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「未来創造堂」(2006年6月9日放送より引用)

「未来創造堂」(第10回)
日本テレビ、毎週金曜日23時00分~23時30分放送。2006年6月9日の放送は、映画「パニック・ルーム」の放送延長で23時15分~23時45分の放送でした。

出演者
木梨憲武さん、西尾由佳理アナ。
本日のこだわりを持つゲスト、野口五郎さん、城咲仁さん。

スタジオゲストのこだわり
野口五郎さん「100円ライター」に対するこだわりから城咲仁さんのホスト時代のライターテクニックの話へと、急遽、スタジオで、そのテクニックを披露します。西尾アナ、もうメロメロです。

木梨さん「店の時は、やりたい放題だったんじゃないの?いや、100円ライターじゃないんだ。」
城咲さん「100円ライターも実は使わなくちゃいけないんですよね。火の加減は自分がどうこうじゃなくて、お客さんの髪を燃やさないようにとか、そういう配慮で(火の出方を)いじっていましたね。」
と、いうことで、西尾アナを相手に城咲さんのホストのライターテクニックを披露します。
城咲さん「失礼します。いらっしゃいませ。」
西尾アナ「(動揺しながら)いや。ちょっと。だめ。近いですね。」

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「未来創造堂」(2006年6月9日放送より引用)

城咲さん「仕事のやり方ってライターのつけ方に出るんですね。一般に言う「オラオラ営業」みたいなホストって・・・」
×  ×  ×
続いて城咲さんが、はまっているポン酢へのこだわり。早速、スタジオに4種類のポン酢を用意。「利きポン酢」をすることになります。
①「シークヮーサー」
②「旭ポンズ」
③「ゆずぽん」
④「づぼらや」
で、4種類とも正解でした。
その後、みんなで試飲することになります。

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「未来創造堂」(2006年6月9日放送より引用)

「今週のシアター創造堂」

「100円ライター「チルチルミチル」の大ヒットは商売のプロと技術のプロの意地のぶつかり合いから生まれた!」

(配役)
山本静雄役・・・斉木しげるさん。
新田富夫役・・・中村有志さん。

「1974年東京・浜松町のとあるクラブ・・・・山本静雄(斉木)はひとりの男を待っていた。
東京パイプの社長・山本静雄。当時、プレイボーイのロゴマークが入った金属製ライターを売り出し、大ヒットを飛ばしたライター業界の風雲児である。しかし山本はその成功に満足せず、日本中、世界中の誰もが欲しがるライターを売りたいと考えていた。
 その夢の実現のためにどうしても必要な男がいた。その男の名は新田富夫。
東海精器社長である新田は、プラスチック製ライターの開発に日本で初めて成功した天才技術者だ。山本は現れた新田にワン・コイン・ライター、100円1個で買えるライターの製造を依頼する。100円ライターへの思いを熱く語る山本。しかし、新田はその思いには答えられないと言う・・・。」(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

 新田富夫氏が1972年に株式会社東海精器(株式会社東海)を設立。1975年(昭和50年)2月に製造を開始して5月には販売を開始しています。商品は空前の大ヒット商品になりますが、その後、「チルチルミチル」の類似品(安売り店では3個100円など)が出回り経営が悪化してしまいます。(現在は、「チャッカマン」の方が有名になってしまいました。)
 さて、この100円ライター「チルチルミチル」のネーミングの由来は、
「メーテルリンク原作の童話「青い鳥」主人公の兄妹の名前「チルチル」と「ミチル」からである。オイルショック後のインフレによって、物価が毎年のように高騰を繰り返す時世、希望が持てない世の中に、ひとつぐらい幸せを運んでくれるものになってほしいとの願いを込めて、幸福を求めて夢幻の世界を探訪したチルチルとミチルにあやかり、こう付けられた。」(東京パイプ(株)HPより引用)
 ちなみに、この100円ライター「チルチルミチル」が発売された1975年(昭和50年)に放送されていたテレビ番組は何があったのか?(今回は、「未来創造堂」を放送している「日本テレビ」の番組の中からご紹介します。)
「傷だらけの天使((土)22時00分、3月29日放送終了)」
「宇宙戦艦ヤマト((日)19時30分、3月30日放送終了)」
「俺たちの勲章((水)20時00分、4月2日放送開始)」
「テレビ三面記事・ウィークエンダー((土)22時00分、4月5日放送開始)」
「俺たちの旅((日)20時00分、10月5日放送開始)」
「前略おふくろ様((金)21時00分、10月17日放送開始)」

番組終了間際に紹介している木梨さん、おすすめのグッズは、

N「今日の木梨さんおすすめは、ワインに関するグッズ。まずは、以前(5月26日放送)、紹介した「コルク抜き(ワインオープナー)」。でも本題はこちらではありません。」
木梨さん「これ(ワインオープナー)も驚いていただいたんです。こういう優れものもあるんですよ。」
早速、、野口五郎さんと城咲仁さんは食いつきます。
木梨さん「あれ?やべえ。こっちに興味持っちゃった?」
城咲さん「ホストの時に何回、袖に飛ばしたか。酔っ払ってくるじゃないですか。で、「ポン」「パシャ」みたいな・・・」
木梨さん「(野口さんに向って)やりたいですか?」
野口さんがワインオープナーに挑戦してみます。あまりのすばらしさに唖然とする野口さん。
木梨さん「喜んでる。喜んでる。欲しいでしょ?」

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「未来創造堂」(2006年6月9日放送より引用)

○楽天オンラインショップ
1秒でコルクが抜けるワインオープナー
「975ワインオープナー (Wine Wizard)」価格 4,600円 (税込4,830円)

一同、興奮の中、今回の商品を紹介します。

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「未来創造堂」(2006年6月9日放送より引用)

今回の商品は、ワインに使うマドラー「クレ・デュ・ヴァン、プロフェッショナル・ボトル(SBA003PR)」

○楽天オンラインショップ
クレ・デュ・ヴァン【プロフェッショナル・ボトル】

※コラムでご紹介した商品は、番組ものとは違う場合があります。(用途により3種類のタイプがあります。ポケット(9(5.5)×3.5mm)、 サーヴィス(18.5×3.8mm ) ボトル (26×4.8mm )。
尚、楽天オンラインショップで購入することができます。

「傷だらけの天使」


「宇宙戦艦ヤマト」


「俺たちの勲章」


「俺たちの旅」


「前略おふくろ様」



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「未来創造堂」(2006年6月2日放送より引用)

「未来創造堂」(第9回)
日本テレビ、毎週、金曜日、23時00分~23時30分放送。
この日は、野球中継延長のため、10分繰り下げ(23時10分~23時40分)の放送でした。

○出演者
木梨憲武さん。
西尾由佳理アナ。
本日のこだわりを持つゲストは、ますだおかだ(岡田圭右さん、増田英彦さん)、水野裕子さん。

まずは、増田さんのこだわり、「ロケ地巡りへのこだわり」
ドラマ「北の国から」の話で始まります。ロケ地巡りと言えば普は、富良野ということになるのですが、増田さんのこだわりは、特に「東京都内のロケ地を巡ること」。フリップを見せながらの説明が続きます。まずは、純が働いていた「自動車修理工場(二子玉川)」そして、「住んでいた団地(曙橋)」など。
次の話題は、韓流ドラマへと。西尾アナに好きな韓流ドラマを聞きます。西尾アナ「天使への階段」と答えますが、実は「天国への階段」でした。

木梨さん「博士のように調べてますけど、知ってどうしよって言うの?」
増田さん「僕は楽しいんですよ。」一同、スタッフ大笑い。

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「未来創造堂」(2006年6月2日放送より引用)

続いて、話は木梨さんの芸能人遭遇体験へと
木梨さん「高校2年の時に、俺んち自転車屋の前がコイン・ランドリーだったんですよ。そこで、普通に学校から帰ってきたら、うちの妹が「おにいちゃん大変!」ってハンダースの鈴木末吉が洗濯してる。「え~っ(窓を開ける仕草)末吉さんだ!」末吉さんは日本で猪木さんのモノマネが一番・・・、ガーって入っていって「末吉さん、どうも、そこの自転車屋の木梨です!」たまたま、末吉さんの住んでるアパートがそばで「じゃ、遊びにおいでよ。」遊びに行ったの。」
一同「え~っ」
木梨さん「末吉さん、どうなんですか?芸能界みたいな。そしたら、やめた方がいいんじゃない。」

続いて岡田さんと水野さんのこだわりは「綿棒」。
スタジオには市販されている色々な綿棒を用意していました。

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「未来創造堂」(2006年6月2日放送より引用)

「大阪弁おみくじ綿棒」「ミミクリン」など。

続いては「インベーダーゲームを創ったニッポン人」「シアター創造堂」です。

日本ゲーム界に大革命を起こした「スペースインベーダー」の生みの親・西角友宏氏について紹介します。

出演者
西角友宏役・・・・・・・・・・岡田圭右さん。
渡辺進(西角の元上司)役・・・布川敏和さん。
小坂国男(営業部長)役・・・・石井愃一さん。

高度経済成長が終わり、日本が安定期を迎えた1978年。当時、1500台出荷されれば御の字と言われたゲーム市場で、30万台以上を記録し、日本ゲーム界に大革命を起こした“スペースインベーダー”。その発明は、実はたったひとりのサラリーマンによって生み出されたものだった・・。
 ゲーム会社の管理部で、日々黙々とハンコを押している西角(おかだ)。以前は開発部にいた西角だったが、今はせっせとハンコ押しの毎日を送っていた。その姿を後輩社員にからかわれても言い返せない気弱な西角。しかし人間関係がめっぽう苦手なこの男にも心震える相手がいた。それはゲームの頭脳ともいうべきIC、集積回路。海外から最先端の技術がやってくるたびに、西角は仕事を超えて、基盤の解析に没頭していた。そんな彼の趣味にただ一人気づいていた渡辺(布川)はむりやり西角をゲーム開発に引き込む・・・。」(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

スタジオには、スペースインベーダーゲームを用意していました。

何と岡田さんと増田さんの実家は、喫茶店を経営していて、当時、お店にあったことを告白します。
岡田さん「喫茶店コンビです。」
木梨さん「23発目と15発目だっけ?」
岡田さん「300点。300点UFOです。」
木梨さん「その300点待つために、手前のブロックを・・・」
岡田さん「空射ちね。」
増田さん「やりたいな。」
岡田さん「やっちゃいますか?」
木梨さん「今日はご馳走するから。」
水野さん「やった~っ。ありがとっす。さすが先輩。」
木梨「もうさ、幾らでも使ってよ。(ズボンのポケットから大量の100円硬貨を取り出しインベーダーゲームのテーブルに置く。)」
岡田さん、自慢の「ナゴヤ射ち」を披露します。

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「未来創造堂」(2006年6月2日放送より引用)

続いて、木梨さんも裏技を披露していました。木梨さんがやっている姿を、子供のような羨望の眼差しで見ている岡田さんと増田さん。そして、当時の大ブームを知らない水野さんと西尾アナは興味津々で見入っていました。

-終-

※内容は放送されたものを、採録して再構成しています。

「スペースインベーダーゲーム」

○ゲームソフト




○携帯ゲーム


○楽天オンラインショッピング「綿棒」
大阪弁おみくじ綿棒 110本入

※スペースインベーダーゲームは番組では紹介していません。「綿棒」は、番組内で紹介したものと違う場合があります。ご購入の際はご確認ください。


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「未来創造堂」(2006年5月26日放送より引用)

「未来創造堂」(第8回)
2006年5月26日(金)23時10分~24時10分放送。

○出演者
木梨憲武さん。西尾由佳理アナ。
こだわりのゲスト、石井正則さん(アリtoキリギリス)、三倉茉奈さん、三倉佳奈さん。

今週の「未来創造堂」は、野球中継延長のため23時10分~23時40分の放送でした。
今回のこだわりのゲスト、石井正則さんは、ラーメンのトッピングの煮玉子にこだわりが、
スタジオで、さっそく「利き酒ならぬ利き煮玉子」を行うことになります。石井さんが、日頃、行きつけの渋谷・恵比寿・目黒のラーメン屋さん9軒の「煮玉子」を用意。
まず、3番の煮玉子から、「桂花(渋谷)」で正解。
今度は、6番の煮玉子。「ちょろり(恵比寿)」。
次に1番の煮玉子へ。「かづ屋(目黒)」で正解でした。

続いては、三倉茉奈さん、三倉佳奈さんの「明太子へのこだわり」。「利き明太子」に挑戦します。
今回は、4種類の「明太子」を用意。
まず1番は「博多の料亭、稚加榮」で正解。
2番は、「博多の味、やまや」で正解。
3番は、「福さ屋」で正解。
4番は、「かねふく」で正解でした。

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「未来創造堂」(2006年5月26日放送より引用)

今週の「シアター創造堂」は、「製麺機を創ったニッポン人」。
眞照郷(まさき てるさと)氏(1851~1927)の物語です。

○出演
眞崎照郷・・・山下徹大さん
銀次   ・・・阿藤 快さん
喜平   ・・・車だん吉さん

○物語
「三度の飯より麺が好きな眞崎照郷。時は明治、九州は佐賀の造り酒屋の跡取り息子だった眞崎は、おいしい麺が食べたい一心で、家業をほっぽり出して製麺機開発に乗りだした。
今のお金で十億円もの財産をつぎ込んだ挙句、家が火事に!出産間近の妻を抱え、絶対絶命のピンチにおちいった真崎が、たった一週間で大逆転を果たします。世界の麺の歴史を変えた一週間を描く。」(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

番組の最後に紹介している木梨憲武さんの「おすすめグッズ」は、「ワインオープナー」でした。
簡単にコルク栓が抜けるので、一同驚きと歓声が上がります。最初に挑戦したのは石井さん。次が西尾アナ、ご両人とも大興奮とともに番組は終了しました。

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「未来創造堂」(2006年5月26日放送より引用)



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「975ワインオープナー (Wine Wizard)」価格 4,600円 (税込4,830円)

1秒でコルクが抜けるワインオープナー(ガス式コルク抜き)「975ワインオープナー」 。ワインの本場ヨーロッパで、すでに70万本以上も売れている大ヒット商品だそうです。

品名、975ワインオープナー (Wine Wizard)
付属品、フォイルカッター (本体へ付属収納)
ガス・カートリッジ、2本付き (本体に1本、別に1本が箱に入ってます)
(1本で80~100本のコルクが抜けます)
簡単な使い方説明書。
重量、160グラム (本体重量・カートリッジ込み)

※コラムでご紹介した商品は、番組ものとは違う場合があります。尚、楽天オンラインショップで購入することができます。

○楽天オンラインショップ
1秒でコルクが抜けるワインオープナー「975ワインオープナー (Wine Wizard)」


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「未来創造堂」(2006年5月5日放送より引用)

第5回の2006年5月5日(金)の放送は、GWスペシャル、金曜ロードショー「ゲロッパ!」放送の為、23時45分~24時15分でした。

出演者

木梨憲武さん(とんねるず)。
西尾由佳理アナ(日本テレビアナウンサー)
今回のこだわりを持つゲストは、YOUさん。

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「未来創造堂」(2006年5月5日放送より引用)

高校時代からメガネを掛けていてコンタクトをしたことがない筆者です。今回の「シアター創造堂」は、「コンタクトレンズ」開発者の水谷 豊氏(1913年~1991年)でした。

○出演
水谷 豊 ・・・遠藤章造さん(ココリコ)。
水谷由紀夫・・・松田悟志さん。
早瀬 実 ・・・マイク・ハンさん。
別府あゆみさん。

○物語
「1942年12月名古屋。名古屋大学病院の眼科医局長である水谷のもとに、母親に付き添われた青年・早瀬が訪れる。早瀬の視線は虚空を仰ぎ、目が悪い様子が見てとれる。早瀬の目は「円錐角膜」という思春期に突然視力が急激に衰える進行性の難病に冒されていた。もはやメガネの矯正では間に合わず、他の病院で3度も手術を受けたが全く良くなる見込みはなかった。
水谷に最後の望みを賭け、強く治療を望む母親。水谷は2人に「全く方法が無いわけじゃない。」と、戦前にドイツで報告されたという接眼レンズ(直接眼に貼り付けるレンズ)の話をしてしまう・・・。」(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

今回、ゲスト出演のYOUさんのこだわりは「柿の種」。
スタジオに番組で用意した35種類の「柿の種」を並べていました。

木梨さん「夜、飲みに行く為の、この置きもの(おつまみ)?」
YOUさん「いや、あのね。主食ですね。」
西尾アナ「主食?」
YOUさん「本当。ウソだと思うんだけど、わたし、ごはん粒食べないんですよ。いらない。」
木梨さん・西尾アナ「え~っ。」
木梨さん「納豆かけたり卵かけごはんとか、味噌汁との・・・パターンは?」
YOUさん「他人には作りますけど自分はまったくいらないです。」
木梨さん「今日ね。(柿の種)揃えてあるんです。」
西尾アナ「たくさんあるんですよ。」
YOUさん「あ~っ。うれしいな。もう。」
N「日本各地の個性溢れる柿の種のみなさんにご出演いただきました。」
×  ×  ×
YOUさん「(亀田の柿の種を指して)この辺はコンビニでよく。(亀田の柿の種とこだわりの柿ピーを持って)1回、こっちの方(こだわり柿ピー)が、多くなったんですよ。売り場に。」

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「未来創造堂」(2006年5月5日放送より引用)

亀田製菓の「フレッシュ6パック」が売り場に少なくなったので電話したそうです。

YOUさん「「わたしは、東京に住んでおりまして、お宅のフレッシュ6パックを非常に美味しいと思うので、頂いております。あの、最近、東京のコンビニで「こだわりの柿ピー」という商品が良く出回って、多くなってるのご存知ですか?」って言ったんですよ。ワタシ的には「フレッシュ6パック」お宅が、もうちょっとがんばんないと困る。」そうしたら「いいえ、お客様、ウチはあくまでも「フレッシュ6パック」を主軸に・・・。」西尾アナ大笑い。
木梨さん「そんなこと言う人いねえから!うるせえ客だから言ったんじゃないの?」
YOUさん「「がんばって行こうと思いますので。ご安心下さい。」って言うから、「じゃ、わかりました。」って(電話を)切ったんです。」
西尾アナ「おもしろい。」
木梨さん「本気なんだね。」

YOUさん、亀田製菓さんの「フレッシュパック柿の種」がお気に入りで良く購入されていたそうですが、コンビニで売られていた「こだわりの柿ピー(赤穂の天塩使用)」とは、多分、セブンイレブンで販売されている「こだわりの柿ピー(赤穂の天塩使用)」のことだと思います。この商品、セブンイレブンが、「柿の種」(オリジナル商品)を開発する時に、国内で一番の「亀田製菓さん」の柿の種と「でん六さん」のバターピーナッツを合わせたもの。ネットでも「亀田製菓さんvs富しげさん(こだわり柿ピー)」などの話題で盛り上がっているサイトもあるようですが、実は、「こだわりの柿ピー」の柿の種は「亀田製菓さん」が委託生産しているそうです。

今回は、番組でも紹介された「柿の種」35種類を筆者独自で追跡調査してみました。

「柿の種」と言えば「お酒のおつまみ(特にビール)」としてポピュラーな米菓として親しまれています。では、そのルーツは、

「浪花屋製菓さんと元祖柿の種」

「現在の柿の種を最初に作り出したのは、当社の創業者「故、今井與三郎」でした。
 大正8年、創業当初はウルチ米の煎餅作りでしたが、後に大阪のあられ作りを取り入れ、モチ米を使ったあられを作るようになりました。これが社名「浪花屋」の由来です。
 当時はすべて手作業で薄くスライスした餅を何枚かに重ね、小判型の金型で切り抜いて作っていました。
 ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、元に直らずそのまま使用したら、歪んだ小判型のあられになってしまいました。
 そんなあられを持って商いをしていたところ、ある主人が「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」といわれ、そのヒントから大正12年「柿の種」が誕生しました。
 その後も今井は、日夜製造方法の研究や改良を重ね、また原料確保に腐心し、みんなに喜んで食べて貰える米菓づくりを目指して、今日の柿の種の基盤を作り上げました。
 柿の種を作り続けて80年、浪花屋の柿の種が「元祖柿の種」といわれる由縁であります。」(浪花屋製菓HPより引用)

 国内で販売されている「柿の種」で有名なのは、元祖と言われる「元祖柿の種 浪花屋製菓株式会社 」と「亀田製菓株式会社」です。(その他にも、こだわりを持って製造・販売しているメーカー・お店があると思います。)
 「亀田製菓」さんは、定番の「柿の種」の他に色々と研究・開発されていて「季節限定商品」や「ご当地限定商品」などにも力を入れているようです。また、「浪花屋製菓」さんでも「元祖 柿の種」の他に10月~3月までの季節限定商品「柿チョコ」「ホワイト柿チョコ」などがあり、かなりの人気商品とのことです。

※内容は、放送されたものを採録して再構成しています。番組内で紹介された情報は放送当時のものです。

「未来創造堂」番組で用意した柿の種(35種類)(50音順)

(1)いつもの並!柿の種(新潟小千谷)◎
(2)「エビ味」柿の種(古川山荘)◎
(3)手のし 大粒 かきの種 カシュナッツ入り(加藤製菓)◎
(4)(沖縄限定)沖縄島とうがらし味 柿の種(亀田製菓)
(5)柿チョコ(浪速屋製菓)(3月~10月限定)
(6)柿チョコ(チョコ、ホワイト、カフェオレ3色詰合わせ)(浪速屋製菓)(3月~10月限定)
(7)柿の種(あられ古川山荘)
(8)柿の種(唐辛子入り)(古川山荘)◎
(9)柿の種 食べくらべ 梅味(セゾンダイレクトネットショップ)◎
(10)柿の種 食べくらべ 柿の種(プレーン)(セゾンダイレクトネットショップ)◎
(11)柿の種 食べくらべ カレー味(セゾンダイレクトネットショップ)◎
(12)柿の種 食べくらべ サラダ味(セゾンダイレクトネットショップ)◎
(13)柿の種 食べくらべ わさび味(セゾンダイレクトネットショップ)◎
(14)辛口柿の種(古川山荘)◎
(15)元祖、柿の種(浪速屋製菓)◎
(16)元祖、柿の種、大粒(浪速屋製菓)◎
(17)(関西限定)神戸カレー柿の種(亀田製菓)
(18)ぎょうざ柿の種(ぎょうざのような!にんにく柿の種)(新潟小千谷)◎
(19)(群馬限定)ねぎ味噌味 柿の種◎
(20)こだわりの柿ピー(富しげ)セブンイレブンで販売。
(21)(静岡限定)うなぎの蒲焼 柿の種(亀田製菓)
(22)七味・黒胡麻 大柿の種(新潟小千谷)◎
(23)小落花生入り 柿の種(古川山荘)◎
(24)スーパーフレッシュわさび味(亀田製菓)
(25)すっぱ!梅味 柿の種(新潟小千谷)◎
(26)精華堂 手打ち玄米 柿の種(古川山荘)◎
(27)(瀬戸内海限定)広島風お好み焼き 柿の種(亀田製菓)
(28)大柿餅(亀田製菓)
(29)ツーン!わさび味 柿の種(新潟小千谷)◎
(30)(東北限定)牛タン味柿の種((株)長登屋)
(31)(新潟限定)とんがらし味噌味 柿の種◎
(32)(九州限定)博多明太子 柿の種(亀田製菓)◎
(33)フレッシュパック柿の種(亀田製菓)◎
(34)本造り!ひび大柿の種 もち米100%(新潟小千谷)◎
(35)ワサビ入り柿の種(古川山荘)◎

ちなみに、今回、番組で紹介した商品の中で、通販・オンラインショップで取り扱っているものがありましたのでご紹介します。

「亀田製菓」さん、「浪花屋製菓」さんともに、HPで通販しているものがあります。

亀田製菓株式会社」(新潟県新潟市亀田工業団地)
浪花屋製菓株式会社」(新潟県長岡市摂田屋町)
[富しげ](東京都台東区西浅草)

その他、楽天オンラインショップで購入できる商品がありますので、ご興味のある方はどうぞ。(写真をクリックするとページに行けます。)
※ご紹介した商品は、番組の情報を元に筆者が独自に調査したもので番組内の商品とは違う場合があります。ご了承ください。

(1)(18)(22)(25)(29)(34)「新潟小千谷」
七味・黒ごま 大柿の種300g アルミパック チャック袋入り

(2)(8)(14)(23)(26)(35)「古川山荘」
柿の種(平袋58g入り)

(3)「手のし 大粒 かきの種 カシュナッツ入り」
数量限定♪カシューナッツ入 手のし大粒柿の種米どころ新潟の工場直販あられ

(4)「(沖縄限定)沖縄島とうがらし味 柿の種」
【沖縄限定】島とうがらし味柿の種

(8)(9)(10)(11)(12)(13)「柿の種 食べくらべ 」(セゾンダイレクトネットショップ)
柿の種食べくらべ計10本

(17)「(関西・神戸限定)神戸カレー 柿の種」
  【関西・神戸限定】神戸カレー 柿の種

(19)「(群馬限定)ねぎ味噌味 柿の種」
群馬限定 柿の種 ねぎ味噌味180g

(31)「(新潟限定)とんがらし味噌味 柿の種」
とんがらし味噌味 柿の種(180g)

その他、番組では紹介されなかった柿の種

○「亀田のタコ焼 柿の種 」
【大阪名物】柿の種「タコ焼味」


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「未来創造堂」(2006年4月7日(金)放送より)

「未来創造堂」
日本テレビ系列全国ネット、毎週、金曜日23時00分~23時30分放送。(沖縄地域のみ 毎週土曜日15時55分~16時25分放送)

2006年4月7日放送より
MC、木梨憲武さん(とんねるず)、西尾由佳理アナ。
ゲスト、津川雅彦さん。

番組の内容

この番組は毎週、何かにこだわりや深い愛情を持つゲストとともに、日本が生んだ偉大なる発明家たちの住む時代へとタイムスリップ!発明の瞬間を描く本格派の再現ドラマで発明家の人生をご紹介します。
 大失敗が、地球を動かした。勘違いが、世界を変えた。遥かなる“二千年の創造”は一途の思い込み・・・ばかりではない!ひょんなことの連鎖、連続の結晶!
常識を超えた、日出ずる国のマニアたちのDNAがいま、ここに集う。「発明家」と「発明した瞬間」をクローズアップ。偉人たちが持つ“未来への創造力”を再現ドラマ化します。(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

N「過去から未来へと繋がる「こだわり男」と「こだわり男」、憲武の創造で、このふたつの世界がひとつになる。」

番組冒頭

津川さん「美人てのは、たいがい美人の友達がいない。」
木梨さん「ひとり連れてくるんですよね。」

津川雅彦さんのこだわりは、

①「合コンへのこだわり」
②「携帯メールへのこだわり」

合コンや携帯メールへのこだわりを紹介して、話の流れは、その元となる「携帯電話の変遷について」。
スタジオに、歴代の携帯電話を用意していました。

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「未来創造堂」(2006年4月7日放送より)

①ショルダーホン(1988年)重さ2.5㎏、連続通話40分。
②203シリーズ(1997年)初のメール機能を搭載したタイプ。(カタカナのみ)

そこで、携帯電話が進化したのもバッテリー(乾電池)のお陰ということで、

「記念すべき第1回は、「乾電池」を生んだ屋井先蔵にスポットを当てます。
スタジオには携帯電話のメールにはまっているという津川雅彦さんが登場。絵文字も大いに活用し、メールライフを楽しんでいる津川さんだが、その楽しみは乾電池があってのものだった!
西洋文化に度肝を抜かれた明治のニッポンで、逆に欧米人を驚かせる世紀の大発明が生まれた。その発明は「乾電池」。しかし、その幕開けは悲しい出来事がきっかけであった。
東京工業学校へと駆け込んだ屋井。21歳の彼は受験年齢ギリギリ、今回の試験に通らねばもう二度と試験をうけることができない。しかしその大事な試験に5分遅刻してしまう・・・。(HONDA、公式HP「on air 」より引用)

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「未来創造堂」(2006年4月7日放送より)
再現ドラマ、シアター創造堂「プラスとマイナスに賭けた愛」
出演、豊原功補さん、奥貫薫さん、デビット伊東さん。

もともとは技術者になりたかった筆者(今は文系)ですが、第1回目の放送を観ての、率直な感想は、スタジオにゲストを招いての「こだわり」についてのトークは、別として「再現ドラマ」は、番組自体のクオリティーを上げていると思います。歴史の表舞台に登場しなかった先駆者の偉業をフィクションとは言え紹介してくれる内容は、番組のスポンサーが「HONDA」ということで、番組の企画意図は十分理解できます。
 しかし、その「再現ドラマ」が女性視聴者には不評とのこと。主演に人気俳優さんたちを起用して、一見、女性視聴者の興味を喚起すると思いきや、ドラマ後半まで惹き付けておくことが出来ない現状があります。ネット上では、「再現ドラマの部分が長すぎて、裏番組にチャンネルを変える。」などの感想が寄せられています。視聴者として無視できない20代~30代の女性には、「モノ作りの先駆者」は少し興味のない内容なのかもしれません。やはり、女性の関心は、「ファッション」「旅行」「グルメ」などに傾倒してしまいます。そのことは、番組内でMCの西尾アナも語っています。
スポンサーサイドの企画意図(モノ作り)は十分理解出来ますが、視聴率を重視する民放としては痛し痒しといったところでしょうか。今後の展開としてどこまでスポンサーと協議して内容を修正出来るかが、視聴率アップの鍵となるでしょう。

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