| Home |
2006.03.31
たりらりラ~ン ベタデミー大賞

「くりぃむしちゅーのたりらりラ~ン」(2006年3月29日放送より)
ちょい知的バラエティ「くりぃむしちゅーのたりらりラ~ン」
日本テレビ、毎週水曜日23時25分~OA。
(2005年4月6日~2006年3月29日)
2006年3月29日(水)23時31分~24時01分放送。
今回で最終回のこの番組、好評企画だった「クイズ、ベタの世界」から、今回は、過去に放送された「ベタドラマ」14作品の中から「日本ベタデミー大賞」を決定するというものです。「今夜NO1ベタドラマ決定!」ということで、ノミネートされた作品の中から栄冠を勝ち取るのはどのドラマか?
「ベタデミー大賞」決定にあたり番組HPで、インターネット投票(投票総数約2万件)によるベタドラマ人気ランキングを実施し、その中から上位5作品を発表します。
※ベタドラマは、全部で14作ありますが、14作目「ベタの中心で、愛をさけぶ(ベタチュー)(純愛ドラマ)」(2006年3月22日放送)の収録は3月3日と4日、今回放送した「ベタデミー大賞」の収録が、3月7日の為、日程的なこともありノミネートされていません。

「くりぃむしちゅーのたりらりラ~ン」(2006年3月29日放送より)
MC、上田晋也さん(くりぃむしちゅー)、西尾由佳理アナ。
出演、有田哲平さん(くりぃむしちゅー)、関根勤さん、眞鍋かをりさん、河本準一さん(次長課長)井上聡さん(次長課長)。
SPゲスト、加勢大周さん、村井美樹(注1)さん。
「ノミネートされた作品」
(1)「東京ベタストーリー」
ベタ男(加勢大周)は、書店で偶然同じ本を手に取ったベタ子(村井美樹)と出会い、恋人関係に。恋愛ドラマでよくあるハプニングを乗り越え、愛を深めていた2人だが、ベタ子の海外勤務が決定。離れ離れになる2人・・・。
その出発当日、ベタ男はベタ子があきらめきれず空港へ急ぐ。
しかし飛行機は無常にも飛び立った後・・・。
ベタ男は飛行機に向かって、思わず「ベタ子ーー!!」と叫び、崩れ落ちる。
そこに、旅立ってしまったはずのベタ子が現れる。
実はベタ子は飛行機には乗らず、ベタ男の元へ戻ってきたのだった。
(2)「水曜ベタペンス劇場」
フラワーコーディネーターのベタ江(菊池麻衣子)はアシスタント(岩本靖輝)と共に、大資産家の誕生パーティー準備で屋敷を訪れていた。その屋敷内で主人、奥様が何者かの手によって次々と殺害されていく。
独自に推理を働かせ、事件を解決しようとするベタ江。
アシスタントの何気ない行動から犯人を突き止めたベタ江は、崖で犯人を追い詰める。犯人は屋敷で働いていたメイド(村井美樹)であった。
メイドの哀しい境遇に同情するベタ江。
こうして事件は解決をむかえた。
(3) 「GTV」
私立辺田(ベタ)学園に赴任してきた熱血教師・ベタ男(加勢大周)は問題児ばかりの3年B組の担任に。赴任早々、不良生徒・牧と一騒動。ベタ男に反抗しクラスを飛び出した牧。そんな3年B組に次なる騒動が…。
いじめられっ子の市川が屋上から飛び降りようとしいていたのだ。それを説得するベタ男。その様子を見ていた牧はしばらく学校へ来なくなる。学校へ来なくなった牧を探しに行ったベタ男は、他校の生徒に絡まれる牧の姿を発見し、それをかばってボコボコに…。そんなベタ男の姿が牧を変えた。
翌日の教室。そこに牧の姿はない。諦めかけた次の瞬間、牧が教室に現れる。こうして全員揃った3年B組で、ベタ男は授業を続けるのであった。
(4)「ベタジェネレーション」
出社初日、ベタ男(加勢大周)は会社へ向かう途中、ベタ子(村井美樹)と角でぶつかり口論になる。しかも同じ会社の同じ課に配属され、2人は運命の再会を果たす。我の強い2人はぶつかりあいながらも、次第に惹かれあっていく。
しかし、ベタ子に恋心を抱く大学時代の先輩・西園寺(松本豊一)が2人の恋路を遮る。ベタ男とベタ子は関係の修復が出来ないまま、ベタ子は西園寺と結婚することに。
結婚式当日、神父の前で永遠の愛を誓っているベタ子と西園寺。次の瞬間、教会のドアを開け現れたのはベタ男。「お前が好きだ!」と初めて自分の気持ちを叫んだベタ男に、駆け寄るベタ子。
遠回りした2人の恋はこうして実を結んだ。
(5)「ベタな片想い」
ドジでさえないメガネをかけたウエイトレスのベタ代(遠藤久美子)は、常連客のベタ郎(藤重政孝)に一目惚れ。ベタ郎の一言でコンタクトに変えたベタ代は、勇気を出してベタ郎に手作り弁当を持っていくが、一緒に現れた女性を彼女と勘違いし、ベタ郎のことを諦める決意をする。
傷心からメガネに戻し田舎へ帰るため、バスに乗り込むベタ代。出発したバスから後ろを見ると、一人の男性の姿が。バスを追いかけてきたのはベタ郎だった。
ベタ郎から思いがけず愛の告白をされるも、自分の自身のなさを語るベタ代。しかしそんな言葉はベタ郎の唇でふさがれた。ベタ代は幸せの道を歩み始めるのだった。
(6)「VETA’35」
同じオフィスで働く課長(佐伯新)と部下のベタ恵(伊藤裕子)は不倫関係にあった。妻(矢野トモ子)と子供がいる課長とベタ恵は、不倫関係にありながらも温泉旅行で夢の様な時間を過ごす。
しかし、この温泉旅行が課長の妻に発覚した事により、課長の口からは「別れよう」の一言が・・・。この言葉により禁断の愛は終焉を迎える。
しかしベタ恵はこの時、課長の子供を身ごもっていたのである。
課長からもらった想い出の指輪を川に捨てる事でお腹の子供を1人で育てていく決心をするベタ恵。
数年後、家族と歩いていた課長は、ベタ恵とすれ違う。課長の子供を連れたベタ恵と・・・。
(7)「踊るベタ捜査線」
熱血刑事・ベタ男(加勢大周)とベテラン刑事のベタさん(児玉頼信)が勤務するベタ署管轄内で起こったある殺人事件。ベタさんは主犯の鈴木(中松俊哉)と過去に因縁があった。
鈴木は、ベタ埠頭にベタさん1人で来るようにとベタ男(加勢大周)に告げる。しかし、現れたのはベタ男1人だった。鈴木とベタ男の銃撃戦の末、ベタ男のこめかみに銃口を当てる鈴木。絶対絶命かと思った瞬間、倒れこむ鈴木。こっそりつけて来たベタさんによって、ベタ男は助けられたのだった。
全てが終結したかと思いきや、鈴木によって撃たれそうになったベタさんの盾になるベタ男。幸い撃たれた胸には、かつてベタさんにもらったペンダントが入っておりそれにより一命をとりとめる。事件と共にベタさんの因縁も終結し、ベタ署にはいつも通りの平穏な日々が戻る。
(8)「ベタ者のすべて」
大学時代、同じラグビー部に所属していたベタ也(上田晋也)・ベタ代(遠藤久美子)ベタ男(加勢大周)の3人は、馴染みの店で久々の再会。
その店で、同棲しているベタ男との不仲をベタ也に相談する。学生時代からベタ代に恋心を抱くベタ也は複雑な心境に…。ベタ代を想うあまり、ベタ也はクラブで浮気をしているベタ男を殴る。
再会した事により各々が自分の本心に気付く。
ベタ男の計らいで、ベタ也はベタ代に告白して2人は結ばれる。
一方、ベタ男はケガで挫折したラグビーへの夢を追い求め、オーストラリアへと旅立って行く 。
(9)「ベタに二人で」
幼馴染みのベタ乃(三倉茉奈)とベタ介(桐島優介)は幼い頃に結婚の約束を交わしていた。大人になった今も約束を大切にするベタ乃とは裏腹に、憧れのベタ子(村井美樹)に思いを寄せるベタ介。
ベタ子とのデート中、車内のラジオから流れる投稿を耳にし、「20年後の今日、同じ樹の下でプロポーズする」というベタ乃との約束を思い出すベタ介。
そしてベタ介は、約束の場所へと向かう。そこには、ベタ乃の姿が。
ベタ介は幼い頃と同じセリフで、もう一度告白した。
「僕をお婿さんにもらって下さい。」
約束は守られ、ベタ乃とベタ介は手をつないで歩いていくのだった。
(10)「呪ベタ」
ある廃墟に肝試しで訪れた男女グループが次々と不慮の死を遂げる。そんな怪事件を取材することになった記者ベタ実(宮地真緒)とベタ蔵(川口覚)。霊現象ではないかと推測する2人のもとに次々と起こる怪奇現象。
そんな折、ベタ蔵が問題の廃墟へ霊に呼び出され謎の死を遂げる。事件解決へ廃墟に向かうベタ実。
廃墟内で白い女の霊に追い詰められ、絶対絶命だと思った瞬間、床下から白骨死体を発見。同時に霊は消える。白骨は嘗てこの家で夫に殺され床下に埋められた妻の姿であった。
(11)「ベタの嵐」
大資産家の御曹司・ベタ男(加勢大周)は、同じく大金持ちの麗子(川合千春)との結婚を控えていた。しかし、ベタ男はいつもいじめられているメイドのベタ子(村井美樹)を気にかけ、いつのまにか恋心を抱くように。それを知った麗子は、怒りのあまり「ベタ男とベタ子は兄妹」という禁断の事実を暴露する。
そんな中、行われたベタ男と麗子の婚約パーティー。事実を知ってもベタ子との愛を貫くベタ男に逆上した麗子は、猟銃を取り出しベタ子めがけて発砲。
しかし、そこに横たわるのは必死にベタ子を守ったベタ男だった。
(12)「パパとベタちゃん」
妻を失い、男手ひとつでベタ子(村井美樹)を育て上げたパパ(田山涼成)。そんな一人娘ベタ子が突然、結婚相手を連れてくることに。予想だにしない展開にパパはとまどい、そこに衝撃の事実が追い討ちをかける。実はベタ子は妊娠していたのである。気が動転したパパは、結婚相手を殴り、ベタ子と険悪な状態が続く。そして悩みぬいたパパはベタ子に内緒で結婚相手と会い、人柄をみて、結婚を許すことに。
結婚式前夜、ベタ子は最後の挨拶をしにパパの部屋を訪れる。寝たふりで挨拶を聞いていたパパは1人涙したのだった。
(13)「毎度ベタさわがせします」
モテない童貞高校生・ベタ彦(川口覚)は、同じく童貞のツトム、タケシと悶々とした学生生活を送っていた。そんな中、ベタ彦の幼馴染・ベタ絵(三倉佳奈)は年上大学生・アキラに恋をした。
ある日、偶然ベタ彦は、アキラが「ベタ絵とは遊びだ」という話を聞いてしまう。
ベタ彦はそれを忠告するも、信じないベタ絵は再びアキラとのデートへ。
あわててベタ彦が駆けつけると、そこには仲間と共に「全てはゲームだった」と笑うアキラの姿があった。泣き崩れるベタ絵。
ベタ彦は、怒りのままアキラに殴りかかる。結局ボコボコにされてしまったが、ベタ絵はそんなベタ彦にバージンを捧げる事を決めたのだった。
※あらすじは、日本テレビ、「くりぃむしちゅーのたりらりラ~ン」HPより引用しています。「あらすじ」での敬称省略は、引用文献ですので原文のまま掲載しています。
結果は、

第5位「パパとベタちゃん(親子愛ホームドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第4位「踊るベタ捜査線(刑事ドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第3位{ベタな片思い(片思いドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第2位「東京ベタストーリー(恋愛ドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第2位「東京ベタストーリー(恋愛ドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第1位「ベタ者のすべて(青春恋愛ドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)

第1位「ベタ者のすべて(青春恋愛ドラマのベタ)」(2006年3月29日放送より)
番組の最後に重大な告知がありました。
2006年4月5日(水)22時~90分SP。
「ガンバレ!くりぃむ恋の赤恥ベタスペシャル!」(※一部地域を除く)
その中の目玉企画、今度は、有田哲平さん、監督・脚本・主演の「101回目のベタポーズ」放送。

「101回目のベタポーズ」(2006年3月29日放送より)
「くりぃむしちゅーのたりらりラ~ン」の放送開始当初は、どうなるかと思っていましたが、「ベタの世界」(ドラマ仕立てのクイズ)を放送し出してからは、尻上がりに視聴率が上昇したのではないでしょうか。それとは対照的に同じく3月28日に終了した「落下女」は、基本路線であったコントから逸脱することにより、自滅した格好となりました。
この企画、番組HPのBBSにもDVD化の要望が多数寄せられているので、特典映像に制作風景などを加えてDVD化するとヒットすること間違いなしといったところでしょうか。
資料
(注1)
村井 美樹(むらい みき)
誕生日、1979年11月16日
星座 、さそり座
出身地 、京都 府
血液型、 AB型
身長 、160cm
体重 、43kg
足のサイズ、24cm
スリーサイズ 、B82/W58/H85
趣味、 写真、散歩、ローソクアート、裁縫、古い洋館巡り(明治~昭和初期の建築を見ること )
特技 、殺陣、ダンス、歌 、着付け、HP作成
「早稲田大学在学中、ミスコンテストグランプリ(「WASEYAN」=夏祭りのコンテスト、「ミス早稲田キャンパスアイドルコンテスト」の2冠)を受賞。また大学在学中から舞台女優として活動し、2002年放送「量刑」(NHKハイビジョン放送)でドラマデビュー。その後、ドラマ・映画のほか、ドキュメンタリー「世界ウルルン滞在記」・CM(ダイハツ・ミラのCMではペ・ヨンジュンと共演)、CD歌手(「「Melting Pot」)、声優(「だいすき!マウス」)と多方面で活躍している。
日テレのバラエティ番組『くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン』の番組内のコーナー「クイズ ベタの世界」では、ベタ子役として幅広い演技を見せている。」
(フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
スポンサーサイト
2006.03.30
レジ袋を減らせ、変化する買い物事情
「スーパーニュース」フジテレビ、毎週、月曜日~金曜日、16時55分~19時00分に放送しているニュース番組です。(16時55分からの放送は、関東ローカルでのみ、その他のネット局はそれぞれ開始時間がまちまちだと思います。)
出演、メインキャスターは安藤優子さん、木村太郎さん、須田哲夫アナ、西山喜久恵アナ、文化・芸能コーナーは吉崎典子アナ、スポーツコーナーは永島昭浩さん(月、火、水)と舞の海秀平さん(木、金)、お天気コーナーは石原良純さん、三井良浩さん。
フジテレビ、スーパーニュース「スーパーリポート」
「レジ袋を減らせ、変化する買い物事情」というリポートを放送しました。

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
須田アナ「年間300枚。この数字何だかわかりますか?実は、国民ひとり当たりが、1年間に使うレジ袋の数なんです。この程、国会に提出されたのは、このレジ袋が有料になるかもしれないという法案でした。」
N「ごみの削減を目標とした「容器包装リサイクル法」の改正案が、国会に提出されました。法改正されると、スーパーやコンビニエンスストアーは、レジ袋をどのくらい減らすかと目標を与えられ、守らない場合は、行政指導を受けることになります。そのため、店側は、レジ袋の有料化や袋を受け取らなかった人に割引券を配るなどの対応を迫られることになるのです。」
「レジ袋、有料化について」消費者は・・・
賛成派女性「仕方ないと思います。環境のこととか考えたら。」
賛成派男性「もらわない人も増えると思うし良いと思います。」
反対派女性「そこの物を買ったのに、なぜ袋にお金を出さなきゃいけないのかな。とは思います。」
N「インタビューした21人の中、半数の13人が有料に賛成の意見でした。」
ここで、結婚後、日頃から買い物バッグを持参しているタレントの渡辺満里奈さんへのインタビュー。
次に買い物バッグを専門に扱っている通販会社では、
N「また、買い物バッグを専門に扱っている通販会社では、レジ袋が有料になるかもしれないという情報が流れると、注文が倍になったといいます。人気の秘密はこれ。」
レジバッグ、ドットコム(番組で紹介された会社、http://www.regi-bag.com/)(大阪)

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
担当者「カバンの中にこうやって入れておいて頂いて、で、あの、スーパーに行って精算の時に出して頂いて、スーパーの受け手になるカゴの方に、こうやってセットして頂いて、で、精算係の方に、どんどん商品を入れて頂いて、精算が終わったたら、簡単に取り外して持って帰ることが出来ます。はい、これで帰れます。」
N「レジ袋の有料化と言えば4年前、レジ袋1枚に付き5円課税するレジ袋税の導入で議会が紛糾した杉並区。今はどうなっているのでしょうか。」
N「昼、弁当を買って区役所に戻る職員たち、何故かほとんどの人が弁当を袋に入れておらず、そのまま持って歩いています。お店に行ってみると。(レジで袋を断っている女性職員の姿)
区民の模範となるよにレジ袋を断っているという杉並区の職員、実は肝心のレジ袋税の実施はされておらず、まず、レジ袋を減らす運動を試みてから税の導入時期を決めるのだと言います。
杉並区のスーパーでは、レジ袋を受け取らなかった人に1枚4円相当のシールを配布。」

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
杉並区民の女性A「集めてます。楽しいから、少しでも環境に良いかなと。」
杉並区民の女性B「家の中で白いスーパーの袋のゴミがなくなった。」
N「ところが、取材中、レジ袋を断ったのは、およそ10人に1人の割合でした。」
N「これは、運動を始めて3年間のレジ袋削減率の推移。去年の削減率はおよそ35%に達したものの目標値との差は年々開いてる状況です。」
杉並区担当者「ご協力をお願いします。というところまで、やっても、これくらいが精一杯かなと。モラルに訴える運動だけでは、これ以上削減率を上げるの、はやはり難しいのでは。」
一方、お隣の韓国では、
N「一方、7年前にレジ袋の有料化に踏み切った韓国。」
現地リポーター「ここは、韓国でも典型的なスーパーマーケットです。わたしもコーヒーを5つ買ってみます。」
店員「袋は必要ですか?」
リポーター「はい。」
N「レジ袋が必要だと答えると。」
リポーター「(レシートを見せて)今、レシートを受け取りましたけれど、一番上の段に確かに袋代も含まれています。」
N「50ウォン、日本円でおよそ5円が加算されていました。」
ソウルの女性市民A「レジ袋が有料になってから袋を受け取っていない。」
ソウルの女性市民B「買い物バックを持ち歩いている。」
N「デパートなどの大型店でレジ袋を受け取った人は、2001年には、およそ半数の48%でしたが、2004年には4分の1(24%)にまで減少、レジ袋の有料化がからりの削減につながりました。」
N「日本では、今年、レジ袋の削減目標が話し合われ、法改正が決まれば来年から実施されます。」
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
コンビニやスーパーマーケットなどで買い物をした後、その商品を入れる為に貰うレジ袋ですが、「容器包装リサイクル法」の施行以来、削減の根本的な解決方法が見つからないのが現状のようです。その理由として「レジ袋有料化など、お客様にサービスの低下と受け取られることによる客数減が心配で踏み切れないのが現状です。」とのこと。
この論理は、過去に、大手飲料メーカーが自動販売機で販売している缶商品の値上げ(ワンコインの100円から120円にするとき)の時や500mlのペットボトルを発売する時と、全く同じケースです。当時、大手飲料メーカーとしては、実質上の値上げに対する販売数減少などの不安から、なかなか踏み切れなかった経緯がありました。現在では、自動販売機で商品を購入するときに、値段を一々確認する人はいなくなりました。(ディスカウントで販売しているものは別として)今となっては、メーカーの取り越し苦労ということになるのですが、値上げによる販売数が減少するということは、企業の存続にも影響することなので、先行して実施に踏み切るまでには、かなりの葛藤があったに違いありません。
今回のケースも、小売業界にとっては、まさに死活問題であり、どこが、先んじてやるかに焦点が絞られます。
しかし、消費者のインタビューにもあるように、昔と違い、多くの公共団体が指定のゴミ袋を採用している状況では、レジ袋がゴミ袋の代用とはならず、実際にはゴミとなり、公共団体のゴミ処理の負担になっていることを考えると、「無料レジ袋」は過剰サービスということも言えなくもありません。
いっそのこと、ポイントカードのポイントと交換でエコレジバックを配布した方が消費者としては有難いサービスかもしれません。
資料
(1)番組で紹介された「レジバッグ、ドットコム」のブログより
2006年03月30日
テレビに登場
フジテレビのスーパーニュースにレジバックが紹介されました
ワーイワーイ
テレビの反響はすごいです
テレビを見て頂いた方々から沢山のお問い合わせを頂いております!
有難うございます有難うございます
とともに、みな様の環境に対する意識レベルの高さを痛感させて頂きました!
うれしいです
これからも、皆様に喜んで頂けさらにおしゃれで地球に優しい商品展開を目指して努力してゆきますので
今後とも宜しくお願い致します。
(レジバックBLOGより引用)
(2)レジ袋
ポリエチレンで作られた袋で、国内で消費される半分以上が輸入。省資源化やごみの減量化によって、5年前より約20%薄くなっている。使用済みのレジ袋は、約半数の市町村でプラスチックごみとして分別収集され、プラスチック製品や原料油などとして再利用されている。残りの市町村では、焼却されたり、埋め立てられたりしている。海外では、02年に韓国でデパートやスーパーが業界内で自主的に協約で有料化を決めた。台湾では法律で有料化を規定。アイルランドでは、レジ袋配布時に税金を徴収している。(asahi.comのHP「レジ袋、07年にも有料化 法整備で促進 環境省方針」(2005年06月10日)より引用)
(3)「容器包装リサイクル法」の改正案
平成18年3月9日
「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案」について
「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」、いわゆる「容器包装リサイクル法」につきましては、平成7年に施行されてから、ペットボトルの回収率が大きく伸びる等、容器包装廃棄物の分別収集及び再商品化を進展させてまいりました。
こうした成果を踏まえつつ、今後、国、地方公共団体、事業者、消費者等すべての関係者の協働の下、容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を効果的に推進するとともに、容器包装廃棄物の再商品化の合理化を図るため、現行法の改正案である「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案」を平成18年3月10日(金)に閣議決定し、第164回国会に提出することとなりました。
1.法律改正の目的
容器包装廃棄物に係る排出の抑制及び再商品化の合理化を促進するため、容器包装利用事業者による排出の抑制を促進するために必要な指導、助言、勧告等の措置を導入するとともに、質の高い分別収集により、再商品化の合理化に寄与した市町村に対して事業者が金銭を支払う仕組みを創設する等所要の措置を講ずる。
2.法律案の概要
(1)容器包装廃棄物の排出抑制の促進
[1] 消費者の意識向上・事業者との連携の促進
環境大臣が「容器包装廃棄物排出抑制推進員」を委嘱。推進員は、排出の状況や排出抑制の取組の調査、消費者への指導・助言等を行う。
[2] 事業者に対する排出抑制を促進するための措置の導入
小売業等について、「事業者の判断の基準となるべき事項」を主務大臣が定めるとともに、一定量以上の容器包装を利用する事業者に対し、取組状況の報告を義務付け、取組が著しく不十分な場合は勧告・公表・命令を行う措置を導入する。
(2)事業者が市町村に資金を拠出する仕組みの創設
事業者が、再商品化の合理化に寄与する程度を勘案して算定される額の資金を市町村に拠出する仕組みを創設する。
(3)その他の措置
[1] 再商品化の義務を果たさない事業者に対する罰則の強化
再商品化の義務を果たさない事業者(いわゆる「ただ乗り事業者」)に対する罰則を強化する。
[2] 円滑な再商品化に向けた国の方針の明確化
廃ペットボトルの国外への流出等にかんがみ、「再商品化のための円滑な引渡し等に係る事項」を基本方針に定める事項に追加して国の方針を明らかにする。
(環境省HP、報道発表資料より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
出演、メインキャスターは安藤優子さん、木村太郎さん、須田哲夫アナ、西山喜久恵アナ、文化・芸能コーナーは吉崎典子アナ、スポーツコーナーは永島昭浩さん(月、火、水)と舞の海秀平さん(木、金)、お天気コーナーは石原良純さん、三井良浩さん。
フジテレビ、スーパーニュース「スーパーリポート」
「レジ袋を減らせ、変化する買い物事情」というリポートを放送しました。

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
須田アナ「年間300枚。この数字何だかわかりますか?実は、国民ひとり当たりが、1年間に使うレジ袋の数なんです。この程、国会に提出されたのは、このレジ袋が有料になるかもしれないという法案でした。」
N「ごみの削減を目標とした「容器包装リサイクル法」の改正案が、国会に提出されました。法改正されると、スーパーやコンビニエンスストアーは、レジ袋をどのくらい減らすかと目標を与えられ、守らない場合は、行政指導を受けることになります。そのため、店側は、レジ袋の有料化や袋を受け取らなかった人に割引券を配るなどの対応を迫られることになるのです。」
「レジ袋、有料化について」消費者は・・・
賛成派女性「仕方ないと思います。環境のこととか考えたら。」
賛成派男性「もらわない人も増えると思うし良いと思います。」
反対派女性「そこの物を買ったのに、なぜ袋にお金を出さなきゃいけないのかな。とは思います。」
N「インタビューした21人の中、半数の13人が有料に賛成の意見でした。」
ここで、結婚後、日頃から買い物バッグを持参しているタレントの渡辺満里奈さんへのインタビュー。
次に買い物バッグを専門に扱っている通販会社では、
N「また、買い物バッグを専門に扱っている通販会社では、レジ袋が有料になるかもしれないという情報が流れると、注文が倍になったといいます。人気の秘密はこれ。」
レジバッグ、ドットコム(番組で紹介された会社、http://www.regi-bag.com/)(大阪)

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
担当者「カバンの中にこうやって入れておいて頂いて、で、あの、スーパーに行って精算の時に出して頂いて、スーパーの受け手になるカゴの方に、こうやってセットして頂いて、で、精算係の方に、どんどん商品を入れて頂いて、精算が終わったたら、簡単に取り外して持って帰ることが出来ます。はい、これで帰れます。」
N「レジ袋の有料化と言えば4年前、レジ袋1枚に付き5円課税するレジ袋税の導入で議会が紛糾した杉並区。今はどうなっているのでしょうか。」
N「昼、弁当を買って区役所に戻る職員たち、何故かほとんどの人が弁当を袋に入れておらず、そのまま持って歩いています。お店に行ってみると。(レジで袋を断っている女性職員の姿)
区民の模範となるよにレジ袋を断っているという杉並区の職員、実は肝心のレジ袋税の実施はされておらず、まず、レジ袋を減らす運動を試みてから税の導入時期を決めるのだと言います。
杉並区のスーパーでは、レジ袋を受け取らなかった人に1枚4円相当のシールを配布。」

「スーパーニュース」(2006年3月30日放送より)
杉並区民の女性A「集めてます。楽しいから、少しでも環境に良いかなと。」
杉並区民の女性B「家の中で白いスーパーの袋のゴミがなくなった。」
N「ところが、取材中、レジ袋を断ったのは、およそ10人に1人の割合でした。」
N「これは、運動を始めて3年間のレジ袋削減率の推移。去年の削減率はおよそ35%に達したものの目標値との差は年々開いてる状況です。」
杉並区担当者「ご協力をお願いします。というところまで、やっても、これくらいが精一杯かなと。モラルに訴える運動だけでは、これ以上削減率を上げるの、はやはり難しいのでは。」
一方、お隣の韓国では、
N「一方、7年前にレジ袋の有料化に踏み切った韓国。」
現地リポーター「ここは、韓国でも典型的なスーパーマーケットです。わたしもコーヒーを5つ買ってみます。」
店員「袋は必要ですか?」
リポーター「はい。」
N「レジ袋が必要だと答えると。」
リポーター「(レシートを見せて)今、レシートを受け取りましたけれど、一番上の段に確かに袋代も含まれています。」
N「50ウォン、日本円でおよそ5円が加算されていました。」
ソウルの女性市民A「レジ袋が有料になってから袋を受け取っていない。」
ソウルの女性市民B「買い物バックを持ち歩いている。」
N「デパートなどの大型店でレジ袋を受け取った人は、2001年には、およそ半数の48%でしたが、2004年には4分の1(24%)にまで減少、レジ袋の有料化がからりの削減につながりました。」
N「日本では、今年、レジ袋の削減目標が話し合われ、法改正が決まれば来年から実施されます。」
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
コンビニやスーパーマーケットなどで買い物をした後、その商品を入れる為に貰うレジ袋ですが、「容器包装リサイクル法」の施行以来、削減の根本的な解決方法が見つからないのが現状のようです。その理由として「レジ袋有料化など、お客様にサービスの低下と受け取られることによる客数減が心配で踏み切れないのが現状です。」とのこと。
この論理は、過去に、大手飲料メーカーが自動販売機で販売している缶商品の値上げ(ワンコインの100円から120円にするとき)の時や500mlのペットボトルを発売する時と、全く同じケースです。当時、大手飲料メーカーとしては、実質上の値上げに対する販売数減少などの不安から、なかなか踏み切れなかった経緯がありました。現在では、自動販売機で商品を購入するときに、値段を一々確認する人はいなくなりました。(ディスカウントで販売しているものは別として)今となっては、メーカーの取り越し苦労ということになるのですが、値上げによる販売数が減少するということは、企業の存続にも影響することなので、先行して実施に踏み切るまでには、かなりの葛藤があったに違いありません。
今回のケースも、小売業界にとっては、まさに死活問題であり、どこが、先んじてやるかに焦点が絞られます。
しかし、消費者のインタビューにもあるように、昔と違い、多くの公共団体が指定のゴミ袋を採用している状況では、レジ袋がゴミ袋の代用とはならず、実際にはゴミとなり、公共団体のゴミ処理の負担になっていることを考えると、「無料レジ袋」は過剰サービスということも言えなくもありません。
いっそのこと、ポイントカードのポイントと交換でエコレジバックを配布した方が消費者としては有難いサービスかもしれません。
資料
(1)番組で紹介された「レジバッグ、ドットコム」のブログより
2006年03月30日
テレビに登場
フジテレビのスーパーニュースにレジバックが紹介されました
ワーイワーイ
テレビの反響はすごいです
テレビを見て頂いた方々から沢山のお問い合わせを頂いております!
有難うございます有難うございます
とともに、みな様の環境に対する意識レベルの高さを痛感させて頂きました!
うれしいです
これからも、皆様に喜んで頂けさらにおしゃれで地球に優しい商品展開を目指して努力してゆきますので
今後とも宜しくお願い致します。
(レジバックBLOGより引用)
(2)レジ袋
ポリエチレンで作られた袋で、国内で消費される半分以上が輸入。省資源化やごみの減量化によって、5年前より約20%薄くなっている。使用済みのレジ袋は、約半数の市町村でプラスチックごみとして分別収集され、プラスチック製品や原料油などとして再利用されている。残りの市町村では、焼却されたり、埋め立てられたりしている。海外では、02年に韓国でデパートやスーパーが業界内で自主的に協約で有料化を決めた。台湾では法律で有料化を規定。アイルランドでは、レジ袋配布時に税金を徴収している。(asahi.comのHP「レジ袋、07年にも有料化 法整備で促進 環境省方針」(2005年06月10日)より引用)
(3)「容器包装リサイクル法」の改正案
平成18年3月9日
「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案」について
「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」、いわゆる「容器包装リサイクル法」につきましては、平成7年に施行されてから、ペットボトルの回収率が大きく伸びる等、容器包装廃棄物の分別収集及び再商品化を進展させてまいりました。
こうした成果を踏まえつつ、今後、国、地方公共団体、事業者、消費者等すべての関係者の協働の下、容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を効果的に推進するとともに、容器包装廃棄物の再商品化の合理化を図るため、現行法の改正案である「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案」を平成18年3月10日(金)に閣議決定し、第164回国会に提出することとなりました。
1.法律改正の目的
容器包装廃棄物に係る排出の抑制及び再商品化の合理化を促進するため、容器包装利用事業者による排出の抑制を促進するために必要な指導、助言、勧告等の措置を導入するとともに、質の高い分別収集により、再商品化の合理化に寄与した市町村に対して事業者が金銭を支払う仕組みを創設する等所要の措置を講ずる。
2.法律案の概要
(1)容器包装廃棄物の排出抑制の促進
[1] 消費者の意識向上・事業者との連携の促進
環境大臣が「容器包装廃棄物排出抑制推進員」を委嘱。推進員は、排出の状況や排出抑制の取組の調査、消費者への指導・助言等を行う。
[2] 事業者に対する排出抑制を促進するための措置の導入
小売業等について、「事業者の判断の基準となるべき事項」を主務大臣が定めるとともに、一定量以上の容器包装を利用する事業者に対し、取組状況の報告を義務付け、取組が著しく不十分な場合は勧告・公表・命令を行う措置を導入する。
(2)事業者が市町村に資金を拠出する仕組みの創設
事業者が、再商品化の合理化に寄与する程度を勘案して算定される額の資金を市町村に拠出する仕組みを創設する。
(3)その他の措置
[1] 再商品化の義務を果たさない事業者に対する罰則の強化
再商品化の義務を果たさない事業者(いわゆる「ただ乗り事業者」)に対する罰則を強化する。
[2] 円滑な再商品化に向けた国の方針の明確化
廃ペットボトルの国外への流出等にかんがみ、「再商品化のための円滑な引渡し等に係る事項」を基本方針に定める事項に追加して国の方針を明らかにする。
(環境省HP、報道発表資料より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.30
斉藤舞子アナ、また、番組内で破局発覚?!
「明石家さんまのフジテレビ、春の大反省会’06、内田アナ、千野アナ、寿退社記念スペシャル」(2006年3月29日(水)24時35分~26除35分)が放送されました。
出演、明石家さんまさん。
MC、内田恭子アナ。千野志麻さん。
ゲスト出演、今田耕司さん、青木さやかさん、アンタッチャブル(山崎弘也さん、柴田英嗣さん)
次長・課長(河本準一さん、井上聡さん)、堀内健さん(ネプチューン)、くりぃむしちゅー(上田晋也さん、有田哲平さん)
FAXルームMC、ビビる大木さん。
この日の番組、放送開始、30分頃にサプライズな出来事が発生。
その模様を採録でご紹介いたします。以前、このサイトでもフジテレビの斉藤舞子アナが、自身が担当している番組「あっぱれ!!さんま大教授」(フジテレビ、毎週、日曜、13時10分~13除35分放送)の番組内で交際宣言?をしたことを、ご紹介いたしましたが、今回も、また、斉藤アナはやってくれました。
この日の番組は、フジテレビV3スタジオよりの生放送でした。
番組開始から30分頃、

「明石家さんまのフジテレビ、春の大反省会’06、内田アナ、千野アナ、寿退社記念スペシャル」(2006年3月29日放送より)
千野さんの結婚式の話のくだりです。
青木さん「何で?どこで知り合ったの?どこで知り合ったら、そういう風になれるの?」
千野さん「青木さんにも今度、良い方が居たらぜひ。」
青木さん「うぜえ。」
さんまさん「本当に紹介してくれますから。斉藤アナに紹介して・・・。」
千野さん「(慌てて)いえ、いえ。」
一同騒然。
さんまさん「今日、メール着たから。えっ、ちょっと待って。生放送のある時に、メール着たということは、言ってくれってことでしょ?」
出演者、一同、「えーっ。」
ここでCMが入ります。
CMが明けて

「明石家さんまのフジテレビ、春の大反省会’06、内田アナ、千野アナ、寿退社記念スペシャル」(2006年3月29日放送より)
千野さん「さんまさん、反省してください。」
さんまさん「ごめん。反省してる。そういう番組やから、ええやろ。(斉藤アナに)あれは、今日メールくれたのは、これ(番組)で、言ってくれってことやろ?」
斉藤アナ「ちっ、違います。一応、報告と思って、さんまさんには、言ったんですけど。」
千野さん「それ、今、バレちゃった。?」
今田さん「完全に本人も認めましたからね。」
さんまさん「「言え。」「言え。」の流れだったのよ。」
今田さん「ないですよ。「言え。」「言え。」の流れなんて。」
さんまさん「斉藤は、今日、「別れたよ。」は、「言え。」「言え。」流れ・・・。」
千野さん「それは、知らなかった。」
さんまさん「そしたら、帰るわ。」
(中略)
さんまさん「(斉藤アナに向って、手を合わせて)すまん。すまん。村上ショージ紹介するから。」
(以下、省略します。)
先日の番組内での、交際宣言?に続いて、今度は、破局発覚?でした。
「交際宣言?」そして「破局発覚?」と、いずれもテレビ番組内での出来事に、視聴者としては話題提供に関しては、歓迎するところなのですが、筆者の心情としては、斉藤アナの軽率な行動には、かならずしも賛成できません。
テレビでは放送できないプライベートな出来事も、気軽に報告する斉藤アナ。これは、明石家さんまさんを信頼している表れだと思います。しかし、お笑い芸人さんに情報を提供するということは、それをネタにされるというリスクにもなります。お笑い芸人さんが知り得た情報を全てネタにしているとは思いませんが、今回は、軽率な行動ではなかったかと思います。
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
出演、明石家さんまさん。
MC、内田恭子アナ。千野志麻さん。
ゲスト出演、今田耕司さん、青木さやかさん、アンタッチャブル(山崎弘也さん、柴田英嗣さん)
次長・課長(河本準一さん、井上聡さん)、堀内健さん(ネプチューン)、くりぃむしちゅー(上田晋也さん、有田哲平さん)
FAXルームMC、ビビる大木さん。
この日の番組、放送開始、30分頃にサプライズな出来事が発生。
その模様を採録でご紹介いたします。以前、このサイトでもフジテレビの斉藤舞子アナが、自身が担当している番組「あっぱれ!!さんま大教授」(フジテレビ、毎週、日曜、13時10分~13除35分放送)の番組内で交際宣言?をしたことを、ご紹介いたしましたが、今回も、また、斉藤アナはやってくれました。
この日の番組は、フジテレビV3スタジオよりの生放送でした。
番組開始から30分頃、

「明石家さんまのフジテレビ、春の大反省会’06、内田アナ、千野アナ、寿退社記念スペシャル」(2006年3月29日放送より)
千野さんの結婚式の話のくだりです。
青木さん「何で?どこで知り合ったの?どこで知り合ったら、そういう風になれるの?」
千野さん「青木さんにも今度、良い方が居たらぜひ。」
青木さん「うぜえ。」
さんまさん「本当に紹介してくれますから。斉藤アナに紹介して・・・。」
千野さん「(慌てて)いえ、いえ。」
一同騒然。
さんまさん「今日、メール着たから。えっ、ちょっと待って。生放送のある時に、メール着たということは、言ってくれってことでしょ?」
出演者、一同、「えーっ。」
ここでCMが入ります。
CMが明けて

「明石家さんまのフジテレビ、春の大反省会’06、内田アナ、千野アナ、寿退社記念スペシャル」(2006年3月29日放送より)
千野さん「さんまさん、反省してください。」
さんまさん「ごめん。反省してる。そういう番組やから、ええやろ。(斉藤アナに)あれは、今日メールくれたのは、これ(番組)で、言ってくれってことやろ?」
斉藤アナ「ちっ、違います。一応、報告と思って、さんまさんには、言ったんですけど。」
千野さん「それ、今、バレちゃった。?」
今田さん「完全に本人も認めましたからね。」
さんまさん「「言え。」「言え。」の流れだったのよ。」
今田さん「ないですよ。「言え。」「言え。」の流れなんて。」
さんまさん「斉藤は、今日、「別れたよ。」は、「言え。」「言え。」流れ・・・。」
千野さん「それは、知らなかった。」
さんまさん「そしたら、帰るわ。」
(中略)
さんまさん「(斉藤アナに向って、手を合わせて)すまん。すまん。村上ショージ紹介するから。」
(以下、省略します。)
先日の番組内での、交際宣言?に続いて、今度は、破局発覚?でした。
「交際宣言?」そして「破局発覚?」と、いずれもテレビ番組内での出来事に、視聴者としては話題提供に関しては、歓迎するところなのですが、筆者の心情としては、斉藤アナの軽率な行動には、かならずしも賛成できません。
テレビでは放送できないプライベートな出来事も、気軽に報告する斉藤アナ。これは、明石家さんまさんを信頼している表れだと思います。しかし、お笑い芸人さんに情報を提供するということは、それをネタにされるというリスクにもなります。お笑い芸人さんが知り得た情報を全てネタにしているとは思いませんが、今回は、軽率な行動ではなかったかと思います。
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.28
平井理央アナ、銀幕会議の「もぎり」を卒業

「銀幕会議」(2006年3月25日放送より)
女子アナウンサーのコラムが続きますが、今回も、「女子アナ」ネタです。
フジテレビ、毎週、土曜日、深夜に放送している「銀幕会議」(予告編にこだわった番組)は2005年10月より放送を開始して早いもので半年が経過しました。
今回、予告座の「もぎり」の平井理央アナが、卒業ということで、2006年3月25日(土)(25時45分~26時15分)放送より

(2006年3月25日放送より)
(1)最新劇場映画予告編
①「プロデューサーズ」(配給、ソニーピクチャーズエンタテイメント)
②「ファイヤーウォール」(配給、ワーナー・ブラザーズ映画)
③「「ナイチンゲーロ(邦画)」(配給、アドギヤ)
(2)次に、予告編ディレクター、池ノ辺直子さん(予告編職人集団、バカ・ザ・バッカ、代表取締役社長)が登場して、ジョニー・デップの最新作「リバティーン」のアメリカ版と日本版の予告編を見比べて語り合いました。
(3)続いて「銀幕ニュース」
平井アナが映画「ワンピース、カラクリ城のメカ巨兵」のナレーションに挑戦ということで、その舞台裏をちょっと紹介していました。
(4)本日の予告座の一押し「リバティーン」の特別予告編を上映。
(5)名作映画予告編

(2006年3月25日放送より)
平井アナ「さ、今夜の作品は、1989年に公開されたジュゼッペ・トルナトーレ監督、この作品「ニュー・シネマパラダイス」です。やった~っ。」
佐野館主「力入ってるね。」
平井アナ「はい。ちょっと、ごめんなさい。今日はテンション高く、このコーナー紹介させていただきます。うれしい。これ、もう、わたしのナンバーワン。」
ニュー・シネマパラダイスの予告編を上映。
平井アナ「ありがとうございます。いや、本当にうれしかったです。」
佐野館主「なんか、予告編だけで泣けてきちゃう。」
平井アナ「いろんなタイミングで観たい映画だな。というのが、わたしの大好きな理由のひとつですね。」
(中略)
平井アナ「実は、あの館主。いいいですか。わたし実はですね、この3月いっぱいで予告座を辞めさせていただきたいのですが。」
思わず佐野館主、椅子からずり落ちる。
佐野館主「じゃあ、予告座はどうしたらいいの?」
平井アナ「予告座は・・・。」
池ノ辺さん「次は、わたしやります?よろしくお願いします。(笑)」
佐野館主「でも、寂しくなりますわ。」
平井アナ「あっと、いう間でしたね。なんか・・・うん。(しんみり)」
入江さん「あの、予告座のお客様に「もぎり」の方からご挨拶を何か。」

(2006年3月25日放送より)
平井アナ「はい。予告座(ここで声が詰まる。)みなさん。えーっ、半年間、「もぎり」をやってきて、本当に楽しかったです。大好きな映画に係われるお仕事、ちょっとでも、出来て、本当に楽しい半年間でした。えーっ、わたしは4月からいなくなりますが、予告座を今後ともよろしくお願いします。」
佐野館主「ありがとうございました。お疲れさまでした。」
番組改編期には、良くある光景ですが、恒例の最後の挨拶では、平井アナ、声を詰まらせていました。放送開始から担当して6ヶ月、平井アナは「初代もぎり」として卒業して行きます。
幸運にも入社1年目で話題の番組を担当できて、平井アナのアナウンサー人生にとって色々とプラスになることがあったに違いありません。巷で、揶揄されながらも、精一杯走り抜けてきました。4月からは、「すぽると!」(フジテレビ、深夜、大人気のスポーツ情報番組)に集中することになりますが、この経験を生かして更なる活躍を期待しております。
また、この「銀幕会議」4月以降も放送されますが、平井アナが番組開始とともに作り上げた雰囲気があるので、後任の「もぎり」は、最初は苦労すると思います。
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.27
大泉洋プレゼンツ、地タレ?大集合、ふるさと大好き宣言!!

「大泉洋プレゼンツ、地タレ?大集合、ふるさと大好き宣言!!」(2006年3月26日放送より)
日本テレビ、2006年3月26日(日)26時29分~27時54分放送。
2006年3月26日の深夜、日本テレビでひっそりと放送されていた番組「大泉洋プレゼンツ、地タレ?大集合、ふるさと大好き宣言!!」この番組は、各地域(北海道、東北6県)で活躍さている地元のタレントさん、(番組では、「地タレ」と命名していましたが、)が、地タレだからこそ「元気なマチ・人・味」を紹介する地元応援番組でした。

(2006年3月26日放送より)
MC、YOYO’s (大泉洋さん、木村洋二アナ(札幌テレビ放送))
出演、山形県、ドンキー佐藤さん。福島県、チェリプロさん。宮城県、永峰良さん。秋田県、多可享子(たかきょうこ)さん。岩手県、ふじポンさん。青森県、りんご娘さん。

(2006年3月26日放送より)

(2006年3月26日放送より)
出演順
(1)岩手県、ふじポンさん「しゃべる牛!?」
(2)宮城県、永峰良さん「究極の一致団結」
(3)福島県、チェリプロさん「奇跡体験の町」
(4)青森県、りんご娘さん「恥じらいマグロ」
(5)秋田県、多可享子さん「ザ・全国進出」
(6)北海道、大泉洋さん「にくにくしい対決」
(7)山形県、ドンキー佐藤さん「あったか~い学校」
その中で、筆者が以前、コラムでも紹介しました「焼き鳥」にスポットを当ててみました。
と、その前に
(5)秋田県、多可享子さん「ザ・全国進出」から[横手のやきそば」のルーツ、

(2006年3月26日放送より)
元祖、神谷やきそば屋でのお話。
「ルーツは、屋台のお好み焼き屋、先代、萩原安治さんが、昭和28年頃、試行錯誤の末、石谷製麺工場との共同開発で現在の形を完成させた。麺に特徴があり、通常では「むし麺」に対して「ゆで麺」であること。その最大の理由は、鉄板にくっつかないこと。」
大泉洋さんが紹介した「北海道、焼き鳥対決」から

(2006年3月26日放送より)
(1)室蘭やきとり(豚肉、たれ味、洋ガラシ)
(2)美唄(びばい)焼き鳥(鳥肉の様々な部位、塩味)
N「北海道のやきとり対決、まずは、室蘭のやきとり、豚肉の秘密に迫る。」

(2006年3月26日放送より)
大泉洋さんは、室蘭でも老舗の「吉田屋」さんへ。
ちなみに、室蘭は人口1万人当たりの焼き鳥専門店の軒数が北海道1位。(6.3軒)(全国3位)
N「戦時中のことです。当時、政府は養豚業を奨励。豚の皮で軍隊の靴を作り、肉は工員や軍人の食料としました。残ったモツ類が屋台で売られたのが始まりでといいます。終戦後、じょじょに肉も出回るようになり、製鉄所や港で働く人々のスタミナ源として人気を呼んだのです。」
そして、室蘭やきとりの最大の特徴である「洋ガラシ」をつけて食べるということに
説①「トンカツと同じ豚肉なので、マネをした。」説②「おでんの屋台では、やきとりも出していたので、その時にカラシをつけて食べてみたら「うまかった」のが始まり。」
そして、最近では、テイクアウトの「やきとり丼」なども登場して、更なる進化を遂げています。また学校給食のメニューとしても定着しています。
一方の美唄の焼き鳥のナゾとは、

(2006年3月26日放送より)
ちなみに、美唄は人口1万人当たりの焼き鳥専門店の軒数が北海道2位。(4.1軒)
「明治の開拓時代に国が、それぞれの家に「つがい」のにわとりを支給したことから始まります。その「つがい」のにわとりを大事に育て上げ増やし、大きな祝い事などのときにご馳走として食べるとき、内蔵も含めてきれいに食べた。」のがはじまり。
2005年8月、美唄市ではじめて行われた北海道、やきとり対決。
「室蘭」「美唄」のやきとり対決、第1戦。
ルールは①「審査員は地元の人以外。②食べずに見た目で審査。
結果は、「室蘭」5票、「美唄」6票で「美唄」の勝利となりました。
その1ヵ月後、室蘭市で行われた第2戦は、
「美唄」4票、「室蘭」5票で「室蘭」の勝利となり両者引き分けとなりました。
(以下、省略します。)
この番組、日本テレビの系列局のSTV、札幌テレビ放送が製作・著作、同じく、青森放送、テレビ岩手、山形放送、秋田放送、ミヤギテレビ、福島中央テレビが制作協力しています。日本テレビでは、2006年3月26日に放送されましたが、東北・北海道地区では2005年(平成17年)10月15日に放送されています。(出来ればもう少し早く放送して欲しかったというのが、正直な感想です。)
正直言ってこの番組を拝見するまで、いずれの地タレの方々も知りませんでした。
筆者の居住している地域では、それぞれのテレビ局の系列局が制作した地域情報番組を目にすることはほとんどありません。東京を中心とした、情報発信についての是非はともかくとして、近年のインターネットの発達とともに、情報格差はなくなりつつあると思っていましたが、今回の番組を拝見して改めてテレビ放送(映像)の重要性を感じました。
また、日本各地から発信された情報を、キー局で如何に反映させるかが、これからの課題となりました。
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.26
涙もの大木優紀アナのドッキリ

「くりぃむナントカ」(2006年3月20日放送より)
テレビ朝日、毎週、月曜日、23時15分~24時10分に放送。
出演者
MC、有田哲平さん(くりぃむしちゅー)、大木優紀アナ
出演、品川庄司(品川 祐さん、庄司智春さん)、上田晋也さん(くりぃむしちゅー)、辺見えみりさん、安田美沙子さん、たかの友梨さん。
放送内容
(1)携帯クイズ、ナントカ変換(携帯メールの変換機能を予想し最近使った言葉を当てる。)
(2)大木アナ人気UP企画!!(秘)ドッキリ大作戦。
今回は、(2)「大木アナ人気UP企画!!(秘)ドッキリ大作戦」から

「くりぃむナントカ」(2006年3月20日放送より)
オープニング
有田さん、怒りの顔でただならぬ雰囲気。
有田さん「深刻な問題ですよ。出来れば高視聴率獲りたいですよね?」
上田さん「それはね。いやらしい話だけどね。」
有田さん「さらに、いやらしい話になりますけれど、われわれ、くりぃむしちゅーだけで、高視聴率獲れるタマですか?」
上田さん「それは、NOでしょう。」
有田さん「正解!つまり、華が欲しい!華と言ったら誰ですか?大木ちゃんじゃないですか。大木ちゃんが、人気女子アナだったとしたら・・・。これは、すごい人気番組になりますよ。」
N「しかし、現実はそんなに甘くなかった。」
有田さん、一冊の雑誌を取り出して
有田さん「ポスト・ウッチーは誰だ!好きな女子アナ、読者2,000人アンケート!!」
上田さん、雑誌のランキングを見ながら
上田さん「大木ちゃん、大木ちゃん、ねえな。(上位30位に入っていない。)コメントにもいっさい出てこず。」
有田さん「同期の前田ちゃん25位に入ってるでしょ。」
(中略)
有田さんが、大木ちゃんの人気アップ大作戦として、今回、用意したテーマは、「かわいそう」。
ここで「大木ちゃんドッキリ」の主旨説明。
「番組チーフプロデューサーに呼び出された大木ちゃんは「4月で番組降板」を宣告される。宣告された「かわいそうな」大木ちゃんのリアクションで人気アップを目指す。」
VTR
「番組収録後に打ち合わせがあると楽屋に呼び出された大木ちゃん。更なる人気UPを狙い有田さんが考えた「かわいそうポイント」(「番組降板」の他に「かわいそう」を演出するために「かわいそうなもの」を楽屋に設置する。)を用意。
そのアイテムは
①日付が1日前のスポーツ新聞。②10分遅れている時計。③飲み物は全部「おしるこ」
最後に降板理由として「上田さんが大木ちゃんを気に入らない。」を用意。
いよいよ、「大木ちゃん人気アップ大作戦!!番組降板ドッキリ!」のスタートです。
楽屋でひとり待つ大木アナ。何か落ち着かない様子。
突然、ドアを叩く音。
大木アナ「はい。」
チーフプロデューサーが入って来て、大木アナと向かい合わせに座る。
P「何か飲む?」
大木アナ「大丈夫です。」
P「聞いてる?聞いてはいない?えーとね。端的に言うと、4月でナントカのアシスタントが担当替え。聞いてない?理由としては、一番は、朝をやるよね。(4月から早朝の帯番組「やじうまプラス」を担当することになっている。)多分、体力的に大変だろうなと。」
大木アナ「体力的には、全然、大丈夫・・・、私は思うんですけど。」

「くりぃむナントカ」(2006年3月20日放送より)
P「体力の所だけだったら・・・。ぶっちゃけて言うと上田なんだよ。上田が、ちょっと違うんじゃないかと。よかれと思ってやってた事なんだけど、有田がボケて目立って・・・、大木が目立って・・・。上田が目立たなくなる。
例えば、この間のOAの「カロリーメイツ」で言うと、厨房で大木がやってるところとか、やっぱ、ちょっと、嫉妬みたいのもあるかも、有田とやるのは、俺だ。そこは、やっぱ、大木が入って恋人を盗られた、みたいな感じ、ずっと2人でやってきた訳じゃん。ま、有田のボケにツッコむのは自分だ!みたいなところだと思うんだけれどね。率直にどう?」
大木アナ「でも、ツッコんだりはしてないですよね?もっと有田さんと2人で喋りたかったとか・・・。ロケバスの中とかもあんまり・・・。もっと喋りたかったんですかね?」

「くりぃむナントカ」(2006年3月20日放送より)
ここで、大木アナ、ため息。「はぁ~っ」
P「上田が1コ言ってたのは、大木ってさ、最近、楽屋に挨拶行ってる?」
大木アナ「終わった時、来た時はスタジオで直接・・・。」
P「終わった時は?」
大木アナ「終わった時は、そこで、お待ちして楽屋には伺ってない・・・。」
P「割と、そこがかなり・・・。頭にきているらしくて・・・。日テレじゃ、ありえねえみたいな・・・。ま、ナントカだけじゃないから。」
大木アナ「はい。」
P「でも、あれだよ。俺は全然、そんな事思ってないから。上田だけなんだよ。これを、ステップにして、ま、大木はいろんな番組をやって欲しいし。」
大木アナ「でも、「くりぃむナントカ」はすごく楽しかったんで。」
P「あっ、本当。」
大木アナ「上田さんに悪い事しちゃいましたね。」
P「上田が悪いんだよ。」
大木アナ「確かに、そうしたら、ずっとやな思いなさっていたのかもしれないですよね。」
P「(おしるこを取り)飲む?」
おしるこ缶の蓋を開け大木アナに差し出す。
大木アナ「何かおしるこ・・・。(すすめるまま飲む。甘い。甘い。」
P「一応、最後の挨拶しておく?楽屋。」
大木アナ「まだ、今日、居らっしゃる?」
P「今日、まだ、居る。居る。」
大木アナ「はい。」
P「じゃ、行くか?」
2人席を立つ。
くりぃむしちゅーの楽屋前。

「くりぃむナントカ」(2006年3月20日放送より)
大木アナ、ドアを叩く。中から「はい。」
恐る恐る中に入る大木アナ。クラッカーの音。
有田さん「大木ちゃん、好感度アップ、おめでとう。」
くりぃむしちゅーの2人が拍手で迎える。
大木アナ「何です?」状況を理解して号泣する大木アナ。
上田さん「ひどいだろ。」
有田さん「ほら、これ、好感度アップ金メダル。好感度上げるために、大木ちゃんのかわいそうな姿を全国に流している訳で、おかげで、好感度グイグイ上がりましたよ。
もう一コ言っときます。「くりぃむナントカ」4月からもよろしくお願いします。」
(以下、省略します。)
この時期は、番組改編とともに、女子アナも番組を卒業するケースがあります。
テレビ朝日、2006年3月24日(金)放送の「虎の門」では、涙、涙の「野村真季」アナ、卒業SPでした。(後日、掲載予定)
今回は、2006年3月20日放送の「くりぃむナントカ」にアシスタントとして出演している、同じくテレビ朝日の大木優紀アナをクローズアップしてみました。(「くりぃむナントカ」は卒業しませんでした。)
テレビ朝日と言えば、昔から、フジテレビ、を筆頭に日本テレビ、TBSと話題性に富んだ華やかなイメージとは違い、あまり、注目される女子アナは輩出されませんでした。
しかし、「くりぃむナントカ」の大木優紀アナといい「虎の門」の野村真季アナといい、テレビ朝日には人気先行ではなく、何と健気な奥ゆかしく透明感のある人たちが多いのでしょう。
今回の大木アナのドッキリは、番組の視聴率アップを狙った企画ということでしたが、その健気な態度は、もう感動ものです。その姿を観ていて「清々しさ」さえ感じます。筆者も見事にこの企画にはまってしまいました。正に好感度、UP、UPです。
資料でも紹介した「くりぃむナントカ」のHPに掲載している「大木ちゃん日記」でも自身のことを語っていますが、筆者は、大木アナが「好感度ランキング外」でも「地味」でも「童顔」でも「幼稚」でも良いです。いつまでも、奥ゆかしく透明感のあるピュアな心でがんばってもらいたいものです。
※内容は、放送されたものを、採録して再構成しています。
資料
「くりぃむナントカ」のHPでの「大木ちゃん日記」
「前回私に降板を告げた‘あの’チーフプロデューサーがしみじみ一言。
「地味だなぁ。全くエロくないなぁ。」
おぉっと~、今回もドッキリ発言☆
‘地味’なのは置いといて。。。
そうっ!ともすると、色っぽさやいやらしさが出てしまうナース姿。
にも関わらず、我ながら、
‘エロ’の要素を一切排除して着こなしたなぁと思います。
世の男性を、これっぽっちもそそらない自信があります。
色っぽい、セクシー、エロティック・・・
女としてこの世に生を受けながら、そんな言葉とは無縁に生きてきた25年間。
そう、私には色気がないのです。
なんででしょう。
やっぱり子供っぽいからかしら。確かに童顔。動きも幼稚。
食べ物の趣味も子供っぽいし。
乗り物に乗るとすぐ眠たくなる。
興奮すると、押さえが利かなくなる。
エスプレッソは、飲めないし。お酒も弱い。
そう、それから、やっぱり…脱いだら、ある意味すごい…。
そんな私、不安がひとつ。
いわゆる色っぽい女性が、少女時代から、
オマセさん→大人っぽい子→→大人の女
と歳を重ねて進化していくのに対し…
私みたいなタイプは、
おこちゃま→子供っぽい子→→ときて…ある時、突然オバサン!!?
だって、さすがに40、50になって「子供っぽい」とは言われないですよね。
幼く見られ続けた今日までの日々。
さすがに「子供」に見間違われることがなくなった私は、
ある日突然オバサンになるのか。なってしまうのか。
もしや、もうすでにオバサンなのか。
「長生き」目指すからには、先が長いのです。
「大人の女」か「オバサン」か…
大木優紀、女としての分岐点です。」
(テレビ朝日、「くりぃむナントカ」HP、2006年3月27日放送「大木ちゃん日記」より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.25
がんばれ相沢真紀さん(その9)

(2006年3月25日放送より)
関東ローカル(東京近郊で東京キー局が受信できるエリア)で放送している番組に出演しているタレント「相沢真紀」さんの情報を全国に発信しようと企画した「がんばれ相沢真紀さん」の第9弾です。レギュラーとして出演している日本テレビ、「あさ天、サタデー」(毎週、土曜日、5時00分~5時59分に放送しているニュース&お天気などの情報番組)」のコーナー企画、「知ってナッ得のコーナー」です。
まだまだ、朝、夕は冷え込みが厳しいものの、日中は、日差しも温かくお花見にはもってこいの季節となりました。桜の開花も例年より早く今週末(3月25日、26日)と来週が見頃とのこと。今週の「知ってナッ得」は、「百家繚乱、お花見弁当」の特集でした。
小野寺アナ「お花見にかかせなものと言えば、やっぱりお弁当ですよね。」
小野寺アナN「桜に負けないくらい、華やかな春限定のお花見弁当。桜の開花状況とデパートで買えるお花見弁当の情報をお伝えします。」

「上野恩賜(おんし)公園」(2006年3月25日放送より)
(1)相沢リポーターが、まず、はじめに訪れたのは、「上野恩賜(おんし)公園」。
相沢R「日本一の桜の名所と呼ばれる上野公園にやってきました。桜はけっこう咲いているんで、この、土、日、週末にね、お花見される方も多いと思います。」
小野寺アナN「上野公園の近くでお花見弁当が手に入るのは、「上野松坂屋」。京懐石の老舗「美濃吉」のお花見弁当は豪華な三段重。中には、「たけのこ」や「ふき」「菜の花」など旬の食材をふんだんに使った料理が盛り込まれています。

美濃吉「花見行楽弁当「花かすみ」(1,575円)(1日、30折限定)」(2006年3月25日放送より)
小野寺アナN「おむすび専門店が作る「お花見弁当」もあります。魚沼産の「こしひかり」を使ったおむすびに、「からあげ」や「玉子焼き」が入っているんです。

おむすび一番「春の行楽弁当(1,000円)」(2006年3月25日放送より)
(2)次に、訪れたのは、「今年、開苑100周年を迎えた「新宿御苑」です。

「新宿御苑」(2006年3月25日放送より)
相沢R「100周年を迎えた新宿御苑にやってきました。桜は早咲きのものは、咲いているんですが、ソメイヨシノ等は多少咲いているものもあるんですが、まだ、つぼみが多いという状況ですね。」
小野寺アナN「新宿御苑」の目の前にあるのは、新宿タカシマヤ。150種類のお花見弁当が準備されているんです。その中から、お花見弁当コンシェルジュが予算や人数に合ったお弁当を教えてくれるんですよ。コンシェルジュのお薦めは、新宿御苑100周年を記念して作られた、お弁当、桜が咲き乱れる新宿御苑の春をイメージしています。

コムサ・デリ「新宿御苑100周年記念弁当、桜見爛々Gozen(1,580円)」(2006年3月25日放送より)
小野寺アナN「こちらのお店(美濃吉)からも100周年記念のお花見弁当が登場。風流な2段の籠に食材が丁寧に詰め込んであります。鰆(さわら)の菜種焼きなど老舗の技を堪能できますよ。」

美濃吉「新宿御苑100周年記念弁当、花見桜2段(2,625円)」(2006年3月25日放送より)
(3)日比谷公園(相沢Rなし)
小野寺アナN「続いてサラリーマンのオアシス、日比谷公園。ソメイヨシノは、現在、2分咲き。満開になるのは、来週半ばとなりそうです。その、日比谷公園から近いのは銀座三越。
柿安ダイニングのお花見弁当は、ローストビーフにエビフライなどが入ったボリューム満点のお弁当。「たけのこ」や「新ジャガ」のローストなど旬の食材もたっぷりと入っています。

柿安ダイニング「お花見弁当(1,260円)(1日30食、限定)」(2006年3月25日放送より)
小野寺アナN「米八(よねはち)のお花見弁当には、桜の塩漬けや菜の花が入った「桜おこわ」さらに「たけのこおこわ」に「五目おこわ」が入って850円。サラリーマンの懐にやさしいお花見弁当です。

おこわ米八「お花見弁当、さくら(850円)」(2006年3月25日放送より)
(4)最後に訪れたのは、「隅田公園」です。

「隅田公園」(2006年3月25日放送より)
相沢R「歴史ある桜の名所、隅田公園に来ています。桜はほとんど、まだ、つぼみの状態なんですが、来週末ぐらいには、見頃を迎えそうですね。」
小野寺アナN「隅田公園の近くにあるのは、松屋浅草。こちらでは、豪華なお花見弁当が目立ちます。まずは、フカヒレの入ったお花見弁当、肉厚でプリプリのフカヒレが丸ごと入っているんです。
他にも、7種類のおかずが入った中華お花見お弁当がありますね。」

香港彩館「フカヒレご膳(2,730円)」(2006年3月25日放送より)
小野寺アナN「そして、老舗料亭のお花見弁当は、2段のお花見お弁当。丁寧に料理を詰め込んでいます。蓋を開ければ、中から、春の彩り。「海老しんじょ」や「玉子焼き」といった草津亭の名物料理も入っているんです。お口の中でも春を満喫できますね。」

草津亭「お花見弁当(4,200円)(2日前までに要予約)」(2006年3月25日放送より)

(2006年3月25日放送より)
小野寺アナN「東京の桜が満開となるまで、あとわずか、桜を愛でながら、味わう、お花見弁当、これぞ日本の春です。」
※内容は放送されたものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.22
真紀スタイル(駄菓子編)
本来でしたら、2006年3月18日(土)21時00分~21時54分、テレビ東京で放送された「出没!アド街ック天国(町屋)」のコラムを掲載する予定でしたが、関連の質問をタレントの相沢真紀さんにいたしましたところ、その回答をいただきましたので、急遽、予定を変更して「真紀スタイル(駄菓子編)」をお送りいたします。(相沢さんの出身地は新潟県)
みなさんも、幼少の頃、特に昭和生まれの世代の人達にとっては、「駄菓子屋に行く。」ことは、ごく当たり前の行動でした。
最近は、防犯上の問題や子供たちのライフスタイルの変化により、あまり見かけなくなった光景ですが、当時は、小学校の通学路には、かならずといっていいほど「駄菓子屋」がありました。(当然、商売ですので、通学路にお店を開いていたわけですが、)
当時の「駄菓子屋」さんは、地域によっては、夏は「かき氷」「ところてん」、冬は「おでん」「石焼いも」一年を通して「焼きそば」「お好み焼き」などを売っているところもありました。
下校時間になると、当然のように、それらの「駄菓子屋」により、自分の好きな商品を購入しては、食べたものです。ある意味、学校とは違ったコミュニケーションの場として「駄菓子屋」がありました。子供からしてみれば、「食の殿堂」「パラダイス」だった訳です。
と、そんなことを考えながら、「出没!アド街ック天国(町屋)」で紹介された「ウイスキーボンボン」を調査している最中、
「あ?そうだ、相沢さんにも聞いてみよう。」と最初は軽い気持ちからでした。
早速、ブログに質問をぶつけてみました。
筆者「相沢姐さん!にお願いです。
現在、テレビ東京で18日に放送された「アド街(町屋)」に関連して
「駄菓子」のコラムのリサーチをしております。
以前、質問コーナー
「うまい棒は何味が好き?」の質問で「コーンポタージュ味」と回答していました。
姐さんが、郷里、新潟ではしゃぎ回っていた頃、(幼少の頃から東京に上京するまで)よく食べていた「駄菓子」または「地元の銘菓」の思い出話、をブログで紹介していただけないでしょうか?」
相沢さん「相沢真紀
テレビマンさん
ん~
ほとんど名前覚えてないけど親指くらいの容器に甘いクリームが入っていたのとか、飴を粉に付けて食べるのとかつまよう枝で食べるさくらんぼのグミみたいのとかわた飴みたいのにパチパチするのが入ってるモノとか指輪のアメとか・・・・
名前が出てこない・・・
覚えてて好きだったのは5円チョコ、酢だこさん太郎、蒲焼き君、ねるねるね~るね、ビックリマンチョコ、とかですかね~
1番好きだったアイスでビバオーレってのは周りに聞いても知らないって言われるからもしかしたら新潟とかだけなのかも・・・
役にたちました??」
すかさず、唄猫さんが補足説明して下さいました。
唄猫さん「真紀姫へ
ビバオーレではなく、ビバオールでは?
http://www.seihyo.co.jp/product/
新潟の「もも太郎」というアイスで有名な株式会社セイヒョーの商品でっす」
(※ブログでのコメントは、「相沢真紀のブログの巻」より引用しました。)
筆者としては、馴染みのない、「1番好きだったアイスで「ビバオーレ」」とは一体どんなものなのか?
まず手始めに、唄猫さんの情報を元に調査してみました。
(1)「ビバオール」

「ビバオール」1本バラ 80ml
製造、販売しているのは、株式会社セイヒョー。
設立は大正5年と古く、東京証券取引所の第二部に上場しているので、地元ではかなり有名な企業だと思います。本社はやはり新潟県新潟市でした。主力商品は、「もも太郎」。
「自社製品」
(1)もも太郎(2)金太郎(3)ビバオール(4)手作り風ソフト(5)サワレレモン(6)アイスクリーン (7)かき氷(みぞれ・フロート)(8)バルク類(9)学給アイス
(1)「もも太郎」

暑い時期に清涼感を味わえる身近な商品です。
角氷を砕き、シロップを混ぜて凍結した氷粒
たっぷりのいちご味かき氷バーで、後味のさっぱり感が特徴です。
(2)「金太郎」
夏期に人気のもも太郎アイスの姉妹品。もも太郎のいちご味に対し、金太郎は、和のイメージであずき味にしました。氷粒が口の中にひろがるかき氷バーです。金太郎の「金」は、金時の「金」です。
(3)そして、「ビバオール」

「ビバオールマルチパック 」
昔、販売して好評だったアイスを再度食べたいという要望にお答えして、懐かしい味を再現しました。おいしいいちご味のアイスのなかにイチゴジャムを入れたアイスバーです。
Q「ビバオールはどこで買えますか?」
A「新潟県内では、スーパー(量販店)をはじめ、コンビニエンスストアー「セーブオン、ローソン」でお買い求めいただけます。
東北地方では、コンビニエンスストアー「ローソン・・・宮城、福島 ファミリーマート・・・宮城、福島、山形、岩手」、スーパー(量販店)「イオン各店・・・宮城、福島、山形 マックスバリュー・・・宮城、福島、山形」でお買い求めいただけます。 (平成17年5月31日現在)」
とのこと。やはり地域限定商品でした。
その他にも「笹だんご」「ういろうちまき」「黒埼茶豆」
筆者が興味を惹かれたのは、

「黒埼茶豆」
よくある枝豆とは一線を画するのが新潟産の枝豆。風味とおいしさは食べてビックリ。生産者が真心を込めて育て、早朝に収穫し、チルド便で当日出荷致します。ビールのおつまみやおやつに大好評です。
※「商品説明」「Q&A」は、「株式会社セイヒョー様のHPより引用し、部分的に再構成しています。
(2)「親指くらいの容器に甘いクリームが入っていた。」

ダイケンの「ヨーグルト」
小さな木さじですくって食べるおなじみの商品で、現在も1個、10円で販売しています。
(3)「飴を粉に付けて食べる。」
調査できませんでした。
(4)「つまよう枝で食べるさくらんぼのグミみたい。」

①さいとう製菓「ベビーさくらんぼ餅」(15粒入りで、つまようじで1粒ずつ味わってたべる餅菓子です。1個、20円)

②共親製菓(株)「さくらんぼ餅」(15粒入りで、つまようじで1粒ずつ味わってたべる餅菓子です。1個、30円)
(5)「わた飴みたいのにパチパチするのが入ってるモノ。」

明治製菓株式会社「わたパチ」 グレープ 14g
パチパチ弾けるキャンデーにすっぱパウダーを加えて、おいしい刺激がさらにアップした、わたパチグレープ味。イメージキャラ「パチパチくん」と遊べるミニゲームつき。(全12種類)(明治製菓株式会社HPより引用)

ちなみに、明治産業株式会社(株主、明治製菓株式会社 、 岡山県食品株式会社) の①「シュワシュワパンチ」(ソーダ味、コーラ味、グレープ味のはじけるキャンデーとさわやかラムネの楽しいおいしさ。 ②「あわあわパンチ」 (クリームソーダ味のはじけるキャンデーとあわあわパウダーがお口の中であわあわ・パチパチ!! 表示内容量 5g )(明治産業株式会社のHPより引用)
(6)「指輪のアメ」

「ジュエル・リング」
日本ではロッテが昭和54年(1979年)よりアメリカから輸入し販売していましたが、途中から国内生産に切り替えましたが、平成2年(1990年)に生産をストップしています。アメリカでの商品名は「リング・ポップ」で「ザ・トップス」という会社が販売をしています。
リングキャンデイ(ジュエルリング)元気に登場、(1980年頃)商品化された国産初のものです、なつかしさ、、そのままの「ひよこ」「ダイヤ」「いちご」です。キラキラのリングキャンディは今も健在。元祖は、ダイヤ型のみならず、ひよこ、いちごなど形もある。定価30円
(7)「5円チョコ」

(株)タカオカ食品工業?
なんと1個5円のチョコ玉で3種類あります。「チョコ」(1cmサイズの一口チョコです。)「 ホワイト」(1cmサイズの一口チョコです。ホワイトチョコ )「イチゴ」(1cmサイズの一口チョコです。イチゴ味です。)。((株)繁田平作商店のHPより引用)
(8)「酢だこさん太郎」

株式会社菓道、( 魚板に酢、調味料を使用し、酢だこ風に味付しました。(鱈すり身・小麦粉・砂糖・酸味料・醤油・調味料(アミノ酸等)・ソルビット・香辛料・カラメル色素・甘味料(ステビア・甘草)定価10円
(9)「蒲焼き君」
商品の内容から推測すると、「蒲焼きさん太郎」と同じものと思われますが、ネーミングとして「蒲焼き君」は、確かに存在していました。現在では、株式会社菓道の「蒲焼きさん太郎」が販売されています。定価10円。(情報がありましたら、ご連絡ください。)
(10)「ねるねるね~るね」

カネボウフーズ株式会社「ねるねるねるね」。水をまぜると色が変わってふくらむ不思議なお菓子。発売して、すでに19年の歴史があります。2000年1月より新バージョンになり、現在は、パイン、ブドウ、ソーダ、の3種類の味があります。定価100円
11)「ビックリマンチョコ」
1977年(昭和52年)にロッテから発売されたお菓子。
今となっては、あまり食べる機会のない、このような「駄菓子」たち。
「そうだ、ネット販売で購入しよう。」
※コラム執筆にあたり、ご意見をいただいた相沢真紀さん。そして、貴重な情報を提供して下さった、唄猫さんに感謝いたします。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
みなさんも、幼少の頃、特に昭和生まれの世代の人達にとっては、「駄菓子屋に行く。」ことは、ごく当たり前の行動でした。
最近は、防犯上の問題や子供たちのライフスタイルの変化により、あまり見かけなくなった光景ですが、当時は、小学校の通学路には、かならずといっていいほど「駄菓子屋」がありました。(当然、商売ですので、通学路にお店を開いていたわけですが、)
当時の「駄菓子屋」さんは、地域によっては、夏は「かき氷」「ところてん」、冬は「おでん」「石焼いも」一年を通して「焼きそば」「お好み焼き」などを売っているところもありました。
下校時間になると、当然のように、それらの「駄菓子屋」により、自分の好きな商品を購入しては、食べたものです。ある意味、学校とは違ったコミュニケーションの場として「駄菓子屋」がありました。子供からしてみれば、「食の殿堂」「パラダイス」だった訳です。
と、そんなことを考えながら、「出没!アド街ック天国(町屋)」で紹介された「ウイスキーボンボン」を調査している最中、
「あ?そうだ、相沢さんにも聞いてみよう。」と最初は軽い気持ちからでした。
早速、ブログに質問をぶつけてみました。
筆者「相沢姐さん!にお願いです。
現在、テレビ東京で18日に放送された「アド街(町屋)」に関連して
「駄菓子」のコラムのリサーチをしております。
以前、質問コーナー
「うまい棒は何味が好き?」の質問で「コーンポタージュ味」と回答していました。
姐さんが、郷里、新潟ではしゃぎ回っていた頃、(幼少の頃から東京に上京するまで)よく食べていた「駄菓子」または「地元の銘菓」の思い出話、をブログで紹介していただけないでしょうか?」
相沢さん「相沢真紀
テレビマンさん
ん~
ほとんど名前覚えてないけど親指くらいの容器に甘いクリームが入っていたのとか、飴を粉に付けて食べるのとかつまよう枝で食べるさくらんぼのグミみたいのとかわた飴みたいのにパチパチするのが入ってるモノとか指輪のアメとか・・・・
名前が出てこない・・・
覚えてて好きだったのは5円チョコ、酢だこさん太郎、蒲焼き君、ねるねるね~るね、ビックリマンチョコ、とかですかね~
1番好きだったアイスでビバオーレってのは周りに聞いても知らないって言われるからもしかしたら新潟とかだけなのかも・・・
役にたちました??」
すかさず、唄猫さんが補足説明して下さいました。
唄猫さん「真紀姫へ
ビバオーレではなく、ビバオールでは?
http://www.seihyo.co.jp/product/
新潟の「もも太郎」というアイスで有名な株式会社セイヒョーの商品でっす」
(※ブログでのコメントは、「相沢真紀のブログの巻」より引用しました。)
筆者としては、馴染みのない、「1番好きだったアイスで「ビバオーレ」」とは一体どんなものなのか?
まず手始めに、唄猫さんの情報を元に調査してみました。
(1)「ビバオール」

「ビバオール」1本バラ 80ml
製造、販売しているのは、株式会社セイヒョー。
設立は大正5年と古く、東京証券取引所の第二部に上場しているので、地元ではかなり有名な企業だと思います。本社はやはり新潟県新潟市でした。主力商品は、「もも太郎」。
「自社製品」
(1)もも太郎(2)金太郎(3)ビバオール(4)手作り風ソフト(5)サワレレモン(6)アイスクリーン (7)かき氷(みぞれ・フロート)(8)バルク類(9)学給アイス
(1)「もも太郎」

暑い時期に清涼感を味わえる身近な商品です。
角氷を砕き、シロップを混ぜて凍結した氷粒
たっぷりのいちご味かき氷バーで、後味のさっぱり感が特徴です。
(2)「金太郎」
夏期に人気のもも太郎アイスの姉妹品。もも太郎のいちご味に対し、金太郎は、和のイメージであずき味にしました。氷粒が口の中にひろがるかき氷バーです。金太郎の「金」は、金時の「金」です。
(3)そして、「ビバオール」

「ビバオールマルチパック 」
昔、販売して好評だったアイスを再度食べたいという要望にお答えして、懐かしい味を再現しました。おいしいいちご味のアイスのなかにイチゴジャムを入れたアイスバーです。
Q「ビバオールはどこで買えますか?」
A「新潟県内では、スーパー(量販店)をはじめ、コンビニエンスストアー「セーブオン、ローソン」でお買い求めいただけます。
東北地方では、コンビニエンスストアー「ローソン・・・宮城、福島 ファミリーマート・・・宮城、福島、山形、岩手」、スーパー(量販店)「イオン各店・・・宮城、福島、山形 マックスバリュー・・・宮城、福島、山形」でお買い求めいただけます。 (平成17年5月31日現在)」
とのこと。やはり地域限定商品でした。
その他にも「笹だんご」「ういろうちまき」「黒埼茶豆」
筆者が興味を惹かれたのは、

「黒埼茶豆」
よくある枝豆とは一線を画するのが新潟産の枝豆。風味とおいしさは食べてビックリ。生産者が真心を込めて育て、早朝に収穫し、チルド便で当日出荷致します。ビールのおつまみやおやつに大好評です。
※「商品説明」「Q&A」は、「株式会社セイヒョー様のHPより引用し、部分的に再構成しています。
(2)「親指くらいの容器に甘いクリームが入っていた。」

ダイケンの「ヨーグルト」
小さな木さじですくって食べるおなじみの商品で、現在も1個、10円で販売しています。
(3)「飴を粉に付けて食べる。」
調査できませんでした。
(4)「つまよう枝で食べるさくらんぼのグミみたい。」

①さいとう製菓「ベビーさくらんぼ餅」(15粒入りで、つまようじで1粒ずつ味わってたべる餅菓子です。1個、20円)

②共親製菓(株)「さくらんぼ餅」(15粒入りで、つまようじで1粒ずつ味わってたべる餅菓子です。1個、30円)
(5)「わた飴みたいのにパチパチするのが入ってるモノ。」

明治製菓株式会社「わたパチ」 グレープ 14g
パチパチ弾けるキャンデーにすっぱパウダーを加えて、おいしい刺激がさらにアップした、わたパチグレープ味。イメージキャラ「パチパチくん」と遊べるミニゲームつき。(全12種類)(明治製菓株式会社HPより引用)

ちなみに、明治産業株式会社(株主、明治製菓株式会社 、 岡山県食品株式会社) の①「シュワシュワパンチ」(ソーダ味、コーラ味、グレープ味のはじけるキャンデーとさわやかラムネの楽しいおいしさ。 ②「あわあわパンチ」 (クリームソーダ味のはじけるキャンデーとあわあわパウダーがお口の中であわあわ・パチパチ!! 表示内容量 5g )(明治産業株式会社のHPより引用)
(6)「指輪のアメ」

「ジュエル・リング」
日本ではロッテが昭和54年(1979年)よりアメリカから輸入し販売していましたが、途中から国内生産に切り替えましたが、平成2年(1990年)に生産をストップしています。アメリカでの商品名は「リング・ポップ」で「ザ・トップス」という会社が販売をしています。
リングキャンデイ(ジュエルリング)元気に登場、(1980年頃)商品化された国産初のものです、なつかしさ、、そのままの「ひよこ」「ダイヤ」「いちご」です。キラキラのリングキャンディは今も健在。元祖は、ダイヤ型のみならず、ひよこ、いちごなど形もある。定価30円
(7)「5円チョコ」

(株)タカオカ食品工業?
なんと1個5円のチョコ玉で3種類あります。「チョコ」(1cmサイズの一口チョコです。)「 ホワイト」(1cmサイズの一口チョコです。ホワイトチョコ )「イチゴ」(1cmサイズの一口チョコです。イチゴ味です。)。((株)繁田平作商店のHPより引用)
(8)「酢だこさん太郎」

株式会社菓道、( 魚板に酢、調味料を使用し、酢だこ風に味付しました。(鱈すり身・小麦粉・砂糖・酸味料・醤油・調味料(アミノ酸等)・ソルビット・香辛料・カラメル色素・甘味料(ステビア・甘草)定価10円
(9)「蒲焼き君」
商品の内容から推測すると、「蒲焼きさん太郎」と同じものと思われますが、ネーミングとして「蒲焼き君」は、確かに存在していました。現在では、株式会社菓道の「蒲焼きさん太郎」が販売されています。定価10円。(情報がありましたら、ご連絡ください。)
(10)「ねるねるね~るね」

カネボウフーズ株式会社「ねるねるねるね」。水をまぜると色が変わってふくらむ不思議なお菓子。発売して、すでに19年の歴史があります。2000年1月より新バージョンになり、現在は、パイン、ブドウ、ソーダ、の3種類の味があります。定価100円
11)「ビックリマンチョコ」
1977年(昭和52年)にロッテから発売されたお菓子。
今となっては、あまり食べる機会のない、このような「駄菓子」たち。
「そうだ、ネット販売で購入しよう。」
※コラム執筆にあたり、ご意見をいただいた相沢真紀さん。そして、貴重な情報を提供して下さった、唄猫さんに感謝いたします。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.20
所萬遊記(その3)
所萬遊記(その3)
TBS、毎週 金曜日、25時25分~25時55分放送。
「ごはんがいくらでも食べられるおかずを世直し」(食を世直しシリーズ、第5弾)
日本各地の「ご飯のおかずの逸品」、9品目と「さまぁ~ず」、中島知子さんが薦めるおかずを食べ比べます。
出演者
所ジョージさん、三村マサカズさん(さまぁ~ず)、大竹一樹さん(さまぁ~ず)、中島知子さん(オセロ)
2006年2月24日放送の(その3)です。

⑩中国代表「ネギ味噌(島根)」(2006年2月24日放送より)
大竹さん「中国代表?」
三村さん「中国地方。」
大竹さんの大ボケにスタッフ大笑い。
中島さん「天然?」
「ネギ味噌」の材料
ジャコ、白味噌、赤味噌、当たり味噌、白ねぎ、など
所さん「味噌がね、日本人の元々のこう、何、歴史の中にあるから、体のどこかにコレ求めるところあるわ。」
大竹さん「ウマイね。」
三村さん「バカにしちゃいけねえな。これ。」
ここで、スタッフのちょっとひと工夫。
島根名産の生らっきょうを小口切りにして和える「らっきょう入りネギ味噌」

(2006年2月24日放送より)
所さん「生らっきょう?いいね~っ。うわっ、ウマイ。」

(2006年2月24日放送より)
中島さん「うわっ、おいしい。」
所さん「やられた。」
三村さん「うまい。」
大竹さん「あっ、うまい。」
所さん「あのさ、らっきょうとか、のびるとかね、あの手のものは、味噌につけて食べんじゃん。先に千切りにしちゃって、コレに入れちゃうっていうのが正解だね。」
中国代表「ネギ味噌(島根)」の評価は、星9個でした。

⑪九州・沖縄代表「辛子明太子(福岡)」(2006年2月24日放送より)
三村さん「博多「稚加栄」の明太子、有名だよ!」
テロップ「博多の料亭「稚加栄」の明太子です。」
中島さん「わっ、おいしい、やっぱ明太子おいしいですね。」
三村さん「明太きょ、強いよ!」
中島さん「明太きょ?何、その、かわい子ちゃんキャラは。」
所さん「これ、ちょっと焼いてもウマイじゃない?」
所さん「能書き多すぎるよね!「焼け」とかさ。」
三村さん「焦げたの、これ、ウマそうだよな。」
所さん「シャギ、シャギしてウマイじゃない。」
三村さん「あっ、ほんとだ。ウマイ。昔懐かしの味になった。」
所さん「なんだ、この、シャギ、シャギしてんの。」
焼き辛子明太子に、所さん、思わず感激!
所さん「俺たち、アレだな、奥歯が全部糸切り歯じゃなくてよかったな。」
九州・沖縄代表「辛子明太子(福岡)」の評価は、星7個でした。
いよいよ、最後の逸品です。
三村さん「あっ、出た。これは、たまんねえ。」

⑫三村さん推薦「玉子焼き・タコさんウインナー」(2006年2月24日放送より)
所さん「悪いけど、箸が進まない。」
三村さん「子供が学校に行った、お弁当の余ってるから、食べなさいって言った時の、あの、ご飯と合う感じ、優勝しちゃうかも知んねえな。」
所さん「(玉子焼きを食べて)甘えーっ、これ、だめだね。」
三村さん「中島、食えって」
所さん「あのね、ここまで、ウマイのが口にきっちゃうとコレ(玉子焼き)にいけないよ。」
大竹さん「俺もさすがにね、いらなかった。」
三村さん「バカだなー。お前。」
三村さん推薦「玉子焼き・タコさんウインナー」の評価は、星2個でした。
所さん「うがった番組、所萬遊記!え、ごはんのおかずNO1決定戦。」
ごはんには、味噌汁がつきものということで、

①赤みそ(なめこと豆腐の味噌汁)
②白みそ(岩のりの味噌汁)
③合わせみそ(アサリの味噌汁)
全員協議の結果、ごはんに合うのは、合わせ味噌(アサリの味噌汁)に決定。
所さん「味噌は、合わせになりました。おかずどうする?」
ここまでの、ご飯のおかわりは、中島さん4杯、所さん5杯、三村さん7杯、大竹さん6杯です。
最後にお口直しということで、大根おろしが用意されました。
最初は、中島さん、推薦の「ちりめん山椒」から
所さん「(じゃこを口に入れて)このまま、いってみようかな?ん、何か物足らないんだよ。」
三村さん「ん、やっぱ、決勝になってくると、じゃこはアレかな?なんで、中島がそんなに不機嫌になるんだよ。」
所さん「じゃ!大根おろしにする?」
テロップ「大根おろしはエントリーされていません。」
所さん「おしょう油ある?」
中島さん「トータルな食事じゃ?」
大根おろしにしょう油をかける所さん。
中島さん「えーっ!ここに来て、何か人間の一生を見ているようなんですけど。」
所さん「バカだね、ウマイと思うんだ、俺は。あっ、ウマイ。」
ここで、三村さん、おかわり8杯目です。
所さん「おまえはなんだよ!おすもうさん!おすもうさん?」
三村さん「収録中に太ってみようかなと?」
次に、「野沢菜こんぶ」へ。
中島さん「あの、ソレがおいしいんですよね。野沢菜。」
大竹さん「でも、甘いかな?」
所さん「あっ!大根おろし、合わせれゃいいじゃん。」
三村さん「大根おろし、優勝しそうな流れだな。」
所さん「あっ!ちょうど良くなった。ウメエ。」
大竹さん「中島どうした?食が進んでねじゃねえか?」
中島さん「もう、お腹いっぱいですよ。」
所さん「(大根おろしを指差して)万能だったね。」
大竹さん「体にもいいしね、大根おろし。」
三村さん「もし、これ(大根おろし)が優勝しても、俺、異議ないですね。」

所さん、大根おろしの皿に、今回、エントリーされたおかずの皿を囲むように
所さん「主役が大根で、その周りにみんながこぞってる。」
今回のごはんに合う逸品、優勝は「大根おろし」だったという、オチでした。
炊きたてのごはんを、少量のお塩で握った「塩むすび」が一番うまいと聞きます。日本人なら誰でも知っている、温かいごはんとともに食すもの。それを、ごはんの「おとも」と言います。
今回の企画、「食を世直しシリーズ」では、実は、一番、万能だった「大根おろし」が一番というオチでしたが、番組中に所さんが言っていた「日本人の元々のこう、何、歴史の中にあるから、体のどこかにコレ求めるところがある。」など、生まれながらに日本人のDNAにインプットされている、このような食材や調味料(味噌やしょう油)は、海外に暮らす日本人にとっても必需品となっています。
最近は、戦後の食生活の西洋化や、核家族、ライフスタイルの変化などで、家族団らん、食卓を囲んで食事をするということは、少なくなりました。また、その変化とともに、番組で紹介した日本各地の郷土料理の食習慣も希薄となっています。
たとえ、バラエティ番組とは言え、郷土における食習慣・食文化の大切さを改めて認識させられるものでした。
資料
「野沢菜こんぶ」
「野沢菜こんぶ」は信州自慢の野沢菜漬と北海道の上質こんぶ(根室産こんぶ)をいっしょにつけこみ松前漬風に仕上げもの。独特のねばりと野沢菜の歯ごたえが特徴です。
内容は、放送されたものを採録して、再構成しています。番組は、2006年2月24日にTBSで放送されたものですが、系列局での放送日程が不明確な為、掲載を1ヶ月遅らせました。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
TBS、毎週 金曜日、25時25分~25時55分放送。
「ごはんがいくらでも食べられるおかずを世直し」(食を世直しシリーズ、第5弾)
日本各地の「ご飯のおかずの逸品」、9品目と「さまぁ~ず」、中島知子さんが薦めるおかずを食べ比べます。
出演者
所ジョージさん、三村マサカズさん(さまぁ~ず)、大竹一樹さん(さまぁ~ず)、中島知子さん(オセロ)
2006年2月24日放送の(その3)です。

⑩中国代表「ネギ味噌(島根)」(2006年2月24日放送より)
大竹さん「中国代表?」
三村さん「中国地方。」
大竹さんの大ボケにスタッフ大笑い。
中島さん「天然?」
「ネギ味噌」の材料
ジャコ、白味噌、赤味噌、当たり味噌、白ねぎ、など
所さん「味噌がね、日本人の元々のこう、何、歴史の中にあるから、体のどこかにコレ求めるところあるわ。」
大竹さん「ウマイね。」
三村さん「バカにしちゃいけねえな。これ。」
ここで、スタッフのちょっとひと工夫。
島根名産の生らっきょうを小口切りにして和える「らっきょう入りネギ味噌」

(2006年2月24日放送より)
所さん「生らっきょう?いいね~っ。うわっ、ウマイ。」

(2006年2月24日放送より)
中島さん「うわっ、おいしい。」
所さん「やられた。」
三村さん「うまい。」
大竹さん「あっ、うまい。」
所さん「あのさ、らっきょうとか、のびるとかね、あの手のものは、味噌につけて食べんじゃん。先に千切りにしちゃって、コレに入れちゃうっていうのが正解だね。」
中国代表「ネギ味噌(島根)」の評価は、星9個でした。

⑪九州・沖縄代表「辛子明太子(福岡)」(2006年2月24日放送より)
三村さん「博多「稚加栄」の明太子、有名だよ!」
テロップ「博多の料亭「稚加栄」の明太子です。」
中島さん「わっ、おいしい、やっぱ明太子おいしいですね。」
三村さん「明太きょ、強いよ!」
中島さん「明太きょ?何、その、かわい子ちゃんキャラは。」
所さん「これ、ちょっと焼いてもウマイじゃない?」
所さん「能書き多すぎるよね!「焼け」とかさ。」
三村さん「焦げたの、これ、ウマそうだよな。」
所さん「シャギ、シャギしてウマイじゃない。」
三村さん「あっ、ほんとだ。ウマイ。昔懐かしの味になった。」
所さん「なんだ、この、シャギ、シャギしてんの。」
焼き辛子明太子に、所さん、思わず感激!
所さん「俺たち、アレだな、奥歯が全部糸切り歯じゃなくてよかったな。」
九州・沖縄代表「辛子明太子(福岡)」の評価は、星7個でした。
いよいよ、最後の逸品です。
三村さん「あっ、出た。これは、たまんねえ。」

⑫三村さん推薦「玉子焼き・タコさんウインナー」(2006年2月24日放送より)
所さん「悪いけど、箸が進まない。」
三村さん「子供が学校に行った、お弁当の余ってるから、食べなさいって言った時の、あの、ご飯と合う感じ、優勝しちゃうかも知んねえな。」
所さん「(玉子焼きを食べて)甘えーっ、これ、だめだね。」
三村さん「中島、食えって」
所さん「あのね、ここまで、ウマイのが口にきっちゃうとコレ(玉子焼き)にいけないよ。」
大竹さん「俺もさすがにね、いらなかった。」
三村さん「バカだなー。お前。」
三村さん推薦「玉子焼き・タコさんウインナー」の評価は、星2個でした。
所さん「うがった番組、所萬遊記!え、ごはんのおかずNO1決定戦。」
ごはんには、味噌汁がつきものということで、

①赤みそ(なめこと豆腐の味噌汁)
②白みそ(岩のりの味噌汁)
③合わせみそ(アサリの味噌汁)
全員協議の結果、ごはんに合うのは、合わせ味噌(アサリの味噌汁)に決定。
所さん「味噌は、合わせになりました。おかずどうする?」
ここまでの、ご飯のおかわりは、中島さん4杯、所さん5杯、三村さん7杯、大竹さん6杯です。
最後にお口直しということで、大根おろしが用意されました。
最初は、中島さん、推薦の「ちりめん山椒」から
所さん「(じゃこを口に入れて)このまま、いってみようかな?ん、何か物足らないんだよ。」
三村さん「ん、やっぱ、決勝になってくると、じゃこはアレかな?なんで、中島がそんなに不機嫌になるんだよ。」
所さん「じゃ!大根おろしにする?」
テロップ「大根おろしはエントリーされていません。」
所さん「おしょう油ある?」
中島さん「トータルな食事じゃ?」
大根おろしにしょう油をかける所さん。
中島さん「えーっ!ここに来て、何か人間の一生を見ているようなんですけど。」
所さん「バカだね、ウマイと思うんだ、俺は。あっ、ウマイ。」
ここで、三村さん、おかわり8杯目です。
所さん「おまえはなんだよ!おすもうさん!おすもうさん?」
三村さん「収録中に太ってみようかなと?」
次に、「野沢菜こんぶ」へ。
中島さん「あの、ソレがおいしいんですよね。野沢菜。」
大竹さん「でも、甘いかな?」
所さん「あっ!大根おろし、合わせれゃいいじゃん。」
三村さん「大根おろし、優勝しそうな流れだな。」
所さん「あっ!ちょうど良くなった。ウメエ。」
大竹さん「中島どうした?食が進んでねじゃねえか?」
中島さん「もう、お腹いっぱいですよ。」
所さん「(大根おろしを指差して)万能だったね。」
大竹さん「体にもいいしね、大根おろし。」
三村さん「もし、これ(大根おろし)が優勝しても、俺、異議ないですね。」

所さん、大根おろしの皿に、今回、エントリーされたおかずの皿を囲むように
所さん「主役が大根で、その周りにみんながこぞってる。」
今回のごはんに合う逸品、優勝は「大根おろし」だったという、オチでした。
炊きたてのごはんを、少量のお塩で握った「塩むすび」が一番うまいと聞きます。日本人なら誰でも知っている、温かいごはんとともに食すもの。それを、ごはんの「おとも」と言います。
今回の企画、「食を世直しシリーズ」では、実は、一番、万能だった「大根おろし」が一番というオチでしたが、番組中に所さんが言っていた「日本人の元々のこう、何、歴史の中にあるから、体のどこかにコレ求めるところがある。」など、生まれながらに日本人のDNAにインプットされている、このような食材や調味料(味噌やしょう油)は、海外に暮らす日本人にとっても必需品となっています。
最近は、戦後の食生活の西洋化や、核家族、ライフスタイルの変化などで、家族団らん、食卓を囲んで食事をするということは、少なくなりました。また、その変化とともに、番組で紹介した日本各地の郷土料理の食習慣も希薄となっています。
たとえ、バラエティ番組とは言え、郷土における食習慣・食文化の大切さを改めて認識させられるものでした。
資料
「野沢菜こんぶ」
「野沢菜こんぶ」は信州自慢の野沢菜漬と北海道の上質こんぶ(根室産こんぶ)をいっしょにつけこみ松前漬風に仕上げもの。独特のねばりと野沢菜の歯ごたえが特徴です。
内容は、放送されたものを採録して、再構成しています。番組は、2006年2月24日にTBSで放送されたものですが、系列局での放送日程が不明確な為、掲載を1ヶ月遅らせました。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.20
所萬遊記(その2)
所萬遊記(その2)
TBS、毎週 金曜日、25時25分~25時55分放送。
2006年2月24日に放送したものです。
「ごはんがいくらでも食べられるおかずを世直し」(食を世直しシリーズ、第5弾)
日本各地の「ご飯のおかずの逸品」、9品目と「さまぁ~ず」、中島知子さんが薦めるおかずを食べ比べます。
出演者
所ジョージさん、三村マサカズさん(さまぁ~ず)、大竹一樹さん(さまぁ~ず)、中島知子さん(オセロ)
続いての逸品は中島さんのオススメです。

③中島さん推薦「ちりめん山椒(京都)」(2006年2月24日放送より)
中島さん「私、すごい大好き!何杯でもいけるんです。ごはん。」
三村さん「これ一番ごはんに合うね。」
中島さん推薦「ちりめん山椒(京都)」の評価は、三村さん、絶賛で星7個でした。
三村さん、あまりのおいしさに、この時点で早くも、ごはんのおかわり3杯目です。
所さん「食い盛り?」
三村さん「ご飯好きなんですよね。」
大竹さん「この企画、大好きだもんな。」

④近畿代表「紀州の梅干(和歌山)」(2006年2月24日放送より)
所さん、ひとくち食べて、思わず悶絶。スタッフ一同、大笑い。
所さん「ちょっと待って。注意した方がイイ。甘くないから、何も。これ、ウマい。これは最高。」
近畿代表「紀州の梅干(和歌山)」の評価は、緊張感のある味ということで星は5個でした。
この時点での優勝候補は、「あさりの佃煮」と「ちりめん山椒」。ごはんのおかわりは、所さん3杯、中島さん2杯、三村さん4杯、大竹さん3杯です。
ROUND2

⑤甲信越代表「野沢菜こんぶ(長野)」(2006年2月24日放送より)
所さん「あっ、いけるねコレ。」
大竹さん「俺!コレ相当上位ですよ。」
三村さん「そろそろさ。意見バラバラになるよね。」
所さん「なんない。なんない。コレ、トップ。」
三村さん「ウメェ・・・。」
中島さん「コレ、おいしいですね。」
甲信越代表「野沢菜こんぶ(長野)」の評価は、一同、大絶賛の星9個でした。

⑥中部代表「イカの黒作り」の評価は、星3個。(2006年2月24日放送より)

⑦東北代表「いぶりがっこ」の評価は、星4個。(2006年2月24日放送より)

⑧四国代表「四万十のり」の評価は、星5個。(2006年2月24日放送より)
この時点での優勝候補は、「あさりの佃煮」「ちりめん山椒」「野沢菜こんぶ」。ごはんのおかわりは、所さん4杯、中島さん3杯、三村さん6杯、大竹さん5杯です。
ROUND3
続いての逸品は、大竹さんのオススメです。

⑨大竹さん推薦「焼き油揚げ・塩こんぶ」(2006年2月24日放送より)
三村さん「これ、よく、貧乏時代に大竹に食わされたんだよな。」
中島さん「大竹さん、手作りで家でやるんですか?」
大竹さん「やりますよ。」
所さん「コレ、うまい。」
大竹さん「これ飯とすげえ合いますから。」

(2006年2月24日放送より)
所さん「ウマイってば、ウマイなぁ~。貧乏出身だから、しょう油とアゲとかだけでたまんないね。」
三村さん「コレでもう、60円で飯食える。」
所さん、三村さん、大竹さん、大盛り上がり。
大竹さん推薦「焼き油揚げ・塩こんぶ」の評価は、星6個でした。
以下、(その3)へ続きます。
内容は、放送したものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
TBS、毎週 金曜日、25時25分~25時55分放送。
2006年2月24日に放送したものです。
「ごはんがいくらでも食べられるおかずを世直し」(食を世直しシリーズ、第5弾)
日本各地の「ご飯のおかずの逸品」、9品目と「さまぁ~ず」、中島知子さんが薦めるおかずを食べ比べます。
出演者
所ジョージさん、三村マサカズさん(さまぁ~ず)、大竹一樹さん(さまぁ~ず)、中島知子さん(オセロ)
続いての逸品は中島さんのオススメです。

③中島さん推薦「ちりめん山椒(京都)」(2006年2月24日放送より)
中島さん「私、すごい大好き!何杯でもいけるんです。ごはん。」
三村さん「これ一番ごはんに合うね。」
中島さん推薦「ちりめん山椒(京都)」の評価は、三村さん、絶賛で星7個でした。
三村さん、あまりのおいしさに、この時点で早くも、ごはんのおかわり3杯目です。
所さん「食い盛り?」
三村さん「ご飯好きなんですよね。」
大竹さん「この企画、大好きだもんな。」

④近畿代表「紀州の梅干(和歌山)」(2006年2月24日放送より)
所さん、ひとくち食べて、思わず悶絶。スタッフ一同、大笑い。
所さん「ちょっと待って。注意した方がイイ。甘くないから、何も。これ、ウマい。これは最高。」
近畿代表「紀州の梅干(和歌山)」の評価は、緊張感のある味ということで星は5個でした。
この時点での優勝候補は、「あさりの佃煮」と「ちりめん山椒」。ごはんのおかわりは、所さん3杯、中島さん2杯、三村さん4杯、大竹さん3杯です。
ROUND2

⑤甲信越代表「野沢菜こんぶ(長野)」(2006年2月24日放送より)
所さん「あっ、いけるねコレ。」
大竹さん「俺!コレ相当上位ですよ。」
三村さん「そろそろさ。意見バラバラになるよね。」
所さん「なんない。なんない。コレ、トップ。」
三村さん「ウメェ・・・。」
中島さん「コレ、おいしいですね。」
甲信越代表「野沢菜こんぶ(長野)」の評価は、一同、大絶賛の星9個でした。

⑥中部代表「イカの黒作り」の評価は、星3個。(2006年2月24日放送より)

⑦東北代表「いぶりがっこ」の評価は、星4個。(2006年2月24日放送より)

⑧四国代表「四万十のり」の評価は、星5個。(2006年2月24日放送より)
この時点での優勝候補は、「あさりの佃煮」「ちりめん山椒」「野沢菜こんぶ」。ごはんのおかわりは、所さん4杯、中島さん3杯、三村さん6杯、大竹さん5杯です。
ROUND3
続いての逸品は、大竹さんのオススメです。

⑨大竹さん推薦「焼き油揚げ・塩こんぶ」(2006年2月24日放送より)
三村さん「これ、よく、貧乏時代に大竹に食わされたんだよな。」
中島さん「大竹さん、手作りで家でやるんですか?」
大竹さん「やりますよ。」
所さん「コレ、うまい。」
大竹さん「これ飯とすげえ合いますから。」

(2006年2月24日放送より)
所さん「ウマイってば、ウマイなぁ~。貧乏出身だから、しょう油とアゲとかだけでたまんないね。」
三村さん「コレでもう、60円で飯食える。」
所さん、三村さん、大竹さん、大盛り上がり。
大竹さん推薦「焼き油揚げ・塩こんぶ」の評価は、星6個でした。
以下、(その3)へ続きます。
内容は、放送したものを、採録して再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.20
所萬遊記

「所萬遊記」(2006年2月24日放送より)
TBS、毎週 金曜日、25時25分~25時55分放送。
「ごはんがいくらでも食べられるおかずを世直し」(食を世直しシリーズ、第5弾)
日本各地の「ご飯のおかずの逸品」、9品目と「さまぁ~ず」、中島知子さんが薦めるおかずを食べ比べます。
出演者
所ジョージさん、三村マサカズさん(さまぁ~ず)、大竹一樹さん(さまぁ~ず)、中島知子さん(オセロ)
番組内容
「世の人々が欲しているのは斬新な発想。所さんが世の中の気になること・困ったこと・直したいこと等々、様々な問題を解決するために新しいアイデアを発信し、即実行してみる。
われわれが常日頃困っていることや、所さんが不思議に思っていることなどからテーマを選ぶ。それは「景気回復の秘策は?」「宝くじで金持ちになれるのか?」など様々(テーマは予定)。テーマをめぐって所とさまぁ~ず、中島がいろんな意見を出し合う。所が議論を所流にまとめ、所流の発想でテーマに“ピッタリ”のアイデアを提案する。
提案即実行。所さん一行はアイデアを引っさげて街へ繰り出す。世直し」(TBSのHPより引用)
番組冒頭、所さんの「おもしろエピソード」が、
本日のテーマは「ごはんに合う逸品。」
日本各地のおいしい逸品が登場します。
ちょっと、その前に・・・、この企画恒例の提案料理が登場します。

(2006年2月24日放送より)
所さん「毎週さ、こうやって出すのもどうかと思うよ。俺らもさ、新人じゃないんだからさ。」
スタッフ一同、大笑い。
所さん「見て、驚くとかさ、そういうのもかったるくなったね。」
さっそく、テーブルに用意されたものを・・・。
所さん「えっ?ご飯うどん?ご飯うどんでごメンと。」
大竹さん「味どうするの?」
中島さん「けんか、仲直りの時、出すヤツ。」
三村さん「これでケンカしそうだな、余計。」
N「うどんの生地にご飯を練り込んだ「ごメン」。ご飯の食感と甘さが引き立ったオリジナル麺です。」
一同、さっそく試食してみます。
大竹さん「これで、腹いっぱいにしたくねえな。」
三村さん「これから、何かが待っているからな。」
所さん「ウマイ。田舎うどんみたい。」
中島さん「そうですね。」
三村さん「ごメン、ウマイっすね。」
所さん「もしかしたら、小麦粉に少しご飯を入れる方が良いかもね。」

(2006年2月24日放送より)
続いてのごはん料理は、「ごパン。」(パンの中にご飯が入っているパン。)
所さんが取ったのは「高菜ライス」が入ったもの。
大竹さんが取ったのは「ドライカレー」が入ったもの。
三村さんが取ったのは「おはぎ」が入ったもの。

(2006年2月24日放送より)
さっそく、試食。
所さん「おもしろいなコレ。ご飯のツブツブが入ってても、入ってなくてもいいやと思ったけど、入ってた方が良いね。」
今回、スタッフが用意したものは、
(1)「高菜ライス」(2)「ドライカレー」(3)「おはぎ」(4)「チキンライス」
高菜ごはんパンを食べながら
所さん「コレうまい。」
中島さん「(同じく、高菜ごはんパンを食べながら)おいしいですね。普通に商品で出るんじゃないですか?」
三村さん「今、おはぎ食ってるんですけど、そんなにウマくない。」
テロップ「おはぎパンも、おいしいはずなんですが・・・。」
所さん「パン高菜ライスだと、腹が立つけど、高菜ライスを手が汚れないカバーだと思えばイイんだよ。」
三村さん「カバーも食えますよ。」
今回の提案パンは、なかなかの評価でした。
さ、いよいよ、本日の主役登場です。今回は、最高級のごはんも用意。
ごはんは、山形県産有機栽培コシヒカリ。水は、岐阜県高賀の森水。

(2006年2月24日放送より)
おちょこで、ちょこっと盛って食べます。
RAUND1.

①北海道代表「松前漬」(2006年2月24日放送より)
所さん「これでね、お酒の匂いが、まだ飛び切ってない位が好き。食べ続けると酔うんじゃねえか位が。」
一同、一品目で興奮状態です。ここで、大竹さんが爆弾発言を。
中島さんが説明を始めると
大竹さん「松嶋。松嶋じゃねーっ。」
中島さん、暫し唖然。
中島さん「しばくぞ。」
北海道代表「松前漬」の評価は、星10個のところ4個でした。

②関東代表「あさりの佃煮」(2006年2月24日放送より)
所さん「あっ。コレ合う。いきなりご飯だ。」
ここで、番組でちょっと、ひと工夫「あさりの佃煮、ゆず大根おろし和え」
ゆず入り大根おろしにあさりの佃煮を乗せる。

(2006年2月24日放送より)
所さん「随分シャレた味になるね。ゆずの香りが凄いするだろ。」
関東代表「あさりの佃煮」の評価は、星9個でした。
以下、その(2)に続きます。
内容は、放送されたものを採録して、再構成しています。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.17
クイズプレゼンバラエティQさま!!

(2006年3月16日放送より)
「クイズプレゼンバラエティQさま!」
2006年3月16日(木)23時15分~24時10分
メインMC 優香さん、山本 博さん(ロバート)
サブMC 秋山竜次さん(ロバート)、馬場裕之さん(ロバート)
ゲスト審査員 勝俣州和さん、瀬戸早妃さん
オープニング

(2006年3月16日放送より)
優香さん「さあ、始まりました、クイズプレゼンバラエティ、Qさま!」
「お~っ」一同拍手。
山本さん「ロバート、メインMCを、わたくし山本がお届けいたします。よろしくお願いいたします。」
一同、拍手。
山本さん「勝俣さんは、もう常連ですよね。」
馬場さん「2回目ですよね?」
勝俣さん「3回目です!!」
すでに、いっぱい、いっぱいのロバート、山本さん。
ここで、テロップが入ります。
「※メインMCが緊張しております。しばらくお待ち下さい。」
山本さん「若干、緊張しておりますので、よろしくお願いします。」
馬場さん「若干、どころじゅないじゃん。」
山本さん「もう、相当、緊張しております。」
勝俣さん「「人」って書いて飲めばいいんだよ。」
早速、それを、実践するロバート、山本さん。しかし、うまく、飲み込めない。
ここで、また、テロップが入ります。
「※メインMCが緊張しております。しばらくお待ち下さい。」
ここで、すかさず、アンタッチャブルの柴田さんが突っ込みます。
柴田さん「緊張してたから飲み込めなかったんでよね。」
ロバート、司会3週目、今週のメインMCは山本さんですが、すでに、いっぱい、いっぱいの状態です。果たしてどうなるか?
(1)まず、最初プレゼンは、「青木さやか」さんの「青木さやかvsグラビアアイドル軍団、水泳対決!」
「負けたらパイ投げ! 青木さやかのアイドルハンター・復活!水泳編 」
プレゼンター・ 青木さやか
以前、水野裕子との対決で、まさかの敗北を喫した青木さやか。
あれから4ヶ月・・・復活をかけ、アイドルハンターが久しぶりに帰ってきた!!
水野とのリベンジに備えるため、勝負勘をとり戻したいということで、今回青木さやかが対戦相手に選んだのは
水泳が特技のアイドル3人!
1人目は、野田社長イチオシアイドル・小林恵美!
2人目は、人気急上昇中のⅠカップアイドル・相澤仁美
そして3人目はフレッシュなグラビアアイドル・佐野夏芽!
クロール・平泳ぎ・背泳ぎの3本勝負で、
青木は1人で50m、アイドルチームは代表の2人が25mずつ泳ぐという、青木にとってどう見ても不利な変則ルールでの対決!
果たして青木はアイドルたちに勝利し、復活を遂げることができたのか!?それとも、再び顔面パイまみれとなってしまうのか!? (テレビ朝日、「Qさま!」HPより引用)
(2)「さまぁ~ず」さんのメインMC降板から3週目、今回、念願の復帰はできるのか?
すでに、前回と前々回、ダメQ2個と、後がない「さまぁ~ず」さん。
三村さん「僕たちがプレゼンするのは、こちら。」
「究極の恐怖・・・、ビビリ橋MAX!」
大竹さん「東、MAX!」とボケる。
(以下、省略します。)

(2006年3月16日放送より)
「さまぁ~ず、3度目の正直で司会復帰なるか!?究極の恐怖が2人を待ち受ける・・・ビビリ橋MAX!!
プレゼンター・さまぁ~ず
「ニセ温泉当て」、「ニセ秘湯当て」と
連続してダメQをくらってしまったさまぁ~ず!
今回は3度目の正直で、「Qさま」獲得目指し、 超過酷クイズプレゼンに挑む!
その内容とは、究極の恐怖・・・新企画「ビビリ橋MAX!!」

(2006年3月16日放送より)
これは、上の段に、高さ10m・幅45cmのシーソービビリ橋、
下の段に、高さ4m・幅45cmの3本の丸太でできた新コースを設置した究極の2階建てビビリ橋!
下の段はロープで吊られているため、橋全体に激しい揺れを引き起こすことに加え、またコース途中にも様々な仕掛けを用意!さらに、最終的には縄バシゴを昇って、2人そろってゴールまでたどり着かなくてはいけないのだ!
2人で協力しなければ渡りきれない、このビビリ橋MAX!
ここで試されるのは、
芸暦19年のさまぁ~ずのコンビ技・・・そして愛!!
果たして2人はこのビビリ橋MAXを渡りきり、「Qさま!!」を獲得することができるのか!?
(テレビ朝日、「Qさま!」HPより引用)
内容は、テレビ朝日、「Qさま!」HPの引用と、放送されたものを、採録して再構成しております。
資料
「Qさま」とは
史上初の“クイズプレゼン番組”が誕生!
いったいどんなクイズが登場するの!?
この番組は、史上初の“クイズプレゼンバラエティー”です!
クイズプレゼンターたちが、とにかく面白いクイズを作るべく、
素朴な疑問からハラハラさせるドッキリ実験まで、自ら体を張って“クイズVTR”を作成!
スタジオで、自分たちが作ったクイズを、それぞれ一生懸命プレゼンします!
クイズロケVTRの内容は、実験、突撃リポート、実況、隠し撮りなど実にさまざま!
毎回バラエティー豊かな、見たこともないクイズが続出します!
肝心なのは、クイズとしていかに楽しめるかどうか!
このクイズプレゼンバラエティーのポイントとなるのが、そのクイズ自体が楽しめるものであったかどうかを、毎回評価すること。
ゲスト審査員と優香の3人が、それぞれのクイズに対して合格、不合格を○×判定。
合格が3つだと“Qさま!!”の称号が贈られ、合格が2つだと“チョビQ”、 ○1つ以下だと“ダメQ”が与えられることに。
見事“Qさま!!”を計5個獲得すると、番組のMCに昇格。
また、“ダメQ”を5個取得すると“お仕置きQ(おしおキュー)”と称して、さらに苛酷なロケに挑戦させられる仕組みになっています!
それだけに、プレゼンターたちは毎回必死!!
(テレビ朝日、「Qさま!」HPより引用)
「さまぁ~ず」
三村マサカズ(みむら マサカズ、本名:三村 勝和(みむら まさかず)、1967年6月8日 )
東京都墨田区出身
主にツッコミ担当。独自のツッコミは内外で評価が高く、「関東一のツッコミ王」の異名を持つ。
しかしその一方、元々ボケ願望が強く『内村プロデュース』(テレビ朝日系)など複数の芸人が出演する番組ではボケ役にまわることが多い。ちなみにそのボケの大半は下ネタ。
一男一女の父であり、時々親バカな一面も見せる。
独特の我流で編み出したリズムと滅茶苦茶なボックスステップで、にこやかに踊る「三村ステップ」なるダンス芸を持つ。
クイズ番組では意外に活躍が多く、『オールスター感謝祭』(TBS系)・『クイズヘキサゴン』(フジ系)では優勝、『クイズ$ミリオネア』(フジ系)で100万円獲得なども。
しかしオールスター感謝祭の賞品は苗場のリゾートマンションであったが、現在ほど売れていなかった為敷金などが払えず、賞品獲得を断念した。
漫画家を志望していたこともあってイラストの腕前はなかなかのもの。出演番組や自身の著書などで披露している。
2004年、内村プロデュースの収録中頑張り過ぎて左膝前十字靭帯を断裂。以降無茶な動きをしては痛めるを繰り返し、その度に周囲を心配させる。
2005年1月に放送された「笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'05」にて、田中直樹(ココリコ)とコンビを組み優勝。
2006年1月に放送された「笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'06」では、松本人志(ダウンタウン)とコンビを組む。
大竹一樹(おおたけ かずき、1967年12月8日 )
東京都墨田区出身
主にボケ担当。シュールなボケと下ネタを駆使した「大竹ワールド」を構築し、「ダテメガネの技巧派」の異名を持つ。
座右の銘は「死ぬまで無事」。
デビュー当初、三村と顔が似ていると言われ、キャラクター付けのために伊達眼鏡をかけることになる。しかし基本的に眼鏡をかけるのが好きではないので、普段はかけていない。コンタクトもつけていない(ちなみに視力は左右とも1.0以上ある)。ちなみに、ユースケ・サンタマリアは、大竹の伊達眼鏡を気に入っていない。
長袖のTシャツの上に半袖のTシャツを重ね着するファッションが好き。
動物の中で最も強いのはゴリラであるという「ゴリラ最強説」を唱えている。
内村プロデュースでは、相方が下ネタ王に対し、大竹はセクハラ王。
2005年1月に放送された「笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'05」には、蛍原徹(雨上がり決死隊)とコンビを組む。
2006年1月に放送された「笑いの祭典!! ザ・ドリームマッチ'06」には、遠藤章造(ココリコ)とコンビを組む。
略歴
東海大学付属高輪台高等学校の同級生(大竹は東海大学に進学したが中退)。
1988年、友人に連れられてホリプロの事務所に遊びに行ったのがきっかけでお笑いの道へ。
1989年に「バカルディ」というコンビ名で活動開始。 コンスタントにライブ活動を続けていたが、「ウンナンの気分は上々。」(TBS系)で「さまぁ~ず」に強制改名された(後述)。その直後から「~かよ!」という「三村ツッコミ」がウケ始め、一気にブレイク。現在に至る。
持ち芸の悲しいギャグをまとめた本『さまぁ~ずの悲しいダジャレ』『さまぁ~ずの悲しい俳句』は、いずれもベストセラーになった。また共に無類の下ネタ好きで、時折暴走することもある。
毎朝同じ車で仕事場にやって来るなど、とても仲のいいコンビ。大竹曰く、「うちらはキャイ~ンの次ぐらいに仲がいい。」
ネガティブな事を考えるのが芸風。大竹は、同じ所属事務所のホリによく物真似されている。
以前は「大石恵三」や「ショージに目あり」などで、ホンジャマカとともに番組を持っていた時期があった。
ダウンタウン一派のココリコとは過去に何度か仕事はしていたが、ダウンタウンとは、リンカーンがレギュラー番組としては初めての共演となる。ダウンタウンにはいまだに緊張している模様。
2004年にはマイナスターズとしてアルバム「ネガティブハート」を発売している。
改名
TBS系の人気番組『新ウンナンの気分は上々。』の企画「バカルディVS海砂利水魚三番勝負」で、敗れた方が罰としてコンビ名を改名させられることを条件に、数々の勝負を繰り広げた。
1回戦:「バカルディ」が敗れ「さまぁ~ず※」に改名。(期限は半年)2000年10月20日放送
2回戦:「バカルディ」が敗れ「さまぁ~ず」を継続。(期限は半年)2001年3月30日放送
3回戦:「海砂利水魚」が敗れ「くりぃむしちゅー※」に改名。2001年9月28日放送
(※「さまぁ~ず」は、好きな季節が夏だからという理由で。「くりぃむしちゅー」は、有田哲平の好物とされているクリームシチューから。)
どちらも、ウッチャンナンチャンの内村光良が命名。当初は期間限定の企画であり、3回戦では「さまぁ~ず」が海砂利水魚に勝利し、コンビ名を「バカルディ」に戻す権利を得たが、「さまぁ~ず」の名前で人気が出たこともあって躊躇し、結局権利を返上。そのまま「さまぁ~ず」として活動を続けることになった。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.16
イオンとオリジン東秀、その後の展開
イオンは、先日、2007年中を目途とする銀行(仮称、イオン銀行)業務開始と今回のオリジン東秀の子会社化を相次いで発表するなど、総合小売業からの脱却を図っています。
3月14日、岡田元也、イオン社長と高梨和人、オリジン東秀社長が、東京都千代田区の東京会館での記者会見で、それぞれの今後の事業展開についてもコメントしています。
記者会見で岡田イオン社長は、
(1)「創業の精神に立ち返って全社一丸で新たな成長を目指してほしい。イオンの総菜事業の中核を担って成長を加速させたい」と述べ、食材の共同仕入れや出店でオリジンを全面的にバックアップすることを表明した。」
(2)「イオンもスーパー内などの総菜売り場の商品力をオリジンの協力で強化する。 」
(3)「また、オーガニック(有機栽培)食材を使用した総菜の製造販売を中心にした新タイプのコンビニを共同開発するほか、高齢化社会でニーズが大きい総菜・弁当の宅配ビジネスについて共同研究する。」
(4)「食材を国内外から共同調達し、物流施設を共同利用するなどでコスト削減も図る。食材の共同調達では、「海外では農産物の生産から協業するつもりだ。畑を所有しなくても契約栽培など方法はいろいろある」(岡田イオン社長)と話した。」((1)から(4)は2006年3月15日「FujiSankei Business i.」のHPより引用)
一方、高梨和人オリジン東秀社長(同日付で副社長から昇格)は、
(1)「出店協力などのほかにイオンと新事業も創造していく」と語った。
(2)「イオンとのシナジー効果によって、オリジンは、〇八年度の業績目標を売上高一千二百億円(従来目標八百億円)に、営業利益八十億円(同五十億円)に引き上げた。 」
(3)「二〇〇五年九月末現在で約六百三十店の店舗を〇八年度末までに一千店にすることを目標としていた。オリジンは、イオン傘下に入ることでイオングループのスーパーやコンビニエンスストアとの協業を進め、出店目標を千五百店に引き上げた。 」
(4)「関東圏での出店を拡大するのに加え、〇七年度は近畿地区に約百店、〇八年度は中部地区に約五十店出店する計画だ。オリジンがイオンのインフラを活用して戦略出店する。」((1)から(4)は2006年3月15日「FujiSankei Business i.」のHPより引用)
現在までに、報道された記者会見の内容から推測すると、やはり、2月26日付けの筆者のコラムの推測通りの展開になりました。
すでに、各コンビニチェーンが「生鮮コンビニ」の店舗展開を加速する中で、対峙する総合スーパーマーケットは、手を拱いて見ている訳にはいきませんでした。最終的には「コンビニの最大の弱点」である、「作りたて」のお弁当、惣菜を提供して差別化を図ることに行きつきました。
(本来、利益率の良いスーパーマーケットの聖域とも言われた「総菜部門」にまで改革を着手するところまで来てしまいました。)まさに、総力戦の様相を呈してきた感があります。
今回の会見は、取りも直さず、可能であれば優れた企業のノウハウを導入をすることにより、いままでの内部機構を改革してでも、得意分野に特化する形で企業の資本・資源を集中することを意味しています。
イオンが掲げている「イオンは、「すべてのお客さまのために」の視点で行動し、お客さまの日々のくらしに密着した「安心」と「信頼」を提供します。イオンはお客さまの生活文化に貢献することを永遠の使命とします。」(イオンのHP、「お客さまへの誓い」より引用)が、またひとつ実践された形となりました。
資料
(1)イオン、相乗効果で事業拡大・オリジン東秀を子会社化
イオンは14日、前日に期限を迎えた持ち帰り弁当・総菜チェーン、オリジン東秀のTOB(株式公開買い付け)が成立し、保有割合が95.67%になったと発表した。3月20日付でイオンの連結子会社となる予定。オリジンの2008年度の売上高は1200億円で、イオンとの事業協力により400億円の増収効果を見込んでいる。両社は商品供給や業態開発でも連携する。
オリジンは店舗や物流網などイオンのインフラを活用して出店ぺースを加速する。08年度までに、現在の633店を1500店に増やす計画。東京、神奈川など1都3県に集中出店してきたが、07年度に近畿圏、08年度に中部地区への出店地域を広げる。単独路面店のほか、イオンのスーパー店内や、コンビニエンスストアとの併設店も展開する。
オリジンの店舗拡大に加え、宅配事業の共同研究、総菜を中心とした新しいコンビニエンスストア業態の開発にも取り組む。また、イオングループの各店の総菜売り場でオリジンが製造した弁当・総菜を順次販売するほか、総菜部門の人件費削減を進める。(2006年3月14日、日本経済新聞のHP より引用)
(2)イオン社長「オリジンと相乗効果」・総菜売り場を改革
イオンの岡田元也社長は14日夕、オリジン東秀に対して実施したTOB(株式公開買い付け)が成功したことを受け、都内で記者会見し、「両社で、顧客に満足してもらえるサービスを提供できるよう、相乗効果を追求していく」と述べた。また、「オリジン東から学び、総菜売り場の改革を実現する」との方針を示し、今後はイオンの展開する総合スーパー(GMS)へのオリジン東の出店や、イオンの総菜売り場でのオリジン東の商品販売などで進めていく方針を示した。
会見に同席した同日付で就任したオリジン東の高梨和人社長は、イオンとの事業展開について、「2006年度にイオンのGMSへの出店を開始する」と説明。イオンとの協業効果で、2008年度の営業利益は従来計画を30億円上回る80億円を目指すことを明らかにした。イオンが現在開発している都市型スーパーマーケットや、新型コンビニエンスストア事業などの新規事業にも参加するという。(2006年3月14日、日本経済新聞のHP より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
3月14日、岡田元也、イオン社長と高梨和人、オリジン東秀社長が、東京都千代田区の東京会館での記者会見で、それぞれの今後の事業展開についてもコメントしています。
記者会見で岡田イオン社長は、
(1)「創業の精神に立ち返って全社一丸で新たな成長を目指してほしい。イオンの総菜事業の中核を担って成長を加速させたい」と述べ、食材の共同仕入れや出店でオリジンを全面的にバックアップすることを表明した。」
(2)「イオンもスーパー内などの総菜売り場の商品力をオリジンの協力で強化する。 」
(3)「また、オーガニック(有機栽培)食材を使用した総菜の製造販売を中心にした新タイプのコンビニを共同開発するほか、高齢化社会でニーズが大きい総菜・弁当の宅配ビジネスについて共同研究する。」
(4)「食材を国内外から共同調達し、物流施設を共同利用するなどでコスト削減も図る。食材の共同調達では、「海外では農産物の生産から協業するつもりだ。畑を所有しなくても契約栽培など方法はいろいろある」(岡田イオン社長)と話した。」((1)から(4)は2006年3月15日「FujiSankei Business i.」のHPより引用)
一方、高梨和人オリジン東秀社長(同日付で副社長から昇格)は、
(1)「出店協力などのほかにイオンと新事業も創造していく」と語った。
(2)「イオンとのシナジー効果によって、オリジンは、〇八年度の業績目標を売上高一千二百億円(従来目標八百億円)に、営業利益八十億円(同五十億円)に引き上げた。 」
(3)「二〇〇五年九月末現在で約六百三十店の店舗を〇八年度末までに一千店にすることを目標としていた。オリジンは、イオン傘下に入ることでイオングループのスーパーやコンビニエンスストアとの協業を進め、出店目標を千五百店に引き上げた。 」
(4)「関東圏での出店を拡大するのに加え、〇七年度は近畿地区に約百店、〇八年度は中部地区に約五十店出店する計画だ。オリジンがイオンのインフラを活用して戦略出店する。」((1)から(4)は2006年3月15日「FujiSankei Business i.」のHPより引用)
現在までに、報道された記者会見の内容から推測すると、やはり、2月26日付けの筆者のコラムの推測通りの展開になりました。
すでに、各コンビニチェーンが「生鮮コンビニ」の店舗展開を加速する中で、対峙する総合スーパーマーケットは、手を拱いて見ている訳にはいきませんでした。最終的には「コンビニの最大の弱点」である、「作りたて」のお弁当、惣菜を提供して差別化を図ることに行きつきました。
(本来、利益率の良いスーパーマーケットの聖域とも言われた「総菜部門」にまで改革を着手するところまで来てしまいました。)まさに、総力戦の様相を呈してきた感があります。
今回の会見は、取りも直さず、可能であれば優れた企業のノウハウを導入をすることにより、いままでの内部機構を改革してでも、得意分野に特化する形で企業の資本・資源を集中することを意味しています。
イオンが掲げている「イオンは、「すべてのお客さまのために」の視点で行動し、お客さまの日々のくらしに密着した「安心」と「信頼」を提供します。イオンはお客さまの生活文化に貢献することを永遠の使命とします。」(イオンのHP、「お客さまへの誓い」より引用)が、またひとつ実践された形となりました。
資料
(1)イオン、相乗効果で事業拡大・オリジン東秀を子会社化
イオンは14日、前日に期限を迎えた持ち帰り弁当・総菜チェーン、オリジン東秀のTOB(株式公開買い付け)が成立し、保有割合が95.67%になったと発表した。3月20日付でイオンの連結子会社となる予定。オリジンの2008年度の売上高は1200億円で、イオンとの事業協力により400億円の増収効果を見込んでいる。両社は商品供給や業態開発でも連携する。
オリジンは店舗や物流網などイオンのインフラを活用して出店ぺースを加速する。08年度までに、現在の633店を1500店に増やす計画。東京、神奈川など1都3県に集中出店してきたが、07年度に近畿圏、08年度に中部地区への出店地域を広げる。単独路面店のほか、イオンのスーパー店内や、コンビニエンスストアとの併設店も展開する。
オリジンの店舗拡大に加え、宅配事業の共同研究、総菜を中心とした新しいコンビニエンスストア業態の開発にも取り組む。また、イオングループの各店の総菜売り場でオリジンが製造した弁当・総菜を順次販売するほか、総菜部門の人件費削減を進める。(2006年3月14日、日本経済新聞のHP より引用)
(2)イオン社長「オリジンと相乗効果」・総菜売り場を改革
イオンの岡田元也社長は14日夕、オリジン東秀に対して実施したTOB(株式公開買い付け)が成功したことを受け、都内で記者会見し、「両社で、顧客に満足してもらえるサービスを提供できるよう、相乗効果を追求していく」と述べた。また、「オリジン東から学び、総菜売り場の改革を実現する」との方針を示し、今後はイオンの展開する総合スーパー(GMS)へのオリジン東の出店や、イオンの総菜売り場でのオリジン東の商品販売などで進めていく方針を示した。
会見に同席した同日付で就任したオリジン東の高梨和人社長は、イオンとの事業展開について、「2006年度にイオンのGMSへの出店を開始する」と説明。イオンとの協業効果で、2008年度の営業利益は従来計画を30億円上回る80億円を目指すことを明らかにした。イオンが現在開発している都市型スーパーマーケットや、新型コンビニエンスストア事業などの新規事業にも参加するという。(2006年3月14日、日本経済新聞のHP より引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.15
井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)

「井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)」(2006年3月14日(火)放送より)
フジテレビ、毎週、火曜日、24時35分~24時58分放送。
2006年3月7日の放送に引き続き、ゲストは、華道家の假屋崎省悟さんと美容家のIKKOさんです。
松嶋さん「先週に引き続き、この二人が来てくれました。よろしくお願いします。」
まず初めは、IKKOさんのゲスト検索チャート。
(中略)
今回注目したのは、
「今週のAI:DA(アイーダ(注1))ワード」
(1)急上昇型AI:DA
「Lux」
(2)キープ型AI:DA
「こんにゃく米」
通常、お米と混ぜて一緒に炊くダイエット食品。

「井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)」(2006年3月14日(火)放送より)
IKKOさん「こんにゃく米?わかった。ダイエット食でこんにゃくのお米でしょ?」
平井アナ「さすが、今、美を追求している女性の間でも話題ということで、IKKOさん、さすがですね。」
「こんにゃく米」の説明。
假屋崎さん「でも、これ、初めて。」
松嶋さん「私も初めて。」
假屋崎さん「すごい、いい。」
IKKOさん「すごい、良いみたいですよ。あの、お通じも良くなるし、ね。」
假屋崎さん「だってさ、ごはん何てさ、こんなに、沢山食べないと、食べた気がしないじゃない?」
松嶋さん「でも、食べたいしね。絶対に。」
IKKOさん「食べたいですよね。」
假屋崎さん「食事療法してるからさ、1,600カロリーなので、「ちょびっ」としか食べられないの。「こんにゃく米」あったらバッ、ガーッと食べられるじゃないの。」
松嶋さん「これ良いですね。170円でしたっけ。」
平井アナ「ひと箱で170円ですね。」
松嶋さん「知らんかった。良かった。カワズ君のレギュラーで!」
番組で紹介した「こんにゃく米」?
(3)連続上昇型AI:DA
「きょうの猫村さん」
2003年にスタートしたインターネットのサイトで連載されている脱力系漫画のことで、家政婦の猫村さんと個性的な犬神家の人々との交流を描いたものです。
平井アナ「これですね。ま、ネット上で話題になったのがきっかけです。」
假屋崎さん「猫村さんて方が何かやるんでしょ?」
平井アナ「猫村さん、家政婦の方ですね。」
IKKOさん「家政婦?」

「井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)」(2006年3月14日(火)放送より)
假屋崎さん「家政婦は見たんだ!」
出演者、スタッフ、一同、大笑い。
假屋崎さん「それを、いろいろとやってんだ。色んな家に行って家政婦して、そして、秘密暴いて。」
「きょうの猫村さん」の説明。
以下、省略いたします。

「井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)」(2006年3月14日(火)放送より)
さて、番組終了間際、次週の予告で、平井アナが流した大粒の涙が意味するものとは・・・。

「井の中のカワズ君、国民のAI:DA(アイーダ)」(2006年3月14日(火)放送より)
松嶋さん「ちょっと、泣き過ぎ。」
※内容は放送したものを、採録して再構成したものです。
筆者が、今回、注目したのは、番組でも紹介していた「こんにゃく米」と「きょうの猫村さん」なるもの。
「こんにゃく米」に関しては、筆者を含め男性にとっては、ちょっとピンとこない商品、つい、見過ごしてしまいます。番組内で、IKKOさんも発言していましたが、「ダイエット」は、やはり、女性にとっては永遠のテーマのようです。番組で紹介していた商品の他に、今、非常に人気のある商品をご紹介します。ご興味のある方は、ご覧ください。
「マンナンヒカリ」
製品特長
1、必要に応じてカロリーを33~50%カット!
食事制限中でも、いつもと同じでOK!
2、いつもと同じ炊飯でOK!
米の一部をマンナンヒカリにかえるだけ!
3、特に糖尿病など生活習慣病が気になる方に!
満腹感がいっぱい
(大塚食品株式会社のHPより引用)
(注1)「AI:DA」とは、
Attention( 注目)、Interesting (興味を起こさせる)、Desire( 知りたい)、
Action( 調べたい)の頭文字を取って、「AI:DA(アイーダ)」です。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.11
がんばれ相沢真紀さん(その8)

「あさ天サタデー」(2006年3月11日放送より)
関東ローカル(東京近郊で東京キー局が受信できるエリア)で放送している番組に出演しているタレント「相沢真紀」さんの情報を全国に発信しようと企画した「がんばれ相沢真紀さん」の第8弾です。
レギュラーとして出演している日本テレビ、「あさ天、サタデー」(毎週、土曜日、5時00分~5時59分に放送しているニュース&お天気などの情報番組)」のコーナー企画、今週は「知ってナッ得のコーナー」です。
今回のリポートは、昨年、雑誌でも取り上げられ話題となった洋菓子の「マカロン」です。
相沢リポーターも、春の装いで登場。都内の各店を巡ります。さて、どんな、コメントが飛び出すか。必見です。
「話題のマカロン、春限定版登場!」
小野寺アナN「実はですね。ま、これ、もともと人気はあるんですけれども、この春は単なるマカロンではなく、春がたっぷりと詰まった、この時期限定のマカロンが登場しているんです。」

(2006年3月11日放送より)
1件目は、東京都渋谷区神宮前「ピエール・エルメ・パリ青山」。
小野寺アナN「去年から話題となり、マスコミで取り上げられる機会が急激に増えたマカロン。
イタリア発祥、フランスで発展したこのお菓子は、今年になっても人気が衰えることはありません。」
女性客(A)「独特な食感。」
女性各(B)「見た目もかわいいし好きです。」
男性客「たまたま、新聞に出ていたもんですから、どんなものかと思って。はい。」
小野寺アナN「限定販売で人気なのは、バラとライチ、そしてをフランボワーズ使ったマカロンです。「マカロン・イスパハン(6個セット)1,680円」(3月14日までの限定販売)
支配人「8割ぐらいのお客様が女性中心になるんですけども、今は(ホワイト・デー)季節がら、男性のお客様も非常に、たくさん、ご来店頂いております。」
小野寺アナN「マカロンはメレンゲで出来ており、繊細な生地と言うイタリア、ベネチアの方言が語源とも言われています。今回は、この繊細なお菓子、華やかな春の装いをご紹介しましょう。」
相沢リポーターは、2件目から登場です。
2件目は、東京都、千代田区紀尾井町(きおいちょう)の「ホテルニューオータニ」。
小野寺アナN「まずは、紀尾井町にあるホテルニューオータニ。そこで、人気のお店「パティスリー
SATSUKI(サツキ)」では、去年の春、好評だった「桜マカロン」を、この春も発売。桜の花びらが、あしらわれたマカロンの中身は、こし餡がサンドされているんです。皮はモチモチ、中には、あんこと和風な雰囲気たっぷりのマカロンです。」

(2006年3月11日放送より)
「桜マカロン(6個セット)1,360円」(4月15日まで限定発売)
相沢R「甘さがあんことバタークリームで、本当、和菓子っぽい。日本人が好む甘さ。」
小野寺アナN「まるで、桜餅を食べているようなマカロンですね。」
3件目は、東京都、中央区銀座「ホテル西洋銀座」。
小野寺アナN「銀座にある「ホテル西洋銀座」。こちらのケーキショップも桜のマカロンが登場です。こちらは生地が薄いのが、他とは違うところ。クリームには、桜のリキュールが混ざっていて、間に「さくらんぼ」が、はさんであるんです。連日、大人気、すぐに売り切れてしまうそうですよ。」

(2006年3月11日放送より)
「桜マカロン(6個セット)1,365円」(4月15日まで限定発売)
相沢R「すごい広がりますね。クリームが、本当、上品な味なんで、大人の味がします。」
最後の4件目は、東京都千代田区、九段南の「シェ・シーマ」。
小野寺アナN「市ヶ谷にある「シェ・シーマ」では、8年前から本格的にマカロンを販売。季節ごと新しいものを作っているんです。今年は「桜」や「菜の花」、「すみれ」といった春にちなんだ8種類のマカロンを詰め合わせて登場。」

(2006年3月11日放送より)
「花のマカロン、1,260円」(3月14日まで限定発売)
小野寺アナN「桜のマカロンは上に桜の塩漬けが乗っているんです。「菜の花」には菜の花の蜂蜜、そして、「すみれ」は、すみれのリキュールが入っている、色とりどりの春が詰まっています。」

(2006年3月11日放送より)
「マカロン、ピスターシュフレーズ(472円)」(4月末日まで限定販売予定)
小野寺アナN「そして、マカロンにイチゴをサンドしたのが、直径8cmのマカロンに生クリームと旬のイチゴをはさんだ「マカロン、ピスターシュフレーズ(472円)」(4月末日まで限定販売予定)。こちら
も、この春、限定のマカロンです。
このマカロンは特別な食べ方がありまして、まずはですね、上の皮の部分を食べてから、中のクリームとイチゴを食べるです。」
相沢R「普通のマカロンよりも、すこし、フワッとしている感じ。イチゴと生クリームが割りと、本当、あっさりしてるんで、マカロンの甘さがすごく合ってるんですよ。」
小野寺アナN「この時期しか食べられない限定マカロン。春の味を楽しんだり、ホワイト・デーのプレゼントにしたりと注目のお菓子です。」
最後に、スタジオには、今回、紹介した
(1)ホテル西洋銀座の「桜マカロン」。
(2)ピエール・エルメ・パリ青山の「マカロン・イスパハン」。
(3)シェ・シーマの「花のマカロン」。
(4)パティスリーSATSUKI(サツキ)の「桜マカロン」
を用意していました。
気象予報士の杉江勇次さんが「花のマカロン(桜)」を試食していました。
※掲載した内容は、放送されたものを採録して再構成したものです。
資料
(その1)「マカロン(macaron)」
マカロンはイタリアで考えられたと言われています。これがフランスにわたり、フランスの食通たちのお気に入りになりました。マカロンはフランス各地で作られ、17世紀にはすでにナンシーのマカロンが評判をとっていました。表面に細かいひび割れのはいった「マカロン・ド・ナンシー」は「スール・マカロン」(Soeurs Macaron)、修道女のマカロンという名で有名です。
18世紀、フランスでは多くの女子修道院でマカロンを作っていました。
ムランの聖母訪問会の尼僧たちもマカロンを作っており、これは他の砂糖菓子とともにその地方の名産品でした。1748年、王太子と王太子妃はムランにあるサント・マリー聖母訪問会の修道院を訪れました。この時、市長は訪問者たちをビスキュイ、マカロン、砂糖菓子などでもてなしたといいます。
何百種類とあるマカロンの中で現在の主流はマカロン・リスです。リス(lisse)とは“すべすべした”という意味を表します。マカロン・リスはパリで作られたことから別名「マカロン・パリジャン」ともいいます。
今、マカロンというと一般的にはこの「マカロン・パリジャン」をさすようになりました。
参考文献:「ラルース料理百科事典」(三洋出版貿易株式会社)
(社団法人 日本洋菓子協会連合会HPより引用)
(その2)「マカロンとは」
16世紀にフランスの国王アンリ2世のもとに、イタリアのフィレンツェからカトリーヌ・ド・メディシス姫が嫁いだ際に、数多くのお菓子と共に伝えられたもの。イタリアが元祖と言われていますが、それをフランス各地でアレンジされ広まったとされています。ロレーヌ地方のメレンゲを使わない、表面がひび割れした「マカロン・ド・ナンシー」、北フランスの「マカロン・ダミアン」、ボルドー地方の「サン・テミリオン」、そして最もポピュラーなのが表面がすべすべして、まわりにピエ(フランス語で足)のついた、クリームを挟んだパリの「マカロン・パリジャン」。現在、何百種類とあるマカロンは底知れぬフランス菓子の逸品であるでしょう。(「マカロンmania 」さんのサイトから引用)
(その3)「マカロン」
<macaron>。16世紀にイタリアのフィレンツェからアンリ2世のもとに嫁いできたカトリーヌ・ド・メディシス姫は、フランスに数々のお菓子を伝えましたが、その一つがマカロンです。このお菓子は、イタリアがルーツですが、フランスで花開きました。基本となる材料はアーモンドパウダー、砂糖、卵白というシンプルなものですが、フランスの各地方でさまざまな種類のマカロンが誕生しました。例えば、ロレーヌ地方の「ナンシーのマカロン」、ボルドー地方の「サン・テミリオンのマカロン」、パリの「マカロン・パリジェンヌ」などなど。ところで、マカロンがフランスに伝わった当時は、このお菓子だけでなくパスタ生地の一部もマカロンと呼ばれていました。17世紀に入ってようやくお菓子は「マカロン」、パスタ生地は「マカロニ」と呼ばれるようになりました。
「ナンシーのマカロン」はロレーヌ地方のナンシーに住み着いたふたりのカルメル会修道女によって、18世紀に大成功をおさめることになります。カルメル会の尼僧たちは17世紀初頭以来、マカロンのレシピを秘蔵していました。しかし1792年、憲法が修道会を廃止したとき、カルメル会修道女のガイヨ修道女とモルロ修道女がある医師の家に逃げ込みました。この二人を助けてかくまってくれた医師に、お礼の替わりに焼いたのが広まったと言われています。このマカロンは砂糖を煮詰めてアーモンドパウダーなどの材料と合わせるのが特色で、平たい形で表面がひび割れています。
「サン・テミリオン」のマカロンが有名なボルドー地方はワインの産地。そこでサン・テミリオンのマカロンにはワインを加えて作ります。特産のソーテルヌといった甘口のワインを加え、湯銭で温めてつくるのが特徴です。
パリのマカロン「マカロン・パリジェンヌ」は、都会仕立てのふっくらとしてスベスベの表面が特徴。しかも、ピエ「足」と呼ばれるフリルまでついています。他の地方のマカロンは卵白を泡立てませんが、パリのマカロンは卵白に砂糖を加えて泡立てるから、仕上がりがふっくらとするのです。また、二つのマカロンをあわせて、間にバタークリームを挟むのも特色。バニラやフランボワーズ(木苺)、モカなど種類も豊富で、どことなくパリのお洒落で都会的な雰囲気を漂わせています。」(大阪府立松原高等学校、26期生(2001年度)の課題研究論文「フランス菓子の歴史」の一部を引用しました。)
「マカロンmania 」さんのサイトでのコメント
(1)「マカロン・イスパハン」(ピエール・エルメ・パリ青山で3月14日までの限定販売)
「3月1日(水)~3月14日(火)期間限定の逸品。バラ、フランボワーズ、ライチの3つの組み合わせが定番のイスパハン。生地はフカッとしっ とり、私の大好きな食感。クリームは外側はバラとライチのクリーム、真ん中にフランボワーズのジュレが入っていて、口の中で一緒に混ざり合うと何とも言えないハーモニー を奏でます。」(マカロンmania さんのサイトより引用)
(2)「桜マカロン」(パティスリーSATSUKI(サツキ)で4月15日までの限定販売)
「桜の名所に 近いオータニならではの、見た目も味も「桜」なマカロン。ピンクに色づけされた生地は若干ねっちり系。クリームには、「お江戸スイーツ」のサツキお得意のあんこと、なんと驚きの桜の塩漬けが入っている。微妙な塩けと、ほのかな甘みと、ねっちりした食感が相まって、なんとなく桜餅を連想してしまいそうになるのは私だけ?お花見のおともにすれば、あなたも人気者?(マカロンmania さんのサイトより引用)
(3)「桜マカロン」(ホテル西洋銀座、ケーキショップで4月15日までの限定販売)
「桜色に仕上げた銀座マカロンの生地と、桜リキュールを加えたバタークリーム。クリームの中に加えられているマラスキーノチェリー(マラスキーノ酒に漬け込んだピンク色になったチェリー)が懐かしさをかもし出している。」(マカロンmania さんより引用)
※「マカロンmania 」さんのコメントは、「マカロン・イスパハン」以外は、昨年(2005年)のものです。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.10
タレント、相沢真紀さんのブログは大騒ぎ!
タレント、相沢真紀さんのブログは大騒ぎ!
前回(2月26日)に次いで第2回目(3月10日)の質問コーナーは、締め切りの22時で最終的にコメント数が100に迫る勢いで、「相沢真紀のブログの巻」は、さながら、お祭り騒ぎの様相を呈しています。
そこで、今回は、「タレントさんとブログ」について少しお話ししてみたいと思います。
まずは、3月9日の「相沢真紀のブログの巻」から
2006年3月9日(木)、この日は毎週、土曜日に日本テレビで放送している「あさ天サタデー」(5時00分~5時59分)の取材の日でした。
「しまった!!
「思わぬ誤算で赤っ恥をかいたズボラ女、相沢真紀です。
やっちまった…( ̄▽ ̄;)
今日はブーツ脱ぐ事ないと思って油断したら、
昼食のお店が座敷!!!
ガビーン(´Д`)…
毛玉をふんだんに身にまとった左右長さの違う靴下…
100円ショップで買って、破れるまで履こうと思ってたけど改めようかしら…
ストッキングは破れたらふくらはぎ丈に切って靴下として再利用している地球と財布に優しい相沢でした。 」(「相沢真紀のブログの巻」より引用)
内容もさることながら、同時に掲載されている写真が、これまた「毛玉をふんだんに身にまとった左右長さの違う靴下」これを見て、まず、度肝を抜かれます。
このブログ、2006年に入ってからアクセス数が急増していると聞きます。
では、その要因は?
ここからは、筆者の推測です。
それは、相沢真紀さんのブログに対する「情熱」「愛情」。ファンとブロガーに対する「愛情」「誠意」だと考えます。
2006年1月4日~9日のグアム旅行中に「パソコンの接続に手こずってしまい約2時間も1人でホテルのロビーで格闘した。」2006年2月15日~19日のシカゴ、取材ロケの際にも、「インターネットを接続するのに5時間も掛ける。」など通信事情の悪い中で、彼女のブログに対する情熱は、並々ならぬものがあります。
圧巻は、前回2月26日、自身が企画した「質問コーナー」が、予想に反して大反響となり、ブログで土下座している写真を掲載するなど、ファンのみならず、ブロガーをも巻き込んでアクセスした者を飽きさせない。「できることなら、ご本人にお会いして、その情熱は何処から来るの?と問いかけてみたい。」そんな、衝動に駆られる程です。また、それが、このブログの魅力にもなっています。
最近、急増しているタレントさんのブログは、更新もままならず、内容も乏しいのに比べ、すでに、書籍化されている「ブログの女王、眞鍋かをりさん」、「ブログプリンセス、中川翔子さん」をも凌ぐ更新と内容は、書籍化するに足るものとなっています。
その内容は、日々のタレント活動の紹介に留まらず、かなりプライベートな自虐ネタまで、更には、自身で質問コーナーまで企画するなど、今までの概念を打ち破るものとなっています。また、多種多様の内容の質問にも誠意を持って返答するなど、その姿勢には愛情すら感じられます。
(同世代の異性のみならず同姓にも抵抗無く受け入れられるものとなっています。)
女性のタレントさんであれば、自分のイメージにマイナスとなるような内容は、普通は書かないものです。そんなことは、お構いなし、あくまでも「真紀スタイル」を貫いています。
「ちょっと、やんちゃな隣の綺麗なお姉さん」その親近感がファンとブロガーを急増させている要因なのかもしれません。
このような、時には、相沢真紀というタレントの等身大の姿を、自虐的にブログに投影することによる、タレントの領域を超えたファンとの交流は、インターネット時代の新しい芸能活動と言っても過言ではありません。
今回の「相沢真紀」さんのブログにおける現象は、これからの日本でのタレント活動の「新しいスタイル」になって行くのかもしれません。
筆者は、このことを「真紀スタイル」と呼びたい。
相沢真紀さんのブログの書籍化も近い将来、実現する事でしょう。
「がんばれ相沢真紀さん」
そして、日々、進化しているこのブログを、筆者はこれからも見守っていきたいと思います。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
前回(2月26日)に次いで第2回目(3月10日)の質問コーナーは、締め切りの22時で最終的にコメント数が100に迫る勢いで、「相沢真紀のブログの巻」は、さながら、お祭り騒ぎの様相を呈しています。
そこで、今回は、「タレントさんとブログ」について少しお話ししてみたいと思います。
まずは、3月9日の「相沢真紀のブログの巻」から
2006年3月9日(木)、この日は毎週、土曜日に日本テレビで放送している「あさ天サタデー」(5時00分~5時59分)の取材の日でした。
「しまった!!
「思わぬ誤算で赤っ恥をかいたズボラ女、相沢真紀です。
やっちまった…( ̄▽ ̄;)
今日はブーツ脱ぐ事ないと思って油断したら、
昼食のお店が座敷!!!
ガビーン(´Д`)…
毛玉をふんだんに身にまとった左右長さの違う靴下…
100円ショップで買って、破れるまで履こうと思ってたけど改めようかしら…
ストッキングは破れたらふくらはぎ丈に切って靴下として再利用している地球と財布に優しい相沢でした。 」(「相沢真紀のブログの巻」より引用)
内容もさることながら、同時に掲載されている写真が、これまた「毛玉をふんだんに身にまとった左右長さの違う靴下」これを見て、まず、度肝を抜かれます。
このブログ、2006年に入ってからアクセス数が急増していると聞きます。
では、その要因は?
ここからは、筆者の推測です。
それは、相沢真紀さんのブログに対する「情熱」「愛情」。ファンとブロガーに対する「愛情」「誠意」だと考えます。
2006年1月4日~9日のグアム旅行中に「パソコンの接続に手こずってしまい約2時間も1人でホテルのロビーで格闘した。」2006年2月15日~19日のシカゴ、取材ロケの際にも、「インターネットを接続するのに5時間も掛ける。」など通信事情の悪い中で、彼女のブログに対する情熱は、並々ならぬものがあります。
圧巻は、前回2月26日、自身が企画した「質問コーナー」が、予想に反して大反響となり、ブログで土下座している写真を掲載するなど、ファンのみならず、ブロガーをも巻き込んでアクセスした者を飽きさせない。「できることなら、ご本人にお会いして、その情熱は何処から来るの?と問いかけてみたい。」そんな、衝動に駆られる程です。また、それが、このブログの魅力にもなっています。
最近、急増しているタレントさんのブログは、更新もままならず、内容も乏しいのに比べ、すでに、書籍化されている「ブログの女王、眞鍋かをりさん」、「ブログプリンセス、中川翔子さん」をも凌ぐ更新と内容は、書籍化するに足るものとなっています。
その内容は、日々のタレント活動の紹介に留まらず、かなりプライベートな自虐ネタまで、更には、自身で質問コーナーまで企画するなど、今までの概念を打ち破るものとなっています。また、多種多様の内容の質問にも誠意を持って返答するなど、その姿勢には愛情すら感じられます。
(同世代の異性のみならず同姓にも抵抗無く受け入れられるものとなっています。)
女性のタレントさんであれば、自分のイメージにマイナスとなるような内容は、普通は書かないものです。そんなことは、お構いなし、あくまでも「真紀スタイル」を貫いています。
「ちょっと、やんちゃな隣の綺麗なお姉さん」その親近感がファンとブロガーを急増させている要因なのかもしれません。
このような、時には、相沢真紀というタレントの等身大の姿を、自虐的にブログに投影することによる、タレントの領域を超えたファンとの交流は、インターネット時代の新しい芸能活動と言っても過言ではありません。
今回の「相沢真紀」さんのブログにおける現象は、これからの日本でのタレント活動の「新しいスタイル」になって行くのかもしれません。
筆者は、このことを「真紀スタイル」と呼びたい。
相沢真紀さんのブログの書籍化も近い将来、実現する事でしょう。
「がんばれ相沢真紀さん」
そして、日々、進化しているこのブログを、筆者はこれからも見守っていきたいと思います。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.09
平井理央アナは「すぽると!」ファンに受け入れられるか?
スポーツ番組「すぽると!」(フジテレビ)に限らず深夜のこの時間帯(23時50分~24時35分)は、視聴者にとってはひと時の安らぎの時間でもあり、視聴率を支えているのは、やはり20代~40代の男性ということになります。当然、各局はエース級の女子アナを投入してきます。そんな中、今だに他局の番組を抑えて視聴率トップにあるのは、やはり「内田恭子アナ」の「天然癒しキャラ」に他無かったのではないでしょうか。
このブログでも以前に「内田恭子アナの婚約」に関するコラムを掲載いたしましたが、そのときに、通常の5倍のアクセス数があり、筆者も改めてその人気の高さを実感しました。

「GO!GO!サタ~内田アナ、ゲスト出演~」2005年12月17日(土)放送より
さて、2005年4月の入社以来、順調な滑り出しを見せる平井理央アナですが、インターネット上では、担当番組が集中し「先輩アナから羨望の眼差しで見られている。」などの情報が駆け巡ぐる中、今回の抜擢はフジテレビ上層部としては、「ポスト、内田恭子アナとして成長してもらいたい。」という期待を込めての起用だったはずです。
同局の女子アナのスポーツキャスター起用は、ウルトラC並みの大抜擢人事がお得意で、過去にも中井美穂さんを筆頭に看板アナを輩出してきた経緯があります。

「SMAP×SMAP~アナウンサーガンガン物語~」2005年12月12日(月)放送より
第5話「超激安スーパーで大争奪戦!!」
新人アナ体験レポート、二人一組でタイムサービスの買い物客を実況し、大根をGET!
注意、タイムセールはもの凄く混雑する為、危ないと思ったら非常口へ!
ただ、筆者がひとつ気掛かりなのは、バラエティ番組に限って言えば、平井アナが担当している番組内で、最近の傾向として番組制作者サイドで「毒舌キャラ」を前面に押し出しているように感じられます。意図的な演出であるにしても、女子アナとしては、有難くない「キャラ」です。
その一端として
先日もこのコラムで紹介した同局放送中の「銀幕会議」(注1)でも、入江雅人さん(予告編納入業者、入江商会)に、その毒舌ぶりを遺憾なく発揮しています。
また、「GO!GO!サタ」(注2)(通常は、メイド役として戸部洋子アナが出演していますが、2月11日放送では平井アナが出演。)番組内に於いて平井アナが登場すると開口一番、出演者のオセロの松嶋尚美さんが「この子、性格キツイで!」と発言しています。それは、松嶋さんが同局で放送している「井の中のカワズ君」(注3)で共演していることから、飛び出した言動であると推測されます。

「O・D・A~Dr.リオのお悩み相談~」2005年2月21日(火)放送より
また、「O・D・A~ODAIBA ANGEL~」(注4)2月21日放送の番組内に「Dr.リオのお悩み相談」なるコーナーまで登場し、ここでもその毒舌ぶりを遺憾なく発揮しています。
筆者は、ご本人に直接お会いしたことはありませんが、担当している番組から受ける印象を考えると、必ずしもプラスになっているとは思えません。
すでに4月より内田恭子アナの後を引き継ぐ形で、担当することが決定している訳ですが、今まで、内田アナの「天然癒しキャラ」を支持してきた視聴者は、果たして平井アナの「毒舌キャラ」を受け入れてくれるのか?その結果は4月以降の「すぽると!」の視聴率が教えてくれるはずです。
資料
(注1)<DO!深夜>「銀幕会議」
毎週、土曜日、25時45分~26時15分。
出演、佐野史郎さん(予告座館主)、平井理央アナ(もぎり)、入江雅人さん(予告編納入業者、入江商会)。
「新作映画の予告編ほど、映画ファンの注目を集めるものはありません。新作映画のスポットは、公開が近づくと、テレビの画面からあふれるほど流れてきて、その「印象的な場面」は、視聴者の脳裏に鮮明に焼き付いています。
では、「印象的な場面」は、映画本編の何分何秒で上映され、ストーリーの中で、どのような意味を持つのか?カギを握るシーンなのか?象徴的なシーンなのか?それとも・・。
そして、映画配給会社は、なぜそのカットを選んだのか?
感動?笑い?スリル?サスペンス?・・映画のテーマとして何を訴えるのか?
そこには、会社側が、観客をなんとか映画館に足を運ばせようとする苦労と苦悩、プロモーション戦略が見て取れます。
例えば、日米同時公開の映画でも、国民性の違いを考え、予告編が、両国で全く違う場合があります。予告編をいかに戦略的に作っているかが、よく分かるエピソードでしょう。
このように予告編を「分析」することによって、さまざまなことが見えてきます。
また、予告編だけでは表現しきれない、映画の魅力もあります。そこにも踏み込んで、映画の素晴らしさを視聴者に広く訴える・・そんな映画全体への愛があふれた番組となります。」(フジテレビHPより引用)
(注2)バニラ気分!1部「GO!GO!サタ」2部「まごまご嵐」
毎週、土曜日、12時00分~13時56分。
出演、松平 健さん、今田耕司さん、オセロ(中島知子さん、松嶋尚美さん)、戸部洋子アナ。VTR出演、レギュラー(松本健太さん、西川晃啓さん)。
毎週、松平健さんが得意な料理をゲストに振舞う「マツケンレシピ」、その他、都内の商店街に行き時間限定で目玉商品やサービスをゲットするレギュラーの「激安探検隊」など。
「この番組のテーマは“汗”。
出演者が汗をかいてがんばることで、人々をハッピーにしたい!という願いをこめた番組なのです。
土曜日のお昼2時間ぐらいは、イヤなことを忘れて、この番組でハッピーな気分になっていただきます。2時間の汗かき奮闘バラエティ。
番組は、「食」「料理」「趣味」「旅」「知識」など、さまざまな分野で、レギュラー陣が汗をかき、人々をハッピーにするバラエティコーナーで構成。
1部:松平健を中心としたスタジオバラエティ企画+エンターテインメント情報
2部:嵐を中心としたドキュメントバラエティ企画
汗をかいて皆をハッピーにする。まさにこの番組のコンセプトにぴったりはまるマツケンサンバの松平健さんと嵐をイメージマスターとして迎えました。」(フジテレビHPより引用)
(注3)「井の中のカワズ君」
毎週、火曜日24時35分~24時58分。
出演、松嶋尚美 さん、平井理央アナ
「21世紀を迎えた現在!インターネットの検索サイトでは、1週間に延べ50億人以上が何かを知るために検索していると言う。
そこでこの番組では、今まで「パンドラの箱」と言われていた検索結果データを検索ポータルサイトの全面協力のもと!全ワード、人物、TV番組から最近急激に検索され、上昇したワードまで大公開。
すなわち、日本国民が今何を知りたいか?という秘密を丸裸にするのだ。
また、毎回登場する豪華ゲストの、ここ数年の検索回数を調査!さらにどんなワードで検索されているのかも教えちゃう。ファンが、日本国民がゲストのどんなことに興味を抱いているのかも知ってしまおうというマスメディア界初!の大偉業が達成したのである。
知らなきゃいけない!ことから、知って得する!ことまで、この「井の中のカワズ君」が全てを網羅する新世紀型情報バラエティがここに始まるのだ。
アナタも「井の中のカワズ」から脱出するべし!! 」(フジテレビHPより引用)
(注4)「O・D・A~ODAIBA ANGEL~」
毎週、火曜日、25時28分~25時58分。
出演、菊間千乃アナ、遠藤玲子アナ、平井理央アナ、宮瀬茉祐子アナ。
「新人女子アナウンサー3人が“業界を学ぶ”べく、一年生の目線で『テレビの裏側(成り立ち)』を、紹介していきます。3人はエンジェルとなって、プロジェクトチームより出される<指令>に従いながら、いろいろな経験を積んでいきます。進行役はプロジェクトリーダーである菊間アナウンサーが務めます。
◎業界講座
プロデューサー・ディレクターは勿論、新人アナウンサーにとっては、消え物室のおばちゃんからADさんまで、全ての業界人が“師”。収録現場に突撃して、いろいろな人に教えを乞う。
◎アナウンスバトル!
アナウンス室の先輩が訪れ、新人3人とナレーションバトル!毎回、宣伝する番組の原稿をどちらがキレイに読めるかを競う。
先輩たちには、先輩たちの意地が、エンジェルたちにはエンジェルたちのプライドがあり、超真剣バトルが展開!ナレブースは戦場と化す!?
◎レンタルO・D・A
フジテレビ社内に数多ある「告知」や「番宣」を大募集。フジテレビ社員に本編を少しレンタルしつつ宣伝していきます。
◎仕込んでみましょう!&体験!番組の裏側
人を仕込む、つまり、番組にとって一番の肝心なところである<タレントさんのブッキング>を経験! 」(フジテレビHPより引用)
ウッチーの後任に平井アナ!入社2年目「すぽると!」大抜てき
3月いっぱいでフジテレビを寿退社する内田恭子アナウンサー(29)がキャスターを務める同局系「すぽると!」(月-金曜後11・55)の後任に、4月で入社2年目となる平井理央アナ(23)が内定したことが9日、分かった。内田アナが初めて同番組に登場したのは入社3年目の時。“期待の平井”の投入で、夜のスポーツニュース戦争の首位を独走する。
「すぽると!」が始まったのは、平成13年4月2日。それまで25年続いた看板番組「プロ野球ニュース」の後番組として注目を集めての発進だったが、そこにキャスターとして投入されたのが当時、入社3年目の内田アナだった。
平井はそれを上回り4月で入社2年目というスピード起用。慶大の先輩から後輩へのバトンタッチとなる。「すぽると!」への抜てきは、フジを代表する人気アナの内田が抜けた穴を埋めることができるという期待の表れだ。
すでに平井はその片鱗をのぞかせている。昨年、1年目のド新人にもかかわらず、昨年10月スタートの新番組で深夜枠の4番組の司会を任されたほど。ある同局関係者は「機転の利いたコメントや場の空気を読んだ対応ができるし、度胸も座っている。新人にしてはウマイ、と思う」と絶賛する。
さらに、スポーツ番組を担当するにあたり、平井の強みとなりそうなのが、体育会系の血。中学・高校時代、バレーボール部に所属し、センター以外のポジションをこなした。ナビゲーターを務めたバレーボール番組「Vの女神」では、全日本女子の柳本晶一監督にインタビュー。柳本監督をして「内容を理解して突っ込んだ質問をしてきた」と言わしめたほどだ。
8日の「すぽると!」の視聴率は7.0%。同時間帯の他局のスポーツ番組は、日本テレビ系「スポんちゅ」が4.6%、テレビ東京系「スポパラ・スポ魂!」が3.0%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)。他の追随を許さず、トップを走り続けている同番組の大車輪になりそうだ。
平井以外の出演者は解説者などを含め3月に発表される予定。 (2006年2月10日(金)サンケイスポーツHPより引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
このブログでも以前に「内田恭子アナの婚約」に関するコラムを掲載いたしましたが、そのときに、通常の5倍のアクセス数があり、筆者も改めてその人気の高さを実感しました。

「GO!GO!サタ~内田アナ、ゲスト出演~」2005年12月17日(土)放送より
さて、2005年4月の入社以来、順調な滑り出しを見せる平井理央アナですが、インターネット上では、担当番組が集中し「先輩アナから羨望の眼差しで見られている。」などの情報が駆け巡ぐる中、今回の抜擢はフジテレビ上層部としては、「ポスト、内田恭子アナとして成長してもらいたい。」という期待を込めての起用だったはずです。
同局の女子アナのスポーツキャスター起用は、ウルトラC並みの大抜擢人事がお得意で、過去にも中井美穂さんを筆頭に看板アナを輩出してきた経緯があります。

「SMAP×SMAP~アナウンサーガンガン物語~」2005年12月12日(月)放送より
第5話「超激安スーパーで大争奪戦!!」
新人アナ体験レポート、二人一組でタイムサービスの買い物客を実況し、大根をGET!
注意、タイムセールはもの凄く混雑する為、危ないと思ったら非常口へ!
ただ、筆者がひとつ気掛かりなのは、バラエティ番組に限って言えば、平井アナが担当している番組内で、最近の傾向として番組制作者サイドで「毒舌キャラ」を前面に押し出しているように感じられます。意図的な演出であるにしても、女子アナとしては、有難くない「キャラ」です。
その一端として
先日もこのコラムで紹介した同局放送中の「銀幕会議」(注1)でも、入江雅人さん(予告編納入業者、入江商会)に、その毒舌ぶりを遺憾なく発揮しています。
また、「GO!GO!サタ」(注2)(通常は、メイド役として戸部洋子アナが出演していますが、2月11日放送では平井アナが出演。)番組内に於いて平井アナが登場すると開口一番、出演者のオセロの松嶋尚美さんが「この子、性格キツイで!」と発言しています。それは、松嶋さんが同局で放送している「井の中のカワズ君」(注3)で共演していることから、飛び出した言動であると推測されます。

「O・D・A~Dr.リオのお悩み相談~」2005年2月21日(火)放送より
また、「O・D・A~ODAIBA ANGEL~」(注4)2月21日放送の番組内に「Dr.リオのお悩み相談」なるコーナーまで登場し、ここでもその毒舌ぶりを遺憾なく発揮しています。
筆者は、ご本人に直接お会いしたことはありませんが、担当している番組から受ける印象を考えると、必ずしもプラスになっているとは思えません。
すでに4月より内田恭子アナの後を引き継ぐ形で、担当することが決定している訳ですが、今まで、内田アナの「天然癒しキャラ」を支持してきた視聴者は、果たして平井アナの「毒舌キャラ」を受け入れてくれるのか?その結果は4月以降の「すぽると!」の視聴率が教えてくれるはずです。
資料
(注1)<DO!深夜>「銀幕会議」
毎週、土曜日、25時45分~26時15分。
出演、佐野史郎さん(予告座館主)、平井理央アナ(もぎり)、入江雅人さん(予告編納入業者、入江商会)。
「新作映画の予告編ほど、映画ファンの注目を集めるものはありません。新作映画のスポットは、公開が近づくと、テレビの画面からあふれるほど流れてきて、その「印象的な場面」は、視聴者の脳裏に鮮明に焼き付いています。
では、「印象的な場面」は、映画本編の何分何秒で上映され、ストーリーの中で、どのような意味を持つのか?カギを握るシーンなのか?象徴的なシーンなのか?それとも・・。
そして、映画配給会社は、なぜそのカットを選んだのか?
感動?笑い?スリル?サスペンス?・・映画のテーマとして何を訴えるのか?
そこには、会社側が、観客をなんとか映画館に足を運ばせようとする苦労と苦悩、プロモーション戦略が見て取れます。
例えば、日米同時公開の映画でも、国民性の違いを考え、予告編が、両国で全く違う場合があります。予告編をいかに戦略的に作っているかが、よく分かるエピソードでしょう。
このように予告編を「分析」することによって、さまざまなことが見えてきます。
また、予告編だけでは表現しきれない、映画の魅力もあります。そこにも踏み込んで、映画の素晴らしさを視聴者に広く訴える・・そんな映画全体への愛があふれた番組となります。」(フジテレビHPより引用)
(注2)バニラ気分!1部「GO!GO!サタ」2部「まごまご嵐」
毎週、土曜日、12時00分~13時56分。
出演、松平 健さん、今田耕司さん、オセロ(中島知子さん、松嶋尚美さん)、戸部洋子アナ。VTR出演、レギュラー(松本健太さん、西川晃啓さん)。
毎週、松平健さんが得意な料理をゲストに振舞う「マツケンレシピ」、その他、都内の商店街に行き時間限定で目玉商品やサービスをゲットするレギュラーの「激安探検隊」など。
「この番組のテーマは“汗”。
出演者が汗をかいてがんばることで、人々をハッピーにしたい!という願いをこめた番組なのです。
土曜日のお昼2時間ぐらいは、イヤなことを忘れて、この番組でハッピーな気分になっていただきます。2時間の汗かき奮闘バラエティ。
番組は、「食」「料理」「趣味」「旅」「知識」など、さまざまな分野で、レギュラー陣が汗をかき、人々をハッピーにするバラエティコーナーで構成。
1部:松平健を中心としたスタジオバラエティ企画+エンターテインメント情報
2部:嵐を中心としたドキュメントバラエティ企画
汗をかいて皆をハッピーにする。まさにこの番組のコンセプトにぴったりはまるマツケンサンバの松平健さんと嵐をイメージマスターとして迎えました。」(フジテレビHPより引用)
(注3)「井の中のカワズ君」
毎週、火曜日24時35分~24時58分。
出演、松嶋尚美 さん、平井理央アナ
「21世紀を迎えた現在!インターネットの検索サイトでは、1週間に延べ50億人以上が何かを知るために検索していると言う。
そこでこの番組では、今まで「パンドラの箱」と言われていた検索結果データを検索ポータルサイトの全面協力のもと!全ワード、人物、TV番組から最近急激に検索され、上昇したワードまで大公開。
すなわち、日本国民が今何を知りたいか?という秘密を丸裸にするのだ。
また、毎回登場する豪華ゲストの、ここ数年の検索回数を調査!さらにどんなワードで検索されているのかも教えちゃう。ファンが、日本国民がゲストのどんなことに興味を抱いているのかも知ってしまおうというマスメディア界初!の大偉業が達成したのである。
知らなきゃいけない!ことから、知って得する!ことまで、この「井の中のカワズ君」が全てを網羅する新世紀型情報バラエティがここに始まるのだ。
アナタも「井の中のカワズ」から脱出するべし!! 」(フジテレビHPより引用)
(注4)「O・D・A~ODAIBA ANGEL~」
毎週、火曜日、25時28分~25時58分。
出演、菊間千乃アナ、遠藤玲子アナ、平井理央アナ、宮瀬茉祐子アナ。
「新人女子アナウンサー3人が“業界を学ぶ”べく、一年生の目線で『テレビの裏側(成り立ち)』を、紹介していきます。3人はエンジェルとなって、プロジェクトチームより出される<指令>に従いながら、いろいろな経験を積んでいきます。進行役はプロジェクトリーダーである菊間アナウンサーが務めます。
◎業界講座
プロデューサー・ディレクターは勿論、新人アナウンサーにとっては、消え物室のおばちゃんからADさんまで、全ての業界人が“師”。収録現場に突撃して、いろいろな人に教えを乞う。
◎アナウンスバトル!
アナウンス室の先輩が訪れ、新人3人とナレーションバトル!毎回、宣伝する番組の原稿をどちらがキレイに読めるかを競う。
先輩たちには、先輩たちの意地が、エンジェルたちにはエンジェルたちのプライドがあり、超真剣バトルが展開!ナレブースは戦場と化す!?
◎レンタルO・D・A
フジテレビ社内に数多ある「告知」や「番宣」を大募集。フジテレビ社員に本編を少しレンタルしつつ宣伝していきます。
◎仕込んでみましょう!&体験!番組の裏側
人を仕込む、つまり、番組にとって一番の肝心なところである<タレントさんのブッキング>を経験! 」(フジテレビHPより引用)
ウッチーの後任に平井アナ!入社2年目「すぽると!」大抜てき
3月いっぱいでフジテレビを寿退社する内田恭子アナウンサー(29)がキャスターを務める同局系「すぽると!」(月-金曜後11・55)の後任に、4月で入社2年目となる平井理央アナ(23)が内定したことが9日、分かった。内田アナが初めて同番組に登場したのは入社3年目の時。“期待の平井”の投入で、夜のスポーツニュース戦争の首位を独走する。
「すぽると!」が始まったのは、平成13年4月2日。それまで25年続いた看板番組「プロ野球ニュース」の後番組として注目を集めての発進だったが、そこにキャスターとして投入されたのが当時、入社3年目の内田アナだった。
平井はそれを上回り4月で入社2年目というスピード起用。慶大の先輩から後輩へのバトンタッチとなる。「すぽると!」への抜てきは、フジを代表する人気アナの内田が抜けた穴を埋めることができるという期待の表れだ。
すでに平井はその片鱗をのぞかせている。昨年、1年目のド新人にもかかわらず、昨年10月スタートの新番組で深夜枠の4番組の司会を任されたほど。ある同局関係者は「機転の利いたコメントや場の空気を読んだ対応ができるし、度胸も座っている。新人にしてはウマイ、と思う」と絶賛する。
さらに、スポーツ番組を担当するにあたり、平井の強みとなりそうなのが、体育会系の血。中学・高校時代、バレーボール部に所属し、センター以外のポジションをこなした。ナビゲーターを務めたバレーボール番組「Vの女神」では、全日本女子の柳本晶一監督にインタビュー。柳本監督をして「内容を理解して突っ込んだ質問をしてきた」と言わしめたほどだ。
8日の「すぽると!」の視聴率は7.0%。同時間帯の他局のスポーツ番組は、日本テレビ系「スポんちゅ」が4.6%、テレビ東京系「スポパラ・スポ魂!」が3.0%(ビデオリサーチ、関東地区調べ)。他の追随を許さず、トップを走り続けている同番組の大車輪になりそうだ。
平井以外の出演者は解説者などを含め3月に発表される予定。 (2006年2月10日(金)サンケイスポーツHPより引用)
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.06
トルコライス

「晴れたらイイねッ!Let`sコミミ隊」(2006年3月5日放送より)
フジテレビ、毎週、日曜日、7時00分~7時30分に放送している30分番組です。
2006年3月5日(日)放送の第579回「深沢隊長の世界の麺シリーズ(3)長崎名物ちゃんぽんを究める!」
出演は隊長、深沢邦之さん(Take2)、隊員、政井マヤ (フジテレビアナウンサー)、隊員、斉藤舞子(フジテレビアナウンサー)。
番組構成内容
(1)ちゃんぽんの語源 (2)豪華食材、ゲット! (3)歳をとっても、勉強、勉強!
「今回コミミ隊は、ちゃんぽん発祥の地・長崎で真のちゃんぽんを究める!地元の人気店をハシゴ! 本場の味を食い尽くす! 長崎中をめぐって、今が旬の新鮮高級食材を厳選します!! 誰も見たことがない、長崎名物てんこ盛りのちゃんぽんの味とは!? 深沢隊長の世界の麺シリーズ、長崎ちゃんぽん! 果たして、どんな究極オリジナルちゃんぽんが出来上がったのかー!??(フジテレビ「晴れたらイイねッ!Let`sコミミ隊」公式HPより引用)」
※番組の詳しい内容はフジテレビ「晴れたらイイねッ!Let`sコミミ隊」公式HPをご参照ください。
今回の企画「ちゃんぽん発祥の地・長崎で真のちゃんぽんを究める!」を受けて
そのエキゾチックタウン「長崎」には「まだ不思議な食べ物がいっぱい」ということで、今回の「日本全国B級グルメ」は、長崎が発祥の地と言われる「トルコライス」についてお話してみたいと思います。
この「トルコライス」の起源については、諸説あり、筆者も出来る限り調査いたしました。
また、日々、進化を遂げる「トルコライス」を現在も精力的に取材されています「トルコライス マニアック」の神崎 貴彦さんにもご意見を伺いました。
まずは、「トルコライス マニアック」神崎氏の「トルコライス」の基礎知識から

昔のスタイルを守っている「レストラン金子のトルコライス」(1,000円・コーヒー付)
トルコライスとは?
「トルコライス」という料理を知っていますか?楕円形、または円形の皿(プレート)の上に、下記の物を盛った料理の事です。
1.ドライカレー(またはピラフ・チャーハン)
2.トンカツ(またはチキンカツ等の肉)
3.スパゲティ(ナポリタンである事が多い)
(4.場合によってはコレにサラダが付く)
(トルコライス マニアック」より引用)
ここからは、筆者の推測と仮説です。
「トルコライス」の起源と名称の由来について
諸説ありますが、「ビストロ・ボルドー」のHP、マスターの娘さんの証言から
マスターが、神戸の米軍将校クラブ「シルバーダラ」に勤めている頃に考案されたもので
(1)「冷ご飯を焼き飯にして出すのに外人さんの手前、トルコ国の「ピラウ」炊き込みサフランピラプに似せて考案した料理」
(2)「次におかずが欲しいとの事で「スパゲティー」と「とんかつ」を添えて出した。」
と述べておられるように「トルコライス(風)」の起源と名称の由来はここから来たのではないでしょうか?
(1)諸説ある中で、「長崎説」、「神戸説」起源はどちらか?
神戸が発祥の地という説は、当時の米軍将校クラブ「シルバーダラ」がどのように存在していたのか不明ですが、考案者の「ビストロ・ボルドー」のマスターがそこに勤務していたことは事実であり、そのレシピを当時の同僚または親交のあった神戸の料理人に伝授していればメニューとして存在している可能性はあります。
しかし、「マスターが昭和33年に長崎に来て軽食喫茶「仔馬」(諸説ある名称だと喫茶レストラン「メーソン仔馬」オーナー北原路子氏)に勤めていた頃、「レストラン丸善」のチーフ、松原氏と友達になり、松原氏が入院中に経営者に「面白い料理は無いか?」と聴かれて「トルコライス」を教えたのが始まり。」と書かれているので、その可能性は極めて低いと考えます。(「ビストロ・ボルドー」のマスターが長崎に来てからの勤務先、小江原病院調理・軽食喫茶「仔馬」・ステーキハウス「泉」・レストラン「マルゼン」・結婚式場「ロイヤル」・レストラン「アルペン」)
その後、松原氏が退院され、「レストラン丸善」のメニューに「トルコライス(風)」が載ることになりますが、当時、出されていたものとは「ドライカレーとスパゲティーが半分づつに成り、とんかつが一枚載せられ、カクテルソースとデミグラスソースか掛けられたもの。」でした。
確認できませんでしたが、「ビストロ・ボルドー」のマスターがレストラン「マルゼン」に勤務していたことが事実であれば、この時に長崎での「トルコライス」の原型が完成した可能性はあります。
(2)「トルコライス」なのにトンカツを使っていること
また、特徴的なのは、日本に入ってきた西洋料理が、牛肉やヒツジの肉を使うのに対して、この「トルコライス」は日本風にアレンジしたときに、比較的、癖のなかった「豚肉」に代用されていった経緯があります。その背景は文献(注1)からも「さすが長崎の豚肉は江戸の豚肉とは大いに異なり美味にして柔らかなり」「中国、オランダ人のために豚を土地の人達が長年飼育に勤めたからであろう」とあるように、長崎では、古くから養豚技術が発達していて良質の豚肉が入手できたことにあります。
このことが、「トルコライス」にトンカツがのっていた所以ではないでしょうか。

原型と言われている「ビストロ・ボルドーのトルコ(風)ライス」(1,050円)
確かに、「トルコライス」は長崎の地で進化を遂げた食べ物であり、それぞれが融合しあうことにより日々成長を遂げていったのでしょう。これ以上の詮索はかえって「野暮」かもしれません。
今ではポピュラーな食べ物となっていますが、分類としては何になるのか?「洋食」それとの「軽食」いや「長崎の郷土料理」か?西洋と日本が癒合した「食べ物」か。今では「喫茶店」「洋食屋」「レストラン」「弁当屋」を問わず、どのお店でもメニューに必ず載っています。
まさに、エキゾチックタウン「長崎」で誕生したというだけあって謎に包まれた「食べ物」でした。
内容は筆者の推測と仮説によるものです。神崎氏によれば、今だ「トルコライスの発祥・由来に関しては、ハッキリとした証拠が見つかっていない。」「最も有力だと言われているボルドーのマスター説も、松原さんがそのように言っている所を私は聞いた事がありません。」とのこと。定説となる「起源と名称の由来」は不明のままです。
(注1)
「株式会社みろく屋」の通信販売誌「味彩」の長崎開港物語「長崎料理ここに始まる」(長崎純心大学、長崎学研究所 越中哲也氏)より一部、引用しました。
掲載しています写真は「トルコライス マニアック」(神崎 貴彦)氏より許可を頂いております。また、貴重なご意見を頂きまして大変感謝しております。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
2006.03.04
がんばれ相沢真紀さん(その7)
関東ローカル(東京近郊で東京キー局が受信できるエリア)で放送している番組に出演しているタレント「相沢真紀」さんの情報を全国に発信しようと企画した「がんばれ相沢真紀さん」の第7弾です。
レギュラーとして出演している日本テレビ、「あさ天、サタデー」(毎週、土曜日、5時00分~5時59分に放送しているニュース&お天気などの情報番組)」のコーナー企画、今週は「知ってナッ得のコーナー」です。
ひと雨ごとに春の到来を予感させる、この時期、花粉症の方には辛い季節となってきました。
今回は、「スッキリ!爽快!花粉対策」ということで、相沢姐さんがリポートしています。
小野寺アナN「日本人の5人に1人が花粉症という今、そんな人たちの為に、さまざまな花粉対策が登場しています。」

(2006年3月4日放送より)
まず、最初に訪れたのは東京、新宿の「東急ハンズ・新宿店」。
小野寺アナN「こちらでは今月いっぱい(31日)「花粉対策グッズコーナー」が作られているんです。100種類以上の花粉対策グッズが並んでいるですよ。」
相沢R「マスクも、ほんと形とか、ほんとね可愛いものとか、凝ったもが、いっぱい出てますね。」

(2006年3月4日放送より)
(1)「酵素マスク、ホッコ(1,200円)」
小野寺アナN「まずは、細菌を破壊する酵素フィルターを使ったマスク。生地はタオルの本場と言われる愛媛、今治(いまばり)市の高級タオルを使っている為、肌触りが良いんです。マスクの色は5色あるんですよ。」
(2)「グラフト・シャットフィルター(1,680円)」
小野寺アナN「グラフト・シャットフィルターはうがい薬や傷薬の消毒液などに使われる医薬品を生地に化学結合。花粉を防ぐだけでなくインフルエンザの感染力を低下させる効果もあるんだそうです。」
(3)「鼻水ストップ、ピットストッパー(1,890円)」
小野寺アナN「どうしても鼻水が止まらない方にお薦めなのが、鼻水ストップ、ピットストッパー。フレームが付いたスポンジを水に浸して鼻に入れると、スポンジが鼻水を吸収してくれるんです。」
相沢R「つける最中に、ちょっと変な感じがしますけれど、つけてしまったら、逆に気にならないです。」
(4)「花粉ガードゴーグル(2,940円)」
小野寺アナN「続いて、おしゃれになった花粉対策ゴーグル。今年は、金属フレームタイプのものが登場。スポンジで隙間から入る花粉をしっかりとガードしています。」
(5)「鼻水すっきりアロマ(1,200円)」
小野寺アナN「鼻水すっきりアロマは、水を使わないアロマ。家庭にある電気のコンセントに差し込んで使うんです。メンソールとユーカリの爽やかな香りが部屋中に広がります。」

(2006年3月4日放送より)
次に訪れたのが、中央区日本橋の「日本橋、高島屋」。
相沢R「これっぽい!着る花粉対策。着る?洋服ですか?」
陳列してあるジャケットを触り
相沢R「でも、普通のほんとジャケットと変わらない感じするけど、若干ツルツルしてるのかな?」
小野寺アナN「花粉対策がされているという服には「アンチポラン」というデコボコの少ない生地を使っているんです。服に花粉が付きにくく、また、花粉が付いても落ち易いそうです。」

(2006年3月4日放送より)
最後に、港区、愛宕(あたご)にある「新橋愛宕山(あたごやま)、東急イン」です。
小野寺アナN「新橋愛宕山、東急インでは、一昨日から「花粉すっきり爽快ルーム」の宿泊を開始。」
相沢リポーター、さっそく「エアーシャワー室」へと案内されます。
相沢R「エアーシャワー?ちょっとドキドキなんですけど。」
相沢R「あ、何か洗濯機みたいな音がする。あ、風が・・・。結構すごい!全身くまなく、当たってます。」

(2006年3月4日放送より)
室内でティータイムしている相沢リポーター。
最後は、ホテルのベットに寝ていました。
小野寺アナN「全身に付いた花粉を強い風で落としてから部屋へと向かいます。室内に準備されているのは、空気中の花粉を取り除く空気清浄機。花粉症の症状を緩和してくれるという「ペパーミントティー」。肌触りの良いティッシュ。これで花粉対策はバッチリですね。」
ブログで、ロケ移動中に体調を崩されたとのこと、がんばれ相沢真紀さん。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
レギュラーとして出演している日本テレビ、「あさ天、サタデー」(毎週、土曜日、5時00分~5時59分に放送しているニュース&お天気などの情報番組)」のコーナー企画、今週は「知ってナッ得のコーナー」です。
ひと雨ごとに春の到来を予感させる、この時期、花粉症の方には辛い季節となってきました。
今回は、「スッキリ!爽快!花粉対策」ということで、相沢姐さんがリポートしています。
小野寺アナN「日本人の5人に1人が花粉症という今、そんな人たちの為に、さまざまな花粉対策が登場しています。」

(2006年3月4日放送より)
まず、最初に訪れたのは東京、新宿の「東急ハンズ・新宿店」。
小野寺アナN「こちらでは今月いっぱい(31日)「花粉対策グッズコーナー」が作られているんです。100種類以上の花粉対策グッズが並んでいるですよ。」
相沢R「マスクも、ほんと形とか、ほんとね可愛いものとか、凝ったもが、いっぱい出てますね。」

(2006年3月4日放送より)
(1)「酵素マスク、ホッコ(1,200円)」
小野寺アナN「まずは、細菌を破壊する酵素フィルターを使ったマスク。生地はタオルの本場と言われる愛媛、今治(いまばり)市の高級タオルを使っている為、肌触りが良いんです。マスクの色は5色あるんですよ。」
(2)「グラフト・シャットフィルター(1,680円)」
小野寺アナN「グラフト・シャットフィルターはうがい薬や傷薬の消毒液などに使われる医薬品を生地に化学結合。花粉を防ぐだけでなくインフルエンザの感染力を低下させる効果もあるんだそうです。」
(3)「鼻水ストップ、ピットストッパー(1,890円)」
小野寺アナN「どうしても鼻水が止まらない方にお薦めなのが、鼻水ストップ、ピットストッパー。フレームが付いたスポンジを水に浸して鼻に入れると、スポンジが鼻水を吸収してくれるんです。」
相沢R「つける最中に、ちょっと変な感じがしますけれど、つけてしまったら、逆に気にならないです。」
(4)「花粉ガードゴーグル(2,940円)」
小野寺アナN「続いて、おしゃれになった花粉対策ゴーグル。今年は、金属フレームタイプのものが登場。スポンジで隙間から入る花粉をしっかりとガードしています。」
(5)「鼻水すっきりアロマ(1,200円)」
小野寺アナN「鼻水すっきりアロマは、水を使わないアロマ。家庭にある電気のコンセントに差し込んで使うんです。メンソールとユーカリの爽やかな香りが部屋中に広がります。」

(2006年3月4日放送より)
次に訪れたのが、中央区日本橋の「日本橋、高島屋」。
相沢R「これっぽい!着る花粉対策。着る?洋服ですか?」
陳列してあるジャケットを触り
相沢R「でも、普通のほんとジャケットと変わらない感じするけど、若干ツルツルしてるのかな?」
小野寺アナN「花粉対策がされているという服には「アンチポラン」というデコボコの少ない生地を使っているんです。服に花粉が付きにくく、また、花粉が付いても落ち易いそうです。」

(2006年3月4日放送より)
最後に、港区、愛宕(あたご)にある「新橋愛宕山(あたごやま)、東急イン」です。
小野寺アナN「新橋愛宕山、東急インでは、一昨日から「花粉すっきり爽快ルーム」の宿泊を開始。」
相沢リポーター、さっそく「エアーシャワー室」へと案内されます。
相沢R「エアーシャワー?ちょっとドキドキなんですけど。」
相沢R「あ、何か洗濯機みたいな音がする。あ、風が・・・。結構すごい!全身くまなく、当たってます。」

(2006年3月4日放送より)
室内でティータイムしている相沢リポーター。
最後は、ホテルのベットに寝ていました。
小野寺アナN「全身に付いた花粉を強い風で落としてから部屋へと向かいます。室内に準備されているのは、空気中の花粉を取り除く空気清浄機。花粉症の症状を緩和してくれるという「ペパーミントティー」。肌触りの良いティッシュ。これで花粉対策はバッチリですね。」
ブログで、ロケ移動中に体調を崩されたとのこと、がんばれ相沢真紀さん。
ブログランキングにご協力くださ~い。

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
| Home |