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「汐留イベント部☆分室(日本テレビ)」(2008年3月5日(水)25時59分~26時14分放送)

ここで説明しておこう。

 この番組は、2005年10月5日(水)に放送開始。日本テレビ、毎週水曜日深夜帯に放送しているイベントなどを紹介する15分番組です。
日本テレビのダメ社員(という設定)と、それを統括する部次長(日本テレビ女子アナ)が、イベントを紹介するというコミカルなコント仕立ての構成となっています。
「美術・コンサート・舞台・・・、そんな華やかなステージを扱うセクションが汐留のテレビ局にあった。その名はイベント部。でも、その汐留から遥か遠く離れた地に、落ちこぼたアホ社員たちが、島流しされた哀れな分室があった。」それは、「汐留☆イベント部。」

部次長、「森富美アナ(入社12年)」関西支社より異動、強度のS性&大阪気質。
課長、「神奈月(窓際32年)」神経衰弱症、モノマネ依存症)
係長、「原口(入社12年)」一昨年、謎の左遷人事で分室へ。
平社員、「堀口あさりど(入社12年)」ゴマすり社員、超M男。
平社員、「はなわ(中途入社)」ガテン系社員、夢はロックスター。
平社員、「ホリ(入社10年)」無能社員、モノマネ芸が天才級。
アルバイト、「スザンヌ(21歳)」小学生並みの知能で登りつめた女。


第121話「後のひな祭り」

〇いつものイベント部・分室

集合させられている原口係長、堀口社員、はなわ社員、ホリ社員、アルバイトのスザンヌさん。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

森部次長「なんでこんかったんやって聞いてんの!!」

「ギューッ」堀口社員の耳を引っ張る森部次長。「痛てて、痛てて」。

堀口社員「何がですか?」
森部次長「「何なんですか?」って何ですか!?」
堀口社員「主語がないんだもんね。」
原口係長「そうですよ。」
森部次長「ひな祭り!!」
全員「ひな祭り?」
森部次長「あんたらが、いつ来てもいいように家でお雛さん飾って白酒も用意して、ひし餅も買って、全部あったのに何であんたら1人も来ぇへんの。」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

ホリ社員「だって誘われてないですし。」
森部次長「あ~ほ~か!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

全員「アホか~。」
スザンヌさん「だから男はダメなんです!女心が全っ然わかってない。」
森部次長「分かってない。もうスザンヌだけよ。私の気持を分かってくれるのは。」
スザンヌさん「もちろんです。部次長。」
森部次長「でも・・・何であんたは来ぇへんかったん?」
スザンヌさん「私、ひな祭りが何月何日か忘れちゃってました。」
森部次長「はあ~っ。それは仕方ないね。」
全員「え~っ!?」
森部次長「はあ~っ。それで課長は?」
堀口社員「あ!?今日は課長見てないですね。」
原口係長「見てないすね。」
森部次長「あの最低男!!・・・課長!!」
スザンヌさん「課長。」
森部次長「最低課長!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

神奈月課長「(萩原流行さんの扮装で画面下から登場)あ~あっ、もう、何かさ。最近よバラエティも少なくなったしよ。ちぇっ。大体よ役者の仕事も無くなっちゃってんだよ。・・・何だよお前ら。しけたツラしやがってよ!」
全員「アハハハ。」
神奈月課長「課長。課長ってうるせえんだよ。おまえらよ!」
ホリ社員「課長でしょ?」
神奈月課長「うるせえから、おまえ、俺が乗って来た馬がビビっちゃっただろうよ。お前。」
堀口社員「馬乗って来たんですか?」
神奈月課長「おう!」
原口係長「あ~っ!!う、馬!(神奈月課長の股間を指さす)」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

よく見ると神奈月課長の股間には「わら」で作った小さい馬がついている。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

×  ×  ×

イベント情報の紹介

×  ×  ×

森部次長「全員やり直し!」
堀口社員「やり直しって何を?」
森部次長「ひな祭りパーティー。」
全員「え~っ!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

森部次長「じゃあ。まずはひな祭りパーティーのオープニングテーマソングを歌ってください。」
神奈月課長「何?オープニングテーマ・・・何?何で?」
森部次長「♪ターララ、ララララ、ラララララ♪ はい。」
全員「♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪」
森部次長「福山雅治!」
神奈月課長「♪お花をあげましょ 桃の花♪」
森部次長「武田鉄矢!」
ホリ社員「♪五人ばやしの 笛太鼓♪」
森部次長「小林 旭!」
はなわ社員「♪今日はたのしい トラクター♪」
全員「(拍手)アハハハ。」
原口係長「トラクター関係ない!」
森部次長「TUBE!(前田亘輝さん)」
原口係長「♪お内裏様と おひな様♪」
森部次長「SHAZNA!(IZAMさん)!」
ホリ社員「♪二人ならんで すまし顔♪」
森部次長「森 進一!」
神奈月課長「♪お嫁にいらした 姉様に~♪」
森部次長「小林 旭、もう一回!」
はなわ社員「♪よく似た官女の トラクター!♪」

全員にツッ込まれるはなわ社員。

森部次長「イエ~ッ!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

全員「イエ~ッ!じゃないよ。」
森部次長「イエッ~!!」

※「うれしいひな祭り」(山野三郎 作詞、河村光陽 作曲)昭和11年(1936年)
※台詞の部分の名称は敬称を略してあります。


×  ×  ×

イベント情報の紹介

×  ×  ×

森部次長「ほな次ぎは、みんなで人形やって。」
全員「人形!?」
森部次長「人形無いと、ひな祭りの気分出ぇへんやん。・・・はい。じゃあ、みんなでスタンバ~イ!」

ひな壇に並ぶ部員たち。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

はなわ社員「何だこれ!?」

森部次長「じゃあ、女の子はひな人形見ながらひなあられでも食べましょうね。」
スザンヌさん「そうですね。」
原口係長「(ナインティナインの矢部さんのモノマネで)あっ!?ちょっと待って!ちょっと待って!ちゃうでしょ?」
森部次長「何が?」
原口係長「いやいや。おかしいやん。」
森部次長「何が?」
原口係長「女の子、アハハハ、ちゃうちゃうちゃう。スザンヌは女の子やけども(部次長は)オバちゃんやん!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

原口係長の「オバちゃん」の言葉にキレる森部次長。持っていたハリセンで叩こうとするが届かず手前の堀口社員を叩いてしまう。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

堀口社員「いやいや、オレ?」
森部次長「届かない!」
全員「アハハハ。」
原口係長「(堀口社員に)すいません。何か。」
森部次長「じゃあ。気を取り直して、こっちで食べましょうね。」
スザンヌさん「はあ~い。」
森部次長「あんた達人形なんだらか、おすましよ!お・す・ま・し。」
スザンヌさん「不細工さんでも大丈夫ですね。」
森部次長「貧乏臭いひな人形だけどね。」
スザンヌさん「そうですね~。」

突然、フラフープを始めるスザンヌさん。勢いよく回すとカメラマンに当たってしまう。

全員「アハハハ。」

がまん出来ずに笑ってしまうひな人形の社員たち。

森部次長「おすまし!!」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

全員「ククク。」
スザンヌさん「逆回りいきます。」

うまくいかず、それを見て、また笑い出すひな人形の社員たち。原口係長、堀口社員、ホリ社員を叩く森部次長。

×  ×  ×

イベント情報の紹介

×  ×  ×

森部次長「もう。あんたら、すまし顔ひとつも、まともに出来ひんの!?」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

原口係長「(加藤浩次さんのモノマネで)う~ん。考えさせられますよね。」
ホリ社員「(テリー伊藤さんのモノマネで)そうですね。」
原口係長「これね。ちょっと。部次長に見本見せてもらわないといけないと思うんですよテリーさん。」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

ホリ社員「そうですね。まず自分から言うんだったらやらないとダメだと私は思いますよ。」
堀口社員「そうだ!」
原口係長「ちょっとやってもらいましょうよ!」

×  ×  ×

堀口社員「じゃあ。今から1分間耐えてくださいね。」
森部次長「1分!?・・・はい。」

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

堀口社員「はい。よ~い。スタート!」
原口係長「スタート!」

「ダカダカダカ、ジャン」

ホリ社員、後ろ向きのままズボンを下ろしてお尻を見せる。表情ひとつ変えない森部次長。スタッフは大笑い。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

堀口社員「あ~っ!凄い。」
原口係長「あ~っ!凄い。」

今度は、カメラを担当しているスタッフを呼び。

堀口社員「捕まえた。捕まえた。あ~ん。口を開けて。」

 頭にひなあられを乗せたり、「口に入れてあげて。」「あ~ん。」口の中に放り込んだりするが、全然、動じる気配はない森部次長。

堀口社員「あれ!?すげえ!」
原口係長「すげえな!」

 最後、ダメ押しで原口係長がカメラマンの後頭部を叩くと口から緑色の玉が「ポン」と出てくる。それを見た森部次長は「アハハハ」思わず笑ってしまう。

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「汐留イベント部☆分室」(2008年3月5日放送より引用)

「笑った!」「笑った!」「やった~っ!!」「やった~っ!!」

喜ぶ部員一同。


 関西弁丸出しの森部次長の就任で、さらにパワーアップしている「汐留☆イベント部・分室」。
「高ビー」な雰囲気といい歴代の部次長の中でも最強のキャラクターではないでしょうか?



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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

「汐留☆イベント部・分室」
日本テレビ、2007年1月10日(水)25時50分~26時05分放送。

 日本テレビのダメ社員(という設定)と、それを統括する部次長(日本テレビ女子アナ)が、イベントを紹介するというコミカルなコント仕立ての構成となっています。
「美術・コンサート・舞台・・・、そんな華やかなステージを扱うセクションが汐留のテレビ局にあった。その名はイベント部。でも、その汐留から遥か遠く離れた地に、落ちこぼたアホ社員たちが、島流しされた哀れな分室があった。」それは、「汐留☆イベント部。」

出演
神奈月さん(神奈月課長、窓際生活31年、神経衰弱症、モノマネ依存症)
原口あきまささん(原口係長、入社11年、昨年(2005年)10月、突然の左遷人事で分室へ)
堀口文宏さん(あさりど)(堀口社員、平社員、入社11年、ゴマすり社員、超M男が入っている)
ホリさん(ホリ社員、新婚、無能社員、モノマネ芸は天才級が入っている)
はなわさん(はなわ社員、途中入社、ガテン系社員)
杉上佐智枝アナ(杉上部次長、入社6年目、極度に頑強な肉体&多重人格)
スザンヌさん(スザンヌ(アルバイト))

第64話「JAPANのお正月」

○正月も過ぎていつものイベント部・分室

堀口社員、ホリ社員、スザンヌさんが話をしている。

堀口社員「良い正月だった?みんな?」
スザンヌさん「良い正月でした。」
ホリ社員「エエ。」
堀口社員「そう。(ホリ社員に)奥さんとさぁ。何か。夫婦水入らずで・・・。」
ホリ社員「今年は正月、ゆっくりさせていただきましたよ。お陰さまで。」
堀口社員「あっ!本当。」
ホリ社員「その時(奥さんが)言ってたのが原口さんとはなわさんって・・・本当嫌い!」
堀口社員・スザンヌさん「(手を叩いて)アハハハ。」
そこに杉上部次長が入って来る。
杉上部次長「はい!みんな明けましておめでとう。」
堀口社員「おめでとうございます。」
ホリ社員・スザンヌさん「おめでとうございます。」
杉上部次長「それはそうと、原口とはなわはちゃんと宿題やってきたかしら?」
堀口社員「強化練習の!?」
ホリ社員「あ!?あのネタ!」
そこに「天才!志村どうぶつ園」の志村園長(原口社員)とパンくん(はなわ社員)に扮した2人が入って来る。
原口社員「はい、パンくん。はい、パンくん。」
ホリ社員「あ~っ!!」
堀口社員「来た!!」
原口係長「パンくんどうした?」
突然、はなわ社員がホリ社員に襲いかかる。
ホリ社員「あっ!!痛てて!痛てて・・・痛いよ!」
原口係長「目合わしちゃダメでしょ!」
ここで突然、「ミッションインポッシブル」のテーマ曲が流れてくる。
堀口社員「ちょっと待って。ちょっと待って。・・・何?何?この音楽?」
一同、窓の外を見ると・・・
一同「あ~っ!!」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

紋付、袴姿のトム・クルーズに扮した神奈月課長がこちらに歩いて来るのが見える。
神奈月課長「HAPPY NEW YEAR JAPAN ! 明ケマシテ・・・(通りかかったタクシーに挨拶)オメデトウ。(タクシーが通り過ぎる。)アァオ!!」
一同「課長~!!」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

「SHIBUYA-AX FILES」の紹介。
×  ×  ×
分室に入って来る神奈月課長。
神奈課長「ヘイ!HAPPY NEW YEAR!」
一同「お~っ!」
神奈月課長「HAPPY NEW YEAR JAPAN !」
堀口社員「年の初めトム・クルーズ!」
神奈月課長「アセマシテ ムセレトーゼ。」
一同「アハハハ。」
堀口社員「アケマシテ。」
神奈月課長「アケマシテ。」
堀口社員「そう。オメ。」
神奈月課長「オメ。」
堀口社員「デトウ。」
神奈月課長「デトウ。」
堀口社員「ゴザイマス。」
神奈月課長「ゴザイマス。」
堀口社員「イエ~ッ!」
一同「うまい。うまい。」
神奈月課長「セネサモウケラーヤ。」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

一同「アハハハ。」
堀口社員「覚え悪すぎですよ。」
神奈月課長「ヘイ!What?What?オケツが無いよ?」
堀口社員「オケツって何?」
神奈月課長「日本ではお正月にはオケツを食べるでしょ~?」
堀口社員「「おせち」じゃないんですか?」
神奈月課長「そう。「おせち」プリーズ。」
堀口社員「いや。ないですよ。・・・ない。」
神奈月課長「日本では「おせち」を食べた後にオトコを飲むんでしょ~?」
一同「おとそ。お屠蘇!」
神奈月課長「おとそ?」
堀口社員「もう10日過ぎてんだから無いですよ。」
神奈月課長「今日、3日じゃないの?」
堀口社員「違いますよ。」
神奈月課長「さすがに3日はオンエアーが飛ぶか・・・。」
一同「アハハハ。」
堀口社員「どういうことですか?」
ホリ社員「どうして分かるんですか。」
神奈月課長「(突然)鏡割りをやりましょう。」
一同「お~っ。いいですね。」
鏡餅を取り出しはなわ社員の頭を叩く神奈月課長。「コツン!」驚いて机の下に入り込むはなわ社員(パンくん)。
原口係長「パンくん!?」
机の下から顔を出すと鏡餅で叩いたところが白くなっている。
堀口社員「白くなってる。」
一同「アハハハ。」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

「矢井田 瞳 TOUR 2007 IT’s A NEW LIVE 」の紹介。
×  ×  ×
神奈月課長「ヘイ!日本のお正月の遊びがしたいな。」
一同「お~っ!!」
堀口社員「色々とありますよね。」
原口係長「ありますよ。」
神奈月課長「(羽子板の羽を持って)これやりたいよ。」
一同「おっ!」
堀口社員「知ってるんですね?トム!」
神奈月課長「知ってるよ。(羽子板を出す)」
堀口社員「あ~っ!持ってんだ!」
神奈月課長「ゲイシャ遊び。」
一同「違う!!」
堀口社員「違いますよ。」
神奈月課長「羽子板。」
堀口社員「そうですね。」
みんなで羽子板をやることに。まずは杉上部次長と。
杉上部次長「いくわよ!」
神奈月課長「ヘイ!ヘイ!」
羽を打つ杉上部次長。打った羽が神奈月課長の体に当たり・・・
神奈月課長「ワォ!・・・NO、NO、NO。」
又、杉上部次長が打つと・・・避ける神奈月課長。
堀口社員「打ちか返さないと。」
ホリ社員「ミッションじゃねーんだから。」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

もはや羽子板ではなくだだの羽の投げ合いになっている。
一同「ちょっと・・・ストップ。」
止めに入る一同。

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

堀口社員「(神奈月課長の羽子板を差して)これで打ち返さないと。」
神奈月課長「打ち返す?」
今度は、お互いに打ち返してラリーになるが最後は杉上部次長が負ける。
一同「お~っ!」
キレて羽子板を投げ出す神奈月課長。
堀口社員「勝ったの!」
ホリ社員「キレる所じゃないから、今!」
神奈月課長「墨でバツとか無いの?」
堀口社員「ありますよ。」
神奈月課長「だって負けた方がでしょ?」
それを無視して試合を続行する杉上部次長。
神奈月課長「あぁ~!!」
今度は神奈月課長が負ける。
一同「負けた。負けた。」
神奈月課長「あ~っ!こんな所に入っちまった!!」
見ると神奈月課長の鼻の穴に羽が入っている。

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

「プリンセスの輝き ティアラ展」の紹介。
×  ×  ×
堀口社員「あ~っ!もう完全に負けですよ。」
神奈月課長「お~っ!NO!」
杉上部次長「どこがいいかしら・・・こういうこと。・・・ちょっと楽しい~。」
堀口社員「(神奈月課長に)楽しいですか?」
神奈月課長「楽しい。」
原口係長「よかったよ~。」
神奈月課長「ねえ後さぁ。日本のさ。お正月に見るげ芸があるでしょ?」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

一同「・・・。」
神奈月課長「ほらモンキー、モンキー、モンキー!」
原口係長「お猿の芸が見たいって事ですか?」
神奈月課長「YES!」
原口係長「(はなわ社員に)はい。みなさんに礼!お~っ。はい。はい。前転。」
一同「お~っ。」
原口社員「何?パンくんコレは?・・・お金?やらしいよアンタ。」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)

一同「アハハハ。」
原口係長「視力検査いきますよ。」
原口係長が言う通り手を上げるはなわ社員。
原口係長「はい。・・・よく出来ました。コレ何?パンくん。やらしいっつーんだ。」「バシッ!」
一同「アハハハ。」
原口係長「前転。ハイ。後転。ハイ。(回転し過ぎで気持ち悪くなったのか)・・・もう出来ないねパンくん。・・・どうしたのパンくん。吐きたいの?コレ。コレ吐きたいの?・・・お金?やらしいっつーの!」
一同「アハハハ。」
神奈月課長「この子にお年玉をあげよう。」
鏡餅を取り出しはなわ社員の頭を叩く。「コツン!」
一同「アハハハ。」
飛び上がるはなわ社員。そして暴れ回りエアコンを叩いたりスタッフにも襲いかかる。
一同「アハハハ。」

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「汐留イベント部・分室」(2007年1月10日放送より引用)



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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

「汐留☆イベント部・分室」
2006年12月27日(水)25時35分~25時50分放送。

 日本テレビのダメ社員(という設定)と、それを統括する部次長(日本テレビ女子アナ)が、イベントを紹介するというコミカルなコント仕立ての構成となっています。
「美術・コンサート・舞台・・・、そんな華やかなステージを扱うセクションが汐留のテレビ局にあった。その名はイベント部。でも、その汐留から遥か遠く離れた地に、落ちこぼたアホ社員たちが、島流しされた哀れな分室があった。」それは、「汐留☆イベント部。」

出演
神奈月さん(神奈月課長、窓際生活31年、神経衰弱症、モノマネ依存症)
原口あきまささん(原口係長、入社11年、昨年(2005年)10月、突然の左遷人事で分室へ)
堀口文宏さん(あさりど)(堀口社員、平社員、入社11年、ゴマすり社員、超M男が入っている)
ホリさん(ホリ社員、新婚、無能社員、モノマネ芸は天才級が入っている)
はなわさん(はなわ社員、途中入社、ガテン系社員)
杉上佐智枝アナ(杉上部次長、入社6年目、極度に頑強な肉体&多重人格)
スザンヌさん(スザンヌ(アルバイト))

第63話「分室、大そうじ」

○年末の慌しい中、いつも通りのイベント部・分室

杉上部次長の指揮のもと、年末の大そうじをしている部員たち。
杉上部次長「さっさとキレイにして。とっとと帰りたいから。・・・ね!」
堀口・ホリ社員「はい。はい。はい。はい。」
突然、神奈月課長が携帯電話をする。携帯電と言えば、もちろん船越英一郎さんのモノマネで、
神奈月課長「もしもし。お母さん?あっ!あの~。うん。あれ、ちゃんと細かいところまでやるから。」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

杉上部次長「私用電話している暇があったら手を動かしてちょーだい!」
神奈月課長「いやいや。部次長。私用電話じゃないんです。」
杉上部次長「何よ!?」
神奈月課長「これはですね。掃除のプロ。つまり私のお母さん。あの松居一代。彼女に色々聞いてたんですよ。・・・ほら見てください。マツイ棒。」
コートを開けると「マツイ棒」が人数分貼り付けてある。
堀口社員「(それを見て)松居一代さん考案のお掃除グッズ!」
神奈月課長「そうなんです!これがあれば、どんな細かいところでも、あらゆる隅から隅まで、そして、穴から穴。色んな穴まで(原口係長の鼻の穴に入れる。)こうやって掃除出来るんです。」
堀口社員「うわ~っ!」
原口係長「ちょっ・・・ちょっと!」
堀口社員「さすが松居さん!」
原口係長「ちょっと気持ちいいじゃないですか。」
神奈月課長「マツイ棒は色んな使い方が・・・馬鹿野郎!!」
原口係長「アハハハ。」
神奈月課長「じゃあ。1人1人ちょっと、これで(大小のマツイ棒を手渡していく。)色んなところを細かいところをね。・・・掃除してくれよ。」
一同「はい。」
杉上部次長「キレイにしてちょうだい!」
杉上部次長にも手渡す神奈月課長。
杉上部次長「私も?」
神奈月課長「あれ?」
人数分用意してあったのに1本余ってしまうマツイ棒。
神奈月課長「1本余ったな。」
一同「あぁ!あーー!!」
部員たちが見た先は・・・
×  ×  ×
「新春浅草歌舞伎」の紹介。
×  ×  ×
一同「あぁ!あーー!!」
その先には、松井秀樹さんに扮したはなわ社員がバットを持って立っている。
はなわ社員「ハイッ!」
みんなのところに歩み寄って来る。
はなわ社員「こっちの方が大きくて使いやすいんですよ~。ハイッ!」
杉上部次長「ちょっと、はなわ!はなわ!」
撮影しているスタッフにバットでイタズラしているはなわ社員。
杉上部次長「全然、それじゃ役に立たない!掃き掃除はいいから拭き掃除してくんない?」
はなわ社員「ハイッ!」
杉上部次長「ねっ!」
原口係長「素直。」
体勢を整えてから前かがみで「ズッ!ズ、ズ~ッ!!」スライディングするはなわ社員。
一同「アハハハ。」
よく見るとピンマイクのカバー部分が取れてしまっている。
堀口社員「ピンマイク壊れた!」
神奈月課長「ピンマイクの先っちょが、こんなにぐちゃぐちゃになってる。」
スタッフ、笑い。
ホリ社員「あ~っ!!」
神奈月課長「見てくれ。(ピンマイクの先端が壊れている。)自腹で弁償してくれ。」
ホリ社員「ギャラより高い。」
はなわ社員「やばいよ~。」
神奈月課長「音声さん大丈夫ですかね?」
音声さん「ダメです。」
一同「アハハハ。」
堀口社員「すげえ!人間がヘコむ瞬間見れた!」
×  ×  ×
「OUT OF ORDER~偉人伝心~」の紹介。
×  ×  ×
杉上部次長「いや~。すっかりキレイになったわね。みんな、ごくろうさま。」
一同「ありがとうございます。」
杉上部次長「それにしても2006年もあっという間だったわねぇ~。」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

堀口社員「(原口係長に)色んなことありましたからね。小野寺部次長の寿退社。」
回想シーンのVTRが流れる。
「小野寺部次長!お幸せに。そして、ありがとうございます。」
小野寺部次長「ありがとうございます。すごく楽しかったです。」
みんなの拍手。

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

VTR終わり。
ホリ社員「そして、杉上部次長へバトンタッチ!」
回想シーンのVTRが流れる。
原口係長「どうせね。大した奴じゃないんですよ。コレ。絶対。」
原口係長の眉間に杉上部次長の手が・・・。
堀口社員「もしかして新部次長!?」
杉上部次長「あ~っ!!」
ホリ社員「ホリです。」
「バシッ!!」突然、ホリ社員を殴る。
一同「え~っ!?」
「いきなり殴るんだ~。」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

VTR終わり。
神奈月課長「そんな杉上部次長も電撃結婚!」
はにかむ杉上部次長。
堀口社員「今はこんな生活ですよ。(そのシーンの再現)は~っ。もう疲れちゃったわ。ただいま~。(お帰り。)いや~。もう今日もアナウンス部大変だったわ。マイクの前でいっぱい喋っちゃって・・・。(そうか。)そろそろ昼のマイクは置いて夜のマイクで喋ろうかしら。」
堀口社員に「バシッ!」杉上部次長の一撃。
堀口社員「あーー!!」
原口係長「腕上げたな~。」
堀口社員「上げたな~。」
原口係長「そして、今年も僕は汐留本社に戻れなかった・・・。」
堀口社員「あれ!?ちょっと。久々に原口君、落ち込んじゃったよ。」
神奈月課長「分かったぞ!お前のテンションが上がるには・・・2006年、年忘れかくし芸大会!!」
一同「イエ~ッ!!」
神奈月課長「この携帯電話を使った瞬間芸を・・・。」
堀口社員「やだ。やだ。やだ。」
実際に手渡されたのはスザンヌさん。
スザンヌさん「スザンヌ?・・・どうしよう?」
携帯電話をカスタネットに見立ててフラメンコを踊る。
一同「お~っ。」
スザンヌさん「オ~レ!!」
神奈月課長「10点、10点、10点、10点。」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

堀口社員「今のが!?」
神奈月課長「また、来年~!!」
一同「アハハハ。」
×  ×  ×
「SHIBUYA-AX FILES」の紹介。
×  ×  ×
原口係長「課長の(瞬間芸)見たら、俺、元気出るかもしれない・・・。」
堀口社員「そうでしょ?まだ元気出てないもの。」
神奈月課長「(携帯電話で)もしもしお母さん。やっていいかな?・・・やっていい!?分かった!」
一同「ムフフフ。」
神奈月課長「分かりました。全責任は課長の私が取りましょう。」
一同「お~っ。カッコいい。」
神奈月課長、携帯電話を鳥のくちばしに見立てて、
スザンヌさん「へへへ。」
原口係長「アハハハ。」
神奈月課長「・・・とり!」
一同「アハハハ!!!」
堀口社員「エヘヘヘ。」
「部次長!」
杉上部次長「ちょっと感動したわ!ナイスファイトよ!ナイスガッツ。この勢いで来年もイベントを盛り上げていきましょう!」
神奈月課長「分かりました。ありがとうございます。」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)

原口係長「ありがとうございます。」
杉上部次長「じゃあ。みんな行くわよ。・・・2007年もイベント部をよろしくお願いしま~す!」
一同「よろしくお願いしま~す!!」

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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月27日放送より引用)



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「汐留☆イベント部・分室」(2006年12月20日放送より引用)


「汐留☆イベント部・分室」
日本テレビ、2006年12月20日(水)26時55分~27時10分放送。

日本テレビのダメ社員(という設定)と、それを統括する部次長(日本テレビ女子アナ)が、イベントを紹介するというコミカルなコント仕立ての構成となっています。
「美術・コンサート・舞台・・・、そんな華やかなステージを扱うセクションが汐留のテレビ局にあった。その名はイベント部。でも、その汐留から遥か遠く離れた地に、落ちこぼたアホ社員たちが、島流しされた哀れな分室があった。」それは、「汐留☆イベント部。」
出演
神奈月さん(神奈月課長、窓際生活31年、神経衰弱症、モノマネ依存症)
原口あきまささん(原口係長、入社11年、昨年(2005年)10月、突然の左遷人事で分室へ)
堀口文宏さん(あさりど)(堀口社員、平社員、入社11年、ゴマすり社員、超M男が入っている)
ホリさん(ホリ社員、新婚、無能社員、モノマネ芸は天才級が入っている)
はなわさん(はなわ社員、途中入社、ガテン系社員)
杉上佐智枝アナ(杉上部次長、入社6年目、極度に頑強な肉体&多重人格)
スザンヌさん(スザンヌ(アルバイト))

第62話「分室ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」

○いつものイベント部・分室

スザンヌさん「ねえ。ねえ。堀口さん!堀口さん!いつまで信じてました?」
堀口社員「いつまで?いや~。俺はね。恥ずかしながら中2まで信じてたよ。こ~う。考えるとさ。とうちゃんとかあちゃんがキスしてナニしてアレして・・・ってさ。・・・ちょっと想像できないよね。」
スザンヌさん「え!?何の話ししてんですか?」
堀口社員「え!?赤ちゃんはコウノトリが運んでくる話じゃないの?」
スザンヌさん「違いますよ!」
堀口社員「何の話ししてんのスザンヌ?」
スザンヌさん「だからサンタクロースはいつまでいると信じてました?」
堀口社員「いつまでいるも何もサンタクロースはいるじゃないか。」
スザンヌさん「え~っ。やめて下さいよ。その何か好感度アップ的コメント。」
堀口社員「ちょっと待ってよ!心外だな。サンタクロースいるじゃないか。サンタクロースいるよ!!ねぇ!えなり君!」
ホリ社員「(えなりさんのモノマネで)そうだよ!母さん。いるに決まってるじゃないか。・・・なあ、リーダー。・・・(城島さんのモノマネで)そやなぁ。サンタさんはいるなぁ。・・・球児・好児師匠。・・・(球児師匠のモノマネで)い~る~よぉ~!!」
そこへ、「こんにちわ~」女性が入ってくる。
堀口社員「あ~っ。」
女性に扮した神奈月課長とサンタクロースに扮したはなわ社員が入ってくる。
神奈月課長「こちらでございます。」
堀口社員「あれ?どちら様で。」
神奈月課長「私くしでございますか。私、通訳の戸田奈津子でございます。」
そう、今回の神奈月課長は、翻訳家で通訳の戸田奈津子さんでした。
堀口社員「あ~ら。どうもすみません。・・・サンタさんようこそいらっしゃいました。どうもよろしくお願いいたします。」
神奈月課長「(堀口社員に)言う?通訳する?」
デタラメな言葉で通訳を始める神奈月課長。しばらく神奈月課長とはなわサンタの意味不明な会話が続く。その様子を伺う堀口社員、ホリ社員、スザンヌさん。
会話が終わり。
神奈月課長「「分かった。盛り上げる。」って言ってます。」
一同「え~っ!?」
ホリ社員「(言葉がもう少し)長かったよ。今!」
はなわサンタがスザンヌさんを指差して
はなわ社員「○×○×○×○×○×○×。」
神奈月課長「○×○×○×○×○×○×。」
スザンヌさん「ちょっと待って・・・。」
神奈月課長「何であの娘は私にサービスしないんだって。」
ホリ社員「ちょっと。そういうことする娘じゃない。」
スザンヌさん「サンタさんはそんな人じゃない!」
悪い顔をするはなわサンタ。
そこへ、ドアの隙間からちょうちんが・・・
稲川淳二さんに扮した原口係長が登場する。
原口係長「いや~。やばいな~。やばいな~。」
堀口社員「稲川さん。どうしました?」
原口係長「いや~。サンタさん怒らしちゃいましたね。これね。サンタさん怒らしちゃった人は、その年のクリスマスにね。嫌な事が起こるんですよね。怖いな~。」
スザンヌさん「え~っ。やだ~っ。」
原口係長「去年のクリスマスに杉上部次長が同じことをしたんですよね。・・・そして、サンタさんは杉上部次長に罰を与えたんですよね。・・・だから、あんなろくでもない、とんでもない男と結婚したんですよねぇ。」
堀口社員「それが罰だ!」
すると、杉上部次長が登場して原口係長の持っていたちょうちんを顔に押しつける。
原口係長「熱っ!!熱っ!!熱っ!!」
杉上部次長「誰がろくでもない男と結婚したって!!」
原口係長「いや~。本当にしょーもない男なんですよねぇ。」
もう一度、ちょうちんを顔に押し当てる杉上部次長。
原口係長「熱っ!!熱っ痛い!」
×  ×  ×
「2007 OUT OF ORDER~偉人伝心~」の紹介。
×  ×  ×
怒りが収まらないはなわサンタ。
原口係長「完全に怒ってます。完全に怒ってますね~。」
スザンヌさん「ねえ。稲川さん。どうやったらサンタさん、機嫌直してくれますか?」
原口係長「う~ん。何かお供えものした方がいいでしょうね。」
スザンヌさん「戸田さん!」
神奈月課長「え!?」
スザンヌさん「あの。サンタさんに何が一番欲しいか聞いてもらっていいですか?」
神奈月課長「サンタさんに?」
スザンヌさん「はい。そうです。」
神奈月課長「はい。」
はなわサンタに歩み寄る神奈月課長。
神奈月課長「サンタ!サンタ!」
堀口社員「サンタ?」
また、意味不明な会話を始める神奈月課長とはなわサンタ。
神奈月課長「物はいらない。ただケツを蹴ってくれ。」
ホリ社員「は!?」
堀口社員「え!?」
いい加減な通訳をする神奈月課長に困惑するはなわサンタ。「言ッテナイ・・・。」
神奈月課長「ケツを蹴ってくれって。」
原口係長「私が行きます。」
床に四つん這いになっているはなわサンタのケツを思いっきり蹴る原口係長。
はなわ社員「あ~っ!!」
×  ×  ×
「WE WILL ROCK YOU」の紹介。
×  ×  ×
まだ、ソファーに寝そべって怒っているはなわサンタ。
堀口社員「ほら~。戸田さんが訳し間違えるからサンタさん怒っちゃった。」
不機嫌な顔をしている神奈月課長。
堀口社員「何で逆ギレしてるんですか?」
神奈月課長「ごめん。ごめん。」
堀口社員「あなたが悪いんでしょ。ねえ!」
はなわサンタがソファーから起き上がり。
はなわ社員「○×○×○×○×○×○×。」
神奈月課長「プレゼントやるって。」
一同「オ~ッ!」
スザンヌさん「やさしい!」
まずは、堀口社員。リボンのかかった透明なパックを手渡される。
神奈月課長「ほら。開けてみろって。」
パックを開けると中から海老の尻尾が2本出てくる。
堀口社員「これ何スか?・・・これ食べて捨てる尻尾じゃないの?」
神奈月課長「(はなわサンタが)お前が食わないんだったら俺が食う。って」
はなわ社員「○○○。食べチャウヨ・・・。」
堀口社員「食べちゃうよ?今、食べちゃうよって・・・言った?」
神奈月課長の胸に海老の尻尾を付けて、それを食べるはなわサンタ。
神奈月課長「あ~っ!!」
そのままソファーに倒れ込む神奈月課長。
神奈月課長「(スカートをめくり)早く・・・。」
一同「アハハハ。」
堀口社員「何?早くじゃないって。」
×  ×  ×
「少年ラヂオ」の紹介。
×  ×  ×
ソファーに座っている神奈月課長とはなわサンタ。
突然、霊が憑依してパン君になるはなわサンタ。そして暴れまわる。
原口係長「除霊しましょうか?除霊。・・・ヘッ!ハッ!ヘッ!」
霊が抜けたのか。急に大人しくなり神奈月課長の隣に座り肩に顔を寄せ甘えるはなわサンタ。それをなだめる神奈月課長。
堀口社員「何なの!これ!!」



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「汐留☆イベント部・分室」
日本テレビ、2006年12月13日(水)26時35分~26時50分放送。

日本テレビのダメ社員(という設定)と、それを統括する部次長(日本テレビ女子アナ)が、イベントを紹介するというコミカルなコント仕立ての構成となっています。
「美術・コンサート・舞台・・・、そんな華やかなステージを扱うセクションが汐留のテレビ局にあった。その名はイベント部。でも、その汐留から遥か遠く離れた地に、落ちこぼたアホ社員たちが、島流しされた哀れな分室があった。」それは、「汐留☆イベント部。」
出演
神奈月さん(神奈月課長、窓際生活31年、神経衰弱症、モノマネ依存症)
原口あきまささん(原口係長、入社11年、昨年(2005年)10月、突然の左遷人事で分室へ)
堀口文宏さん(あさりど)(堀口社員、平社員、入社11年、ゴマすり社員、超M男が入っている)
ホリさん(ホリ社員、新婚、無能社員、モノマネ芸は天才級が入っている)
はなわさん(はなわ社員、途中入社、ガテン系社員)
杉上佐智枝アナ(杉上部次長、入社6年目、極度に頑強な肉体&多重人格)
スザンヌさん(スザンヌ(アルバイト))

第61話「洗濯鬼、帰る」

○いつものイベント部・分室

神奈月課長をはじめ全員が整列している。(ホリ社員はいない。)
神奈月課長「え~っ。みなさんおはようございます。」
一同「おはようございます。」
神奈月課長「只今より緊急朝礼を行います。」
堀口社員「(原口係長に)何かあったのかな?」
原口係長「(堀口社員に)今日、遅刻したんだよ。」
テロップ「(神奈月課長)収録1時間半遅刻。」
堀口社員「そういう事もありますよ。ねえ、課長。・・・そういう事もありますよね?」
神奈月課長「うるせぇ馬鹿野郎!!」
堀口社員「え~っ!」
神奈月課長「そんな事よりな。今日、みんなに悲しいお知らせがある。」
一同「え~っ。悲しいお知らせ?」
神奈月課長「本日をもって、この自由な日が消滅するんです。」
一同「え~っ!?」
堀口社員「どういうこと。どういうこと。」
神奈月課長「あの人が帰って来るんだよ!」
はなわ社員「ミセス洗濯板の!」
原口係長「ゴシップ好きの(噛む)汐留という紅夜叉が戻ってくるんですか?」
神奈月課長「(原口係長に)お前も遅刻したのか!?」
テロップ「(原口係長)収録40分遅刻。」
原口係長「(頭が)回ってないんです。」
神奈月課長「何なんだ。この現場は!?だから・・・。よく続いてんな。この会社は!」
「アハハハ」一同が笑っていると、突然、「バシッ!」紙の筒で原口係長の頭を叩く人物が・・・。杉上部次長だ。
一同「あ~っ!!」
杉上部次長「ただいまぁ。」
堀口社員「お帰りなさいませ。」
杉上部次長「あんたたち。聞くところによると、ずいぶん伸び伸びと一ヶ月やってたみたいね~。」
そこに、木村拓哉さんの扮装をしたホリ社員が登場する。
ホリ社員「(木村さんのモノマネで)あ!!天空の城ラピュタに出てくるロボット兵だ。」
杉上部次長を指差す。
杉上部次長「誰がロボット兵よ!」
ホリ社員の指をつかみ持って振り回す。「ポキポキ。」
ホリ社員「待てよ!!ポキポキ。ポキポキ。言っただろうお前よ。」
杉上部次長「決めました!今日からこの床使用禁止。全員足上げなさい。」
一同「え~っ!?」
杉上部次長「(全員に)床につけない!!」
おもいおもいに飛んだり跳ねたりして足を上げている部員たち。原口係長は長テーブルにうつ伏せに寝そべっている。それを見た杉上部次長は、「バシッ。」「バシッ。」紙の筒で何回も叩く。
杉上部次長「今から私ね。ちょっとうまい事を言うわよ。「この一ヶ月の間。みんなそうやって地に足着いてない状態だったんでしょ~。」・・・ムヒヒ、・・・ちょっとうまい。」
ホリ社員「お前殺すよ。」
スタッフ、笑い。
神奈月課長「それぞれ、みんなイベントの為にですね。がんばってたんですよ。」
杉上部次長「証拠があるの?」
杉上部次長に1本のビデオテープを手渡す神奈月課長。
神奈月課長「これが、あの~。はなわとスザンヌが、よ~く働いちょった・・・働きっぷりが入っておりますので。」
堀口社員「2人共すごく頑張ってたんですよね?課長。」
神奈月課長「(堀口社員の頭を叩いて)「バシッ!」うるせぇお前!!」
スタッフ、笑い。
×  ×  ×
はなわ社員とスザンヌさんの「スーパーエッシャー展」のレポートのVTR。

スザンヌさん「ハイ!仕事ができるスザンヌです!今日は「スーパーエッシャー展」にやって来ました!!」
そこに、はなわ社員が登場。
はなわ社員「エッシャ♪エッシャ♪エッシャほい♪しゃっしゃっ♪と。・・・あ!!おい。スザンヌ何やってんだよ。こんなところで!」
スザンヌさん「「エッシャー展」を皆さんに伝えるために。・・・仕事できますから。・・・こちらです!ムフフ。」
「滝」(1961年)という作品の前で、
はなわ社員「有名なだまし絵ですよ。コレ。」
スザンヌさん「え~っ!」
はなわ社員「だまされちゃったコレ?」
スザンヌさん「だまされた・・・。」
はなわ社員「(スザンヌは)だます方なの?だまされる方なの?」
スザンヌさん「私は・・・。だます方です。・・・魔性です。」
はなわ社員「クフフ。」
スザンヌさん「ムフフフ。」
「深み」(1955年)「立方体による空間分割」(1952年)の作品の前で、
はなわ社員「この絵、ちょっと覚えておいて。」
スザンヌさん「分かりました。・・・何これ。すごい。」
はなわ社員「CGで見れるようになってるんですよ。」
スザンヌさん「え!?さっきの絵が?」
はなわ社員「これね。触れるんだよ!」
スザンヌさん「わ~っ。すごい!すごい!すごい!エッシャーさんにも見せてあげたかったですね。」
×  ×  ×
はなわ社員「気になったのがさ。みんなさ。耳に何かつけて持ってるんだけど。」
スザンヌさん「それは、これなんです。ニンテンドーDSなんですけど、お客さんがいっぱいいて近くで観れない時とかは作品が観れるんです。」
※ニンテンドーDSで作品を細部まで閲覧可能。
はなわ社員「これじゃあ。持ちながらみんなやってるのか。」
×  ×  ×
「スーパーエッシャー展」の紹介。
×  ×  ×
VTRを観終わって。
杉上部次長「まあまあ、がんばってたじゃない。あんたたち。」
はなわ社員「すごかったです。ホントにね。」
スザンヌさん「うん。素敵でした。」
杉上部次長「(スザンヌさんに)何が一番良かったの?」
スザンヌさん「リトグラフっていうやつです。」
はなわ社員「こういう感じで、線になってるやつ。」
堀口社員「全然分かんない。」
神奈月課長「エッシャーがプレッシャー・・・なんつって。」
堀口社員「さ~ぶっ!!」
神奈月課長「「バシッ!」うるせぇお前は!!」
堀口社員「エッシャーがプレッシャーつってね!」
一同「さぁ~ぶ!!」
堀口社員「いや。おかしいっ。」
原口係長「エッシャーがプレッシャーなんつって!」
神奈月課長「エッシャーがプレッシャーなんつって!」
杉上部次長「エッシャーがプレッシャー・・・(ビヨン。ビヨン。)・・・ちょっと!!」
みんなにつられてやるが・・・
一同「アハハハ。」
杉上部次長「ちょっと!!」
原口係長「えっ!?今、こういうのやってましたね?ナハ。ナハ。」
杉上部次長「解雇してやる~。」
一同「アハハハ。」
×  ×  ×
「WE WILL ROCK YOU」の紹介。
×  ×  ×
杉上部次長「で。原口は何か仕事してたの?」
原口係長「もちろんですよ。やってましたよ。「X-TRAIL JAM」の特番作ってきたんですよコレ。枠取りましたよ。」
杉上部次長「いつ?」
原口係長「12月20日、来週水曜日24時46分からです。」

「X-TRAIL JAM IN TOKYO DOME 2006」12月20日、24時46分~放送。 

杉上部次長「12月20日、来週水曜日24時46分からご覧のチャンネルで。・・・良くやったわ。」
原口係長「何で俺の消すんですか~!?」
杉上部次長「堀口は何か仕事してんの?」
堀口社員「とんでもない。(神奈月課長に)やってましたよね~。」
神奈月課長「やってねえだろ。(バシッ!)お前は!!」
堀口社員「やってましたよ!」
神奈月課長「お前やってないだろ。」
堀口社員「やってましたよ。」
神奈月課長「お前なんかスノボーで遊ぼーなんつって。」
はなわ社員「スノボーで・・・。」
ホリ社員「スノボーで遊ぼうなんつって!」
スザンヌさん「スノボーで遊ぼうなんつって!」
原口係長「スノボーで遊ぼうなんちゃって!」
また、みんなにつられて・・・
杉上部次長「スノボーで遊ぼうなんつって!」(ビヨン!ビヨン!)
一同「う~わっ!!」
杉上部次長「帰りたい・・・。」
×  ×  ×
「SHIBUYA-AX」の紹介。
×  ×  ×
杉上部次長「(堀口社員に)あんた。ちょっと、どこにも仕事した形跡なかったじゃないのよ~。」
堀口社員「ウソですよ。」
杉上部次長「は!?」
一同「アハハハ。」
杉上部次長「ウソ!?」
堀口社員「久々に部次長に会えてお仕置き頂きたいじゃないですか。だから、まあ、ウソついたみたいな。」
杉上部次長「ホント面倒臭い男ねぇ。アンタって。」
一同「アハハハ。」
堀口社員「来ました。ジワジワ来ましたよ。・・・ちょっと、あの、横から鼻をピンってやってもらっていいすか?」
杉上部次長「これでね。」
堀口社員「ちょっと、近めがいいです。」
杉上部次長「はい。」
堀口社員「いいすか?いいすか?・・・(堀口社員の鼻に指を近づける)せ~の「ペロッ」(杉上部次長の指を舐める。)」
杉上部次長「いや~っ!!ちょっと、ホントに信じられない!!」
堀口社員「だまされた。・・・(杉上部次長の)この顔見てください。たまりませんな~。」
一同「アハハハ。」
「バシッ。バシッ。」堀口社員を紙の筒で何度も何度も叩く杉上部次長。
堀口社員「アッ。アチャアチャアチャ!!」
×  ×  ×
杉上部次長「(ホリ社員に)アナタは何か仕事をしたの?」
ホリ社員「俺は、あの~映画で侍やったりとか。CMでウサギ男やったりとか?色々とやってましたよ。」
杉上部次長「それ本物の話でしょ?あなたは何をやってたの?」
ホリ社員「ちょっと。でも怒った顔もお前可愛いな。」
杉上部次長「ムフフ。」
ホリ社員「お前いい女だな。」
杉上部次長「課長!ちょっと。この男を本物みたいにウサギ男にしてやってちょうだい!!」
神奈月課長「分かりました。・・・おい!みんな!やってしまえ!」
ホリ社員「何?何?」
一同「お~っ!!」
ホリ社員「何だよ!このくだり!何だよ!このくだりは!!」
はなわ社員がホリ社員の口にニンジンを入れる。
ホリ社員「うわ~っ!!ゴホッ。ゴホゴホ。」
スタッフ、笑い。
喉まで入ったのか咳をして目が充血しているホリ社員。
神奈月課長「ウサギの目になってる。」
同じようにもう一度、口の中にニンジンを入れられる。
ホリ社員「ちょっ。待てよ!!」
今度は堀口社員が餌食になる。
神奈月課長「あのね。このウサちゃんはねぇ。これ(ニンジン)を入れた後ね。ギャグやってくれるの。」
堀口社員「これ入れた後にギャグ出来る訳ないでしょ!」
神奈月課長「出来るよ。お前このヤロー。」
堀口社員「(神奈月課長に)出来るんですか!?」
神奈月課長「あれ?」
一同「アハハハ。」
神奈月課長がやることに。
一同「あ~っ。」
神奈月課長「あ~っ。」
ニンジンを口の中に押し込む。
神奈課長「ウグッ。ゲホッ。ゴホゴホ。」
一同「ハイ。ハイ。ギャグ。ギャグ。」
神奈月課長「・・・ニンジン・オブ・ジョイトイ。」
一同「アハハハ。」
ホリ社員「出来た!!」
一同「わ~っ!!課長。」
部員たちの拍手。
原口係長「課長!さすが!」



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