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「Mr.サンデー(フジテレビ系)」(2010年9月26日(日)22時00分~23時15分放送)

秋の特別企画「業界No1 勝者の法則スペシャル」から

※放送された内容から「B-1王者の街 驚きの現実」のみを採録して再構成しています。

 一週間前に行われた「B-1グランプリ」。来場者は2日間で約43万人(前年比63%UP)という「食」の祭典としてはメジャー級に成長しました。
 「Mr.サンデー」は、大会でゴールドグランプリを獲得した「みなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」」の地元、山梨県甲府市を訪れます。

あの日から一週間・・・

ナレーションは、石井正則(アリtoキリギリス)さん。

N「はじめての週末をむかえた甲府市には信じがたい光景が待っていた。」

とあるお店の前は大行列、駐車場は満車状態。入りきれない車が列をなしている。

N「B-1グランプリ優勝から一週間。はじめての週末をむかえる甲府市はどうなっているのか?「鳥もつ煮」で有名な老舗おそば屋さんを訪ねてみると・・・。」

〇「老舗おそば屋さん(奥藤本店)」「株式会社 奥藤本店」(山梨県甲府市国母7-5-12)

店頭には大行列が出来ている。

リポーター「ものすごい人が並んでいます。駐車場がいっぱいで外に出ますと・・・入りきれない・・・すごいですね。入りきれない車!何台あるんでしょうか?「甲府鳥もつ煮」渋滞です。」
N「そのナンバーは、驚く程、広範囲だ。」

行列に並んでいる若い男性2人組。

男性「今日は名古屋から来ました。」

別の中年の男性。

中年男性「青森から来ました。」

N「90分待ちという行列を辿ると、あちらこちらでも「鳥もつ煮」を突っつく姿。・・・実は60年前に「鳥もつ煮」をはじめたのは、こちらの先々代だったという。以来、街に広まり、そば屋さんの名物となっていた「鳥もつ煮」。・・・だが、今や街中の飲食店が猛アピール。」

〇どのお店の店頭にも「鳥もつ煮」の張り紙が目立つ。

N「中にはこんな店も・・・。」

〇「とあるお店」

Q「優勝して話題になって・・・。(「鳥もつ煮」をはじめた?)」
女性店主「はい。そうなんです。お客さんの影響でしょうね。お店に入って来ると「鳥もつ」ありますか?とか。言われてね。じゃあ。やってみようかということで。」
N「ひとつのイベントが街を変える。鳥肉卸の店からは「鳥もつ」が消えた・・・。」

〇「市内にある鳥肉卸店の冷凍倉庫内(「(株)鳥林」(山梨県甲府市国母4丁目4-18)」

商品がないガランとした棚が目立つ。

N「以前の10倍仕入れても・・・あっという間に完売。仕入れ元にも・・・すでに在庫がないという。」

〇「老舗おそば屋」

4代目店主

N「あの、おそば屋さんの店主には・・・こんな話も舞い込んでいた。」
店主「お菓子ですとか。そんなようなものが・・・いろいろと来てますよね。ま、スナック菓子ですね。「鳥もつせんべい」?なんだろう?ちょっと分かんないですけね。(B-1出場は)地元がなるべく潤うようにという活動だったので・・・(断りました。)」

N「一方、Mr.サンデーが追いかけ初出場ながら8位と健闘した「十和田バラ焼き」。その街を訪ねてみると・・・。」

〇「青森県十和田市」

どんよりとした曇り空の中、普段と変らないメインストリート、そして閑散とした飲食街。

N「同じ土曜にもかかわらず店に行列はなく、どこか寂しげだった。」

〇「とある「バラ焼き」店」

N「リーダーの畑中さんは、地元の挨拶回りへ。」

お店に入っていく畑中さん。

畑中さん「何とか8位・・・滑り込み・・・。」
店主「新聞見たんだけど・・・ちょっと残念だね・・・。」
N「あのシャッター通り商店街でも・・・。」

〇「メインストリート(十和田市内)」

閉まった店のシャッターには「貸店舗」「売物件」の張り紙が目立つ。

女性店主「(商店街は)一時はダメかなと思った程だったけど。(B-1出場で)もう一度、がんばろうかなと思う原動力になっていると思いますけども。」
N「たしかに街は、ささやかな郷土の誇りを取り戻したのかもしれない。しかし・・・畑中さんの表情は複雑だった。」
畑中さん「(悔しくて)今でも涙が出てくるんだけれど・・・本当にね。3位入賞を果せば、沢山の人たちが来る訳じゃないですか。本当は3位入賞したかったというのがホント正直なところですね。」
N「華やかなスポットライトの陰にあった様々な思い。事実、優勝した甲府には人が溢れる残酷なまでの勝者の法則。」

勝者の法則「首位というブランドが新市場を開拓」

-終-

番組でリポートしていた光景は、同じ志で参加している男たちにとって誠に残酷な現実です。
 地域経済の低迷と少子高齢化により国内市場のパイが縮小している現状では、大都市圏とその他の地域との格差は広がる一方です。おのずと経済復興の有効な手段が見つからない地域では、「おらが故郷の自慢の郷土料理で街おこしをやろう!!」最後の望みとして「B-1グランプリ」出場と上位入賞は、当然の目標となります。

 そんな希望の舞台である「B-1グランプリ」の主催者側にも戸惑いがあるようです。
 それは、大会が終了した翌日のフジテレビ系で放送している「めざましテレビ」。メインMCの大塚さんと高島アナが電話で取材する「言わせTEL」のコーナーでのこと。
 この日、インタビューに応じていたのは、大会を主催している社団法人「愛Bリーグ」代表理事 渡辺英彦さん。(渡辺さんは、大会「第1回」「2回」でグランプリを獲った「富士宮やきそば学会」の会長さんです。)

「言わせTEL」(「めざましテレビ」(2010年9月20日(月)(6時32分~6時35分放送)から)

高島アナ「では。これは言わせTELです。今朝はB-1グランプリを主催している渡辺英彦さんと電話が繋がっています。」

社団法人「愛Bリーグ」渡辺英彦 代表理事

大塚さん「おはようございます。」
高島アナ「おはようございます。」
渡辺さん「おはようございます。」
高島アナ「5回目となるB-1グランプリ。来場者43万5千人と過去最多となりましたが、予想されていましたか?」
渡辺さん「そうですね。ま、ある程度、予想はしていましたけれども、やはり来たなという感じですよね。」
大塚さん「あの~。私たちニュースで2日間で30万人という・・・大幅に上回りましたよね。」
渡辺さん「そうですね。やはり、あの~。今回、はじめて首都圏(開催)ということでですね。周辺人口が大変、多いということで、やはり、そういうことになったのかと思いますね。」
大塚さん「そうですか。」
高島アナ「第1回、何人くらいだったんですか?」
渡辺さん「ま、約2万人弱というところだったんですが。」
大塚さん「あ~っ。20倍以上に増えてるってこと・・・。」
渡辺さん「そうですね。もう、倍々ゲームという感じですよね。」
大塚さん「これだけ成功した秘訣は、何なんでしょうかね?」
渡辺さん「そうですね。やはり、「食」という非常に親しみ易いもの。そして、なおかつ庶民的で安いというですね、分かり易い「食」に目を向けたというところが一番大きいのかなという風には思いますが。」
大塚さん「ま。でも、これだけ大会規模が大きくなってくると、運営の仕方も大分変ってくるでしょう?」
渡辺さん「そうですね。最初は遊び感覚で「楽しく」ということを主に考えていたんですが、やはり、きちっと安全面とかですね。スムーズな提供ですとか、そういったところを、かなり神経質にならなければいけないような状況になってきていますね。」
大塚さん「そうですよね。あの~。渡辺さんご自身は「富士宮やきそば」。第1回、第2回、優勝しました。その会長さんをなさってるんですが、富士宮の経済効果っていうのは、相当、膨大だったでしょう?」
渡辺さん「そうですね。富士宮は、この9年間ぐらいで430億円とか40億円といわれておりますので・・・。」
大塚さん「へ~っ!!」
高島アナ「となると・・・この大会の影響力の強さは、大会運営にも、ちょっと影響してきますね。」
渡辺さん「そうですね。やはり、あの~。本当は楽しくやりたいんですが、優勝すると、もの凄い効果があるもんですからね。みなさんもグランプリを目指してという(風に)どうしてもなりますよね。」
大塚さん「投票方法なども、ちょっと問題になったりしましたよね。以前。」
渡辺さん「そうですね。ですから。今回は「一人一膳にきちっとしてくださいね。」ということで、何度もアナウンスさせていただいて、投票所でも監視員を置いてですね・・・あまり本当は勝ち負け・・・厳格にこだわるということは本意ではないんですが、公平性を考えて、そんな形をとらせていただきました。」
大塚さん「これから。その~。大会発足当初の持ち味、良さを生かすのは、非常に難しくなってきましたね。大きくなり過ぎて。」
渡辺さん「そうですね。もう来年以降は「選抜」ということも、ある程度考えざるを得ない状況になってきておりますので。」
大塚さん「来年はどちらですか?」
渡辺さん「来年は姫路市で行います。」
大塚さん「これまた人気を呼びそうですね。関西で。」
渡辺さん「そうですね。この勢いですと、まだまだ膨らんでいくじゃないかと思いますが。」
大塚さん「はい。いつまでも良い大会運営をお願いします。」
渡辺さん「はい。ありがとうございます。」
大塚さん・高島アナ「どうもありがとうございます。」

-終-

 大会が注目を集め地域経済の起爆剤としてのブランド力を発揮するようになってくると、開催当初の主旨が不明確になってくるようです。大塚キャスターが指摘していた「投票方法」の問題も、そのひとつの表れなのでしょう。
 先日、コラムでご紹介した「津山ホルモンうどん」代表の鈴木さんが言っていた「入賞にこだわった販売方法に対する自戒の念」。故郷の誇る郷土料理を、ひとりでも多くの人に知ってもらい、味わって「おいしかった。」と言ってくれるお客さんの笑顔を見る喜び。
 確かに覇者には想像を絶する程の経済効果を与えます。番組でリポートしていた、今回、ゴールドグランプリを受賞した「甲府鳥もつ煮」の狂騒ぶりを見れば誰しもが羨み、それを目指すのは当然のことでしょう。
 しかし「津山ホルモンうどん」代表の鈴木さんが語った「郷土の誇りを蔑ろにしたやり方」に対する懐疑の念も、これからの開催方法や参加者には必要なことなかもしれません。

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ系)」(2010年9月18日(土)放送)で「モロッコヨーグルの100倍おいしい食べ方」を紹介していました。

 コラムにも書きましたが、あまり料理を作らない筆者ですが・・・早速、「モロッコトースト」に挑戦してみました。

〇番組では

①フランスパンを厚さ1cmにカットする。
②カットしたパンに「モロッコヨーグル」を塗る。
③オーブントースターで焼く。

という工程になっていましたね。

早速、「フランスパン」と「モロッコヨーグル」を買ってきました。

〇調理開始!

①フランスパンを厚さ1cmにカットする。
②番組で紹介していたのは、「たっぷり塗る・」でした。今回は、1個と2個使用する2パターンを作ることにしました。
③筆者の率直な感想ですが、最後の焼き加減が難しいです。あまり焼き過ぎるといけないので、オーブントースターを見ながら焼き時間を調整します。(タイマーで時間をセットしただけだと、すぐに焦げます。)

無事、出来上がり!!

m100926-01.jpg
「出来上がった「モロッコトースト」と「モロッコヨーグル」」
出来栄えはどんなもんでしょう?

〇試食!!

一口食べてみて・・・焼き立てではなく少し冷ましてから食べましたが、それでもサクサクの食感でした。

①「モロッコヨーグル」1個の場合は「ほんのり甘酸っぱいです。」
②「モロッコヨーグル」2個塗ると、かなり盛り上がってしまいますが、オーブンで焼くと程よく溶けて染みこみます。食感のあとに甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。断面を見てみると、丁度、パンの真ん中位まで染みているのが分かります。

「モロッコヨーグル」を味わうという点では、番組で紹介していた通り2個使うことをオススメしますが・・・筆者としては、これは好みの問題ですが、今回は2個使用のものは2個しか作らなかったので、男性が食べる量としては丁度良かったかもしれません。沢山食べるとなると・・・段々、甘酸っぱさが気になってくるかも?(ティータイムに紅茶を飲みながら食べればベスト)
 ですから筆者のオススメは1個使ったもの。「モロッコヨーグル」の風味は少ししか感じられませんが沢山食べられそうです。

 今回は、「モロッコヨーグル」1個と2個使った「モロッコトースト」に挑戦してみましたが容器が小さいので塗るのに一苦労でしたが・・・

実は・・・「モロッコヨーグル」にはビッグサイズがあるんです!!

その名も「ジャンボヨーグル!!」(普通のモロッコヨーグル10個分の量が入ったもの。)

その誕生秘話について「ITA(イタ)」さんという方がHPで紹介しています。

「これは、香川県に本部を置く「だがし 夢や」の専務が、モロッコヨーグルをパンに塗って食べたら格別においしかったが、普通サイズではパンに塗るには物足りなかったことから、ジャンボヨーグルをサンヨー製菓側に提案。サンヨー製菓側は初め、コスト面から渋ったものの決断。サンヨー製菓の社長曰く「冒険でした」。最初はコスト削減の為、市販の梅干の瓶を使用していた。しかし現在では、年間7万5千個の売上を記録するほどのビッグヒット商品となり、平成10年には岩手県で開催された全国菓子大博覧会において大臣賞を受賞したのである。」(「con fuoco」のフォト「I LOVE モロッコヨーグル 」より引用)

 この「ジャンボヨーグル」。ちゃんと「サンヨー製菓株式会社」さんのHPにも掲載されていますよ。・・・でも、筆者、この商品をまだ見たことありません。

ここからは余談になりますが・・・

「これ、簡単ですので3時のおやつにお子さんと一緒に作ってみるのも良いかもしれませんね。」

想像してみてください。

「ヤンママ(若い(=英語Young)ママ)の意味ですからね。)」と愛娘がキッチンで一緒に料理をしている光景を。
 切ったフランスパンに「モロッコヨーグル」を塗る。そして、それをオーブントースターで焼く。出来上がった「モロッコトースト」を一緒に食べる。
 駄菓子で作る簡単な料理ですが・・・お母さんと一緒に作る。「作る」楽しさと「食べる」喜び。小さい頃に体験した「料理」の楽しさは大きくなってからも忘れることはないでしょう。
 特に「女子」にとっては・・・今でも「料理」は結婚条件のひとつになっているそうですから?

「Mr.サンデー(フジテレビ系)」(2010年9月19日(日)22時00分~23時15分放送)から

(その2)

(ナレーション、小野寺一歩さん)

N「しかし、自らキャラクターをなりスタッフを引っ張る鈴木さんにとって、去年の好成績は決して良い思い出ばかりではなかった。」

「鈴木康正さん(49歳)」

鈴木さん「昨年がね。何といっても3位だったもんですから。これがマグレ当たりだと言われないように。」

〇「山間の養蜂場(岡山県津山市)」

N「本業は養蜂家の鈴木さんは、これまでも地元、津山の為、さまざまな街おこしを計画してきた。そのひとつがB-1グランプリ出場だったのだが・・・。」

〇「津山市内のとある食堂(はしの飲食店)」

店の前には大勢の行列が出来ている。

N「3位の称号を得て、いきなり押し寄せた人並みで小さな街の住民は、ただ圧倒されるだけだった。・・・はじめて見る満席の店内。はじめて見る街道の渋滞。」
ホルモンうどん店、店主「行列なんて、うち出来たことなかったですけど。もう、びっくり言うか。そんなこと夢にも思っていなかったんで。本当、うろたえますね。」

N「結局、この街は千載一遇のチャンスを活かしきれなかった。」

〇「元書店の空き店舗(津山市内)」

N「鈴木さんは、今、店じまいした書店の跡地に「鉄板焼き」の屋台を集めた「鉄板村」を作る計画を進めている。その成功の為には、もう一度、去年以上の成績を出し注目を集めなくてはならない。」
鈴木さん「今年のB-1、目指すところは、やはり1位というものも、われわれは目指しておりますから、それなりの結果が出れば、この「鉄板村」も、何らかの形ができてくるんじゃないかなと・・・夢を見たいですね。ここで。」

〇「津山ホルモンうどん」出店ブース

汗だくになって呼び込みをしている鈴木さん。昨年から倍増した40人のスタッフ。

N「だが・・・1位の執念が皮肉な結果を招くことになる。販売数を稼ぐ為に用意した40人のスタッフ。多くの人に食べてもらわなければ始まらない。その戦略は当たったかに見えた。客の評判も・・・。」

ブースのテーブルには、作り置きのパックが。

男性「おいしいです。」
N「上々のようだ。」
女性「トロトロしておいしいです。」
N「その印象が順位に直結するB-1グランプリ。客は気に入った料理に割り箸で投票する。昨日の中間発表では・・・。」

「第2位、津山ホルモンうどん研究会!」

2位の成績にも関わらず険しい表情の鈴木さん。

N「なぜか2位という成績にも関わらず鈴木さんの顔が険しい。一体、なぜ・・・。」
鈴木さん「ちょっと、今回ね。初日、勝負にこだわり過ぎたんで。・・・さっきから情けないんですよ。失敗だったなぁ~と思ってね。・・・ちょっとやり直しです。自分が情けないです。2位というよりか。」
N「数を捌きたいと焦り、作り置きのパックを積み上げてしまった自分。本当においしいものを食べてもらう為、B-1に参加したはずなのに・・・。そんな自分が許せなかった。」

〇「B-1グランプリ第2会場(厚木野球場)」

N「そうして迎えた最終日。「津山ホルモンうどん」は愚直なまでに「作っては売る」。当たり前の仕事を繰り返していた。その裏側で、すべて自分で味見をする念の入れよう。」
鈴木さん「今日は絶対にお客さんに嫌な思いをしてもらわないように・・・みんな完璧に熱々を出していきますから・・・自信持ってます。」
N「その言葉に故郷を背負うプライドが溢れている。そして・・・あの畑中さん率いる初出場の「十和田バラ焼き」チームは・・・何もかもが必死だった。」
畑中さん「(声を枯らして)是非、おいしかったら投票してくださいね。」

「十和田バラ焼き」を食べている来場者。

女性A「おいしいです。」
女性B「タマネギの甘みがすごく出てて。」
女性C「甘辛くて子供も食べやすくて。」
N「自分たちのがんばりに愛する故郷の未来がかかっている。」

〇「結果発表(20日、17時30分頃)」

N「そして・・・運命の結果発表。」
司会者「第8位は、十和田バラ焼きゼミナール!」

大歓声の会場。

テロップ「十和田バラ焼き 43団体中 8位」

N「43団体中、堂々の8位。」
畑中さん「ちょっと、これから、またプレッシャーかなって・・・頂点を目指しながら、そして、街づくりを、いかに展開していくかって、今、肝に命じたところです。・・・これから、また明日からやるぞみたいな・・・。」
N「そして・・・あの鈴木さんは。」

テロップ「津山ホルモンうどん 43団体中 4位」

鈴木さん「一番はお客さんの笑顔を見たとき。本当に我々自身は、勝ったという風にやっておりますから、これを誇りに津山に帰りたいと思います。」
N「男たちの夏が終わった。」

-終-

 2010年9月18日(土)19日(日)に開催された「第5回、B-1グランプリ in 厚木」は、初出場の「みなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」」がゴールドグランプリで幕を閉じました。

※放送された内容を採録して再構成しています。



資料

「第5回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin厚木」における投票結果

ゴールドグランプリ「みなさまの縁をとりもつ隊 「甲府鳥もつ煮」」
シルバーグランプリ「ひるぜん焼そば好いとん会 「ひるぜん焼そば」」
ブロンズグランプリ「八戸せんべい汁研究所 「八戸せんべい汁」」

4位 「津山ホルモンうどん研究会 「津山ホルモンうどん」」
5位 「三浦中華料理研究会 「三崎まぐろラーメン」」
6位 「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊「 豊川いなり寿司」」
7位 「やきそばのまち黒石会「黒石つゆやきそば」」
8位 「十和田バラ焼きゼミナール「十和田バラ焼き」」
9位 「みしまコロッケの会「みしまコロッケ」」
10位 「オホーツク北見塩やきそば推進協議会「オホーツク北見塩やきそば」」

「Mr.サンデー(フジテレビ系)」(2010年9月19日(日)22時00分~23時15分放送)から

 2010年9月18日(土)、19日(日)の両日、大会史上、最大の43万5千人の来場者が訪れた味の祭典、B級ご当地グルメの祭典!「第5回、B-1グランプリ in ATSUGI」(第1会場 イトーヨーカドー厚木店、駐車場、第2会場 厚木野球場)が、神奈川県厚木市で開催されました。今回は初参加18団体を加えた46団体が熱き戦いを繰り広げました。
 厚木市といえば、第3回「久留米大会」(福岡県久留米市、2008年11月1~2日)の覇者「厚木シロコロ・ホルモン」の聖地です。

 番組では、大会の華やかな舞台裏、大会参加者たちの「悲壮な思い」をリポートしていました。目指せ「ご当地グルメ」日本一。街おこしにかける味に迫ります。(※番組で放送された内容を採録して再構成しています。)

N「この街で生まれた・・・この味で育った・・・今、故郷は・・・。」

〇「B-1グランプリ第1会場(イトーヨーカドー厚木店、駐車場)」

 どのブースも熱気につつまれいる。来場者は、お目当てのB級グルメを買い求め、会場のあちらこちらで大人から子供まで笑顔で食らいついている。

N「しかし・・・人々は知っているだろうか?故郷から「おらが街の味」を持ち寄った男たちの悲壮な思いを。」

〇「とある出展ブース」

 汗だくになって行列の整理をしている一人の男性。そう、この男性、今回、初参戦した青森県十和田市の「十和田バラ焼き」を率いているリーダーの畑中宏之(47歳)さん。

畑中さん「やっぱり元気な街にしたい。それが自分の責務でもあるし思いでもある。」

〇「青森県十和田市」

 閑散とした市内の中心商店街を案内する畑中さん。あちらこちらの商店のシャッターが閉まっている。

畑中さん「もう閉まりに閉っちゃって・・・「シャッター通り」ですね。」

1982年頃の活気溢れる商店街の写真。

程なく歩くと広大な空き地が見える。

畑中さん「ここは僕の小さいころからのドリームランド(夢の国)だったんですよ。ここに来ればファーストフード・・・ここでハンバーガーって食べ物を経験しましたし・・・。」

 この広大な夢の跡地は、かつて市内唯一のデパート「ジョイフルシティ十和田亀屋」(開店当初は「ファミリーデパート十和田亀屋」(1972年~2000年))」があったといいます。
 
〇「とある空き地」

何もない広大な空き地を見つめている畑中さん。

N「いったい。この街はどうなってしまうのか?そんな時、頭をよぎったのは「B-1グランプリ」だった。そうだ。十和田には「バラ焼き」があるじゃないか。」

※「十和田バラ焼き」甘辛いしょうゆダレに漬け込んだ牛バラ肉とタマネギを焼く料理。

N「米軍三沢基地に近く、安く入った牛バラ肉とタマネギを甘辛のタレで焼く。十和田市民のソウルフードだ。
 戦後、すぐに生まれたと言われ、今も小さな十和田の街の80軒以上の店で「バラ焼き」が食べられる。十和田の人間なら当たり前のごくありふれた料理だが・・・もし・・・これが「B-1グランプリ」で全国区になったなら・・・。」

〇「閑散とする商店街」

シャッターが閉まっている閑散とした商店街を歩く畑中さん。

N「この街がもう一度、あの日の活気を取り戻せるかもしれない。」
畑中さん「ゴーストタウン化してますよね。このままじゃ。・・・変えたい。変えたい!でも、変えるための第一歩として「B-1グランプリ」で、何とか・・・こう入賞、優勝したいね。そして経済効果をもたらしたい。」
N「目指すは、あの「富士宮やきそば」で全国区となった静岡県富士宮市だった。「B-1グランプリ」連覇をはたして以来、観光バスが連なってやってくるまでになった街。市内におよそ150軒の「やきそば屋」は、どこも閉店まで客が途切れない。」

〇「とある富士宮市内のやきそば屋」

大きな鉄板の前で忙しそうに大量のやきそばを焼いている女性店主。

女性店主「休日、旗日(店が)終わるまで、こんな状態です。・・・うれしい悲鳴です。」

テロップ「年間(客)800人→2万5000人

N「年間、800人弱だった観光客は、30倍近くに膨れ上がり、その経済効果は、およそ220億円にのぼると言われている。」

〇「青森県八戸市」

N「一方、同じ青森にも先輩はいる。港町、八戸の「せいべい汁」だ。」

※「せんべい汁」主に鶏ダシでしょうゆ味のスープに汁専用のせんべいを煮込む料理。

N「専用のせんべいは、グツグツ煮込んでも、決して崩れずモチモチシコシコの食感を生み出す。B-1グランプリでは、3年連続2位という快挙を成し遂げた。・・・すると市内に160軒以上といわれる「せんべい汁」を出すお店に変化が起きた。」

〇「とある八戸市内のお店A」

女性店員「九州とか沖縄からもいらっしゃいます。」

〇「とある八戸市内のお店B」

男性店主「B-1グランプリの影響もすごく大きいと思いますね。ここまで(八戸せんべい汁を)メジャーに押し上げてくれたというか・・・はい。」

N「名刺に(せんべい汁の)写真を入れ、自らセールスマンを自認する、あの藤川優里(ゆり)議員(青森県八戸市市議会議員)はB-1グランプリがもたらしたものは、経済効果だけではないという。」

〇「とある八戸市内のお店C」

藤川議員「一番感じるのは、やはり、この「せんべい汁」を郷土料理として認識して、市民の皆さまの自信につながったということが、一番大きな効果ではなかったかと・・・私は思っています。」

〇「とある八戸市内の体育館」

大勢の子供たちが「せんべい汁体操」を踊っている。

N「B-1グランプリがくれた郷土の誇りと自信。・・・それは「バラ焼き」で挑む十和田の畑中さんにとって、どうしても手に入れたいものだった。」

〇「畑中さんの自宅」

大会に参加するスタッフが集まり、直前まで「バラ焼き」を漬け込むタレの微調整が続いていた。タレの最大のポイントは、十和田産のニンニクと青森産のりんごが隠し味。

N「老若男女に受けるよう子供は大事な味見役・・・なのだが・・・。」

テーブルに上には「バラ焼き」が。

畑中さん「食べてみて。」
女の子「あーまたか。」
一同「ヘヘヘへへ。」
N「何度も続くと・・・ちょっとつらい。」
女の子「(一口食べて)おいしい。」
畑中さん「おいしい?ちゃんと噛んでみて。・・・辛くない?」
女の子「うん。」
畑中さん「本当に辛くない?」
女の子「うん。」
畑中さん「よし!子供たちにも受けなきゃ・・・やっぱりね。優勝はできない。・・・ちっちゃい子供たちからおじいちゃん、おばあちゃんまで支持をされないと・・・これでいくべし。」

〇「B-1グランプリ第2会場(厚木野球場)」

晴天に恵まれた会場。多くの来場者が、それぞれ、お目当ての出展ブースに行列している。

N「さまざまな思いが交錯するB-1グランプリ。中でも一際、長い行列の先に、昨年、初出場にして、いきなり3位となった脅威のメニューがあった。その名は「津山ホルモンうどん」。」

※ホルモンのうま味と味噌しょうゆのタレが特徴のこってりとした焼きうどん。

(その2)に続きます。



資料

「大会出展料理・出展団体」(全46出展)

北海道富良野市「富良野オムカレー(富良野オムカレー推進協議会)」
北海道北見市「オホーツク北見塩やきそば(オホーツク北見塩やきそば推進協議会)」
青森県八戸市「八戸せんべい汁(八戸せんべい汁研究所)」
青森県黒石市「黒石つゆやきそば(やきそばのまち黒石会)」
青森県十和田市「十和田バラ焼き(十和田バラ焼きゼミナール)」
青森県青森市「青森生姜味噌おでん(青森おでんの会)」
秋田県仙北市「あいがけ神代カレー(神代地域活性化推進協議会)」
秋田県横手市「横手やきそば(横手やきそば暖簾会)」
岩手県北上市「北上コロッケ(北上調理師会)」
宮城県登米市「登米・油麩丼(登米・油麩丼の会)」
宮城県石巻市「石巻焼きそば(石巻茶色い焼きそばアカデミー)」
福島県双葉郡浪江町「なみえ焼そば(浪江焼麺太国)」
群馬県太田市「上州太田焼そば(上州太田焼そばのれん会)」
埼玉県行田市「行田ゼリーフライ(行田ゼリーフライ研究会)」
神奈川県三浦市「三崎まぐろラーメン(三浦中華料理研究会)」
神奈川県厚木市「厚木シロコロ・ホルモン(厚木シロコロ・ホルモン探検隊)」
神奈川県湯河原町「湯河原名物たんたんたぬきの担々やきそば(湯河原担々やきそば会)」
神奈川県南足柄市「足柄まさカリー 黄金(きん)のポット(金太郎プロジェクト推進委員会)」
山梨県大月市「大月おつけだんご(大月市おつけだんごの会)」
山梨県甲府市「甲府鳥もつ煮(みなさまの縁をとりもつ隊)」
静岡県富士宮市「富士宮やきそば(富士宮やきそば学会)」
静岡県静岡市「静岡おでん(静岡おでんの会)」
静岡県裾野市「モロヘイヤ入りすその水ギョーザ(すそのギョーザ倶楽部)」
静岡県三島市「みしまコロッケ(みしまコロッケの会)」
静岡県袋井市「袋井宿「たまごふわふわ」(袋井市観光協会)」
静岡県浜松市「浜松餃子(浜松餃子学会)」
愛知県豊川市「豊川いなり寿司(いなり寿司で豊川市をもりあげ隊)」
三重県四日市市「四日市とんてき(四日市とんてき協会)」
長野県駒ヶ根市「駒ヶ根ソースかつ丼(駒ヶ根ソースかつ丼会)」
岐阜県郡上市「奥美濃カレーひっちゃく棒(奥美濃カレー協同組合)」
岐阜県各務原市「各務原キムチ鍋(キムチ日本一の都市研究会)」
岐阜県郡上市「めいほう鶏ちゃん(めいほう鶏ちゃん研究会)」
福井県小浜市「浜焼き鯖バラちらし寿司(御食国若狭倶楽部)」
兵庫県明石市「あかし玉子焼(明石名物ひろめ隊)」
兵庫県高砂市「高砂にくてん(高砂にくてん喰わん会)」
兵庫県姫路市「姫路おでん(姫路おでん普及委員会)」
岡山県津山市「津山ホルモンうどん(津山ホルモンうどん研究会)」
岡山県真庭市「ひるぜん焼そば(ひるぜん焼そば好いとん会)」
広島県府中市「府中焼き(備後府中焼きを広める会)」
鳥取県鳥取市「鳥取とうふちくわ膳(鳥取とうふちくわ総研)」
島根県出雲市「出雲ぜんざい(日本ぜんざい学会)」
福岡県北九州市「小倉発祥焼うどん(小倉焼うどん研究所)」
福岡県久留米市「久留米やきとり(久留米焼きとり文化振興会)」
長崎県雲仙市「小浜ちゃんぽん(小浜ちゃんぽん愛好会)」
長崎県大村市「大村あま辛まっ黒!カレー(大村あま辛カレーうまか隊!)」
大分県佐伯市「佐伯ごまだしうどん(佐伯ごまだしの会)」

〇B-1グランプリ第1会場(イトーヨーカドー厚木店、駐車場)

(1)「十和田バラ焼き」(十和田バラ焼きゼミナール)
(2)「豊川いなり寿司」(いなり寿司で豊川市をもりあげ隊)
(3)「登米・油麩丼」(登米・油麩丼の会)
(4)「大村あま辛まっ黒!カレー」(大村あま辛カレーうまか隊!)
(5)「浜焼き鯖バラちらし寿司」(御食国若狭倶楽部 )
(6)「あいがけ神代カレー」(神代地域活性化推進協議会)
(7)「駒ヶ根ソースかつ丼」(駒ヶ根ソースかつ丼会 )
(8)「富良野オムカレー」(富良野オムカレー推進協議会)
(9)「ひるぜん焼そば」(ひるぜん焼そば好いとん会)
(10)「小浜ちゃんぽん」(小浜ちゃんぽん愛好会)
(11)「八戸せんべい汁」(八戸せんべい汁研究所)
(12)「静岡おでん」(静岡おでんの会)
(13)「佐伯ごまだしうどん」(佐伯ごまだしの会)
(14)「湯河原名物たんたんたぬきの担々やきそば」(湯河原担々やきそば会)
(15)「なみえ焼そば」(浪江焼麺太国)
(A)「富士宮やきそば」(富士宮やきそば学会)
(B)「厚木シロコロ・ホルモン」(厚木シロコロ・ホルモン探検隊)
(C)「横手やきそば」(横手やきそば暖簾会)

〇B-1グランプリ第2会場(厚木野球場)

(16)「石巻焼きそば」(石巻茶色い焼きそばアカデミー)
(17)「行田ゼリーフライ」(行田ゼリーフライ研究会)
(18)「府中焼き」(備後府中焼きを広める会)
(19)「浜松餃子」(浜松餃子学会)
(20)「足柄まさカリー 黄金(きん)のポット」(金太郎プロジェクト推進委員会)
(21)「鳥取とうふちくわ膳」(鳥取とうふちくわ総研)
(22)「オホーツク北見塩やきそばき」(オホーツク北見塩やきそば推進協議会)
(23)「あかし玉子焼」(明石名物ひろめ隊)
(24)「高砂にくてん」(高砂にくてん喰わん会)
(25)「奥美濃カレーひっちゃく棒」(奥美濃カレー協同組合)
(26)「小倉発祥焼うどん」(小倉焼うどん研究所)
(27)「青森生姜味噌おでん」(青森おでんの会)
(28)「モロヘイヤ入りすその水ギョーザ」(すそのギョーザ倶楽部)
(29)「姫路おでん」(姫路おでん普及委員会)
(30)「大月おつけだんご」(大月市おつけだんごの会)
(31)「袋井宿「たまごふわふわ」」(袋井市観光協会)
(32)「各務原キムチ鍋」(キムチ日本一の都市研究会)
(33)「三崎まぐろラーメン」(三浦中華料理研究会)
(34)「みしまコロッケ」(みしまコロッケの会)
(35)「黒石つゆやきそば」(やきそばのまち黒石会)
(36)「津山ホルモンうどん」(津山ホルモンうどん研究会)
(37)「北上コロッケ」(北上調理師会)
(38)「めいほう鶏ちゃん」(めいほう鶏ちゃん研究会)
(39)「出雲ぜんざい」(日本ぜんざい学会)
(40)「四日市とんてき」(四日市とんてき協会)
(41)「上州太田焼そば」(上州太田焼そばのれん会)
(42)「久留米やきとり」(久留米焼きとり文化振興会)
(43)「甲府鳥もつ煮」(みなさまの縁をとりもつ隊)
(A)「富士宮やきそば」(富士宮やきそば学会)
(B)「厚木シロコロ・ホルモン」(厚木シロコロ・ホルモン探検隊)
(C)「横手やきそば」(横手やきそば暖簾会)


 前回のコラムで、駄菓子の「さくら棒」をご紹介しました。今回は、その「駄菓子」繋がりということで「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ系)」(2010年9月18日(土)23時10分~23時55分放送)を。
「“大人の社会科見学”をコンセプトに、特殊潜入メカ「リアルスコープ」が、『秘密工場・立入禁止区域・謎の施設』など、“あらゆる世界に潜入”し、気になる“人々、モノ、場所”を次々にズームアップ!目には見えない、知られざる真実の姿(データ)を映し出し、丸裸にしマス!(フジテレビHPより引用)」をコンセプトに、毎回、色々な業界の知られざる世界・現場に潜入する「リアルスコープ」。

 今回は「大人気!駄菓子スペシャル」。時代を超えて愛される駄菓子の製造工場に潜入します。
すると・・・そこには驚きの製造方法があったんです。

 それを見学するのは「リアルスコープランド」に集まった「関根麻里さん、上地雄輔さん、ビビる大木さん、コカドケンタロウ(ロッチ)さん、中岡創一(ロッチ)さん」です。
 紹介してくれるのは、世界の真実を暴く案内役、天の声「Mr.リアル」と、アシスタントは中村仁美アナが担当します。

「誰しも子供の頃に大好きだった駄菓子の製造工場とは?」「そして・・・それはどのように作られているのか?」

〇MISSION「国民的駄菓子の製造現場に潜入し、美味しさの魔法を解き明かせ!」

まず、はじめの駄菓子は?

※今回は、製造現場のリポート部分は省略します。(近日中にお伝えします。)

①「モロッコヨーグル」(製造元「サンヨー製菓株式会社」大阪市西成区橘1-12-24)
②「ふ菓子」(製造元「鍵屋製菓有限会社」東京都墨田区錦糸4-8-6)
③「梅ジャム」(製造元「梅の花本舗」東京都荒川区東尾久1-3-11)


 筆者が注目したのは、番組の後半で紹介していた、各駄菓子工場の社長さんが教えてくれた「駄菓子工場オススメ♡100倍おいしく食べる方法」についてです。

※ここからは番組の内容を採録して再構成しています。

〇「モロッコヨーグルの100倍おいしい食べ方」

①約1cmの厚さに切ったフランスパンの上に「モロッコヨーグル」をたっぷり塗ります。

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ)」(2010年9月18日放送より引用)

②1,100Wのトースターで3分間焼きます。

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ)」(2010年9月18日放送より引用)

焼きはじめると「モロッコヨーグル」が次第に溶けていきます。

中村アナ「パンにどんどんしみ込んでいきます。」
「ラスクっぽくなる。」

出来あがったのは、その名も「モロッコトースト」。

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ)」(2010年9月18日放送より引用)

それを食べた出演者は・・・

中村アナ「良い音してますね。」
「サクサクカリカリ。」 
上地さん「これはうまい。」
大木さん「超うまい。」
コカドさん「これはおいしい。」
中村アナ「これ、ちょっと高級なラスクの味がしません?」
上地さん「これ流行るぞ。」

〇「ふ菓子が100倍おいしくなる食べ方」

お皿に「ふ菓子」とカットレモンがのっている。

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ)」(2010年9月18日放送より引用)

中村アナ「あの~。カットレモンが付いてますよね。そのカットレモンを「ふ菓子」にたっぷりかけてください。」
関根さん「レモンをかけるんですか?」
中村アナ「絞ってたっぷりかけてみてください。」
大木さん「え~っ!?」
中岡さん「僕、唐揚げにレモンをかけない派なんですよ。」
スタッフ「アハハハハハ。」
中村アナ「召し上がってください。」
中岡さん「あっ!何これ何?この味。」
中村アナ「いかがでしょう?・・・おいしいですよね?」
大木さん「おいしいよ。甘さがね・・・ちょっとおとなしくなるというかね。・・・さっぱり。」
上地さん「はちみつレモンみたい。」
関根さん「うん。」

〇「梅ジャムが100倍おいしくなる食べ方」

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「~あらゆる世界を見学せよ!~潜入!リアルスコープ(フジテレビ)」(2010年9月18日放送より引用)

中村アナ「高林社長が考案しました「梅ジャムQ」です。・・・梅肉にきゅうり合いますよね。」
コカドさん「(一口食べて)あっ!おいしい。」
中岡さん「あぁおいしい。落ち着いておいしい。」
関根さん「おいしい。・・・さっぱりしていておいしいですね。これはね。」
コカドさん「ハモとかもおいしいですね。これつけたら。」
一同「あ~っ。」
中村アナ「ハモに梅ジャム良いですね。」
コカドさん「ただ、梅肉に合うもん言ってるだけじゃないですか。」


 駄菓子工場の社長さんが教えてくれた「駄菓子工場オススメ♡100倍おいしく食べる方法」の中で、一度、試してみたいのは「モロッコトースト」ですかね。中村アナが「ちょっと高級なラスク」と例えていたように、ヨーグルト風味のラスクだったら良いかも。調理方法もフランスパンに「モロッコヨーグル」を塗ってオーブンで焼くだけなので、男性でも手軽に出来そうですから。早速、チャレンジしてみたいと思います。
 ここで提案なんですが・・・「サンヨー製菓株式会社」の3代目の若社長さん!!
折角ですから、自社で「モロッコトースト」として開発・商品化して販売したらどうでしょうかね?上地さんも「これ流行るぞ。」と言っていましたし。もしかすると・・・駄菓子業界に革命が起きるかもしれませんよ。




「ヨーグル」

「ヨーグルはヨーグルト風味の駄菓子。

開発・製造元は大阪府西成区のサンヨー製菓。先代社長が、それまでの主力商品だったチョコレート菓子が溶けて売れない夏に向けて、酸味の利いたヨーグルト風味の駄菓子の必要性を思いつき開発したもの。 2004年8月8日に日本テレビ系のテレビ番組「中井正広のブラックバラエティ」で紹介された。
 なお、サンヨー製菓以外にもダイケン製菓所、イトウ製菓などがヨーグルを製造している。

製造方法

 原料にヨーグルト等の発酵乳、乳製品を使っておらず、グラニュー糖とショートニングを同量混ぜ合わせ、そこにヨーグルト風味を出すための香料、酸味料を加え、攪拌器で15分間攪拌したのち、象の足のような独特のケースに入れられ、「あたり」「はずれ」が印刷してあるシール状の蓋をすることで完成する。

モロッコ・フルーツ・ヨーグルについて

〇一個20円で年間1000万個販売されている実績がある製品。
〇「モロッコ~」は、地中海沿岸のヨーグルト(ブルガリア)で有名だが、地中海にちょっとだけかかっているモロッコのイメージを取り入れてみたとのこと。(モロッコのネーミングは先代社長によるもの)
〇卸売り用の箱パッケージに象が描かれているのは、モロッコに象はいないが、ごくたまに南の方から年をとった象が安住の地を求めてやってくるといういわれから採用された。(二代目社長談)
〇卸売りの箱80個のヨーグル(モロッコフルーツヨーグル)のうち当たりは15個入っている。(しかしながらそれ以上に当たりがでやすい。)
〇モロッコヨーグルスーパー80には、あたり・はずれはついていない。(原材料がフルーツヨーグルトと若干異なる)
〇通常の11倍の大きさのヨーグル「ジャンボ・ヨーグル」も存在する。(中身はスーパー80とおなじもの)
〇姉妹品として、青リンゴ風味のモロッコヨーグルりんご村がある。
〇スーパーマーケット向けの商品として、パッケージ包装したヨーグルランドがある。」(「ウィキペディア フリー百科事典」より引用)

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