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2006.06.18
斉藤舞子アナは映画に興味ない??

「銀幕会議」(2006年6月17日放送より引用)
「銀幕会議」
フジテレビ、2006年6月17日、25時55分~26時25分放送。
出演
予告座館主(佐野史郎さん)、予告座2代目もぎり(斉藤舞子アナ)、予告編、納入業者の(株)笠井物産(笠井信輔アナ)、顧問(李 鳳宇さん)、ゲスト(中原昌也さん)
初代もぎりの平井理央アナに対して2代目もぎりの斉藤舞子アナは映画にあまり興味がないご様子。
今回も佐野館主を悩ませます。さて、その内容は・・・
○オープニング
佐野館主「映画観た?」
斉藤アナ「映画?(話を逸らすように)映画と言えば「ダヴィンチ・コード」ですよね。」
佐野館主「そりゃ、そうだね。うん。もう、最高得点だったからね。」
斉藤アナ「はい。私、満点出しましたから。」
佐野館主「五棒星描いていたからね。」
斉藤アナ「はい。」
佐野館主「予告編であんなに高い点出したの・・・90点以上・・・。」
斉藤アナ「そうですよ。あの、殺人事件から始まり、謎を解き明かす。どうでした?」
佐野館主「小説は読んだんだっけ?」
斉藤アナ「小説は読んでないです。」
佐野館主「俺、読んじゃったからな。いや、正直言うと、うん、まあ、ん~、読んでると辛いよね。」
斉藤アナ「あ、本を読んでると。」
佐野館主「ま、そのままって言えばそのままだし、ずいぶんカットしてあるし・・・。あ、ほら、カンヌでしたっけ・・・。カンヌと言えば(李鳳宇さんに向かって)ようこそ!」
斉藤アナ「ようこそ。はい。今回3回目の登場になります。シネカノン代表の李鳳宇さんです。」
佐野館主「あの~。カンヌでかかりましたよね。拍手がなかったって?ダヴィンチ・コード・・・」
李さん「ブーイングだったですよね。」
斉藤アナ「え~っ。」
佐野館主「ブーイング?」
李さん「カンヌ、僕も17、8回行ってますけど、初めてくらい評判が悪かったです。」
佐野館主「でも、あれ観ちゃね。」
斉藤アナ「(佐野館主を見て)う~ん。」
佐野館主「う~ん。ってうなずいてるけど、怪しいな君!」

「銀幕会議」(2006年6月17日放送より引用)
斉藤アナ「じゃあ、ちょっと私、観るの考えます。」
佐野館主「ちょっと!何だよ。それは。」
斉藤アナ「これから観ようかな~と。」
佐野館主「やっぱり観てないじゃないの。」
斉藤アナ「探り、探り。」
オチのついたところで、笠井物産の笠井アナが登場します。
笠井アナ「毎度!あの、先週、入江商会にまさかの「ホラー」対決で敗北ですよ。」
佐野館主「ま、しょうがない・・・」
笠井アナ「オーメン。でも、オーメン。アメリカでヒットしてるんですよ。初登場第1位。アメリカのお客さんは分かっています。」
× × ×
最新劇場映画予告編
(1)「プルートで朝食を」(配給、エレファント・ピクチャーズ)
(2)「カサノバ」(配給、ブエナ・ビスタ インターナショナル(ジャパン))
(3)「初恋」(配給、ギャガコミュニケーションズ)
× × ×
笠井アナ「いかがでしたか?この3本。」
佐野館主「この(映画「初恋」)3億円事件のこれは・・・。」
斉藤アナ「初恋。」
佐野館主「(李さんに向かって)初恋どうですかね?」
李さん「あの、予告は本当、すばらしく良く出来てますね。僕も今回、観てます。予告の為に本編にない画(え)があるくらいです。」
佐野館主「あ、そうですか?」
(中略)
笠井アナ「中々どれも力の入った予告編になっていたと思われます。」
佐野館主「僕、アイルランド好きなので、プルートで・・・。」
笠井アナ「プルートね。」
佐野館主「(李さんに向かって)良いですか?」
李さん「主演男優の「キリアン・マーフィー」は天才ですね。天才的に演技がうまいです。もうこれは是非!」
佐野館主「観ましょう!!」
斉藤アナ「(うわの空で)はい・・・。」
佐野館主「君、観ないだろ!」

「銀幕会議」(2006年6月17日放送より引用)
斉藤アナ「(館主の鋭い指摘に笑ってごまかす)イヤ、イヤ、イヤ。」
佐野館主「一度でいいから観ようよ!!」
斉藤アナ「観たい気持ちは山々なんですけども・・・」
笠井アナ「もぎりにとって映画を観るという行為は、そんなにミッション・インポッシブルな事なんですか?」
斉藤アナ「あ~っ、不可能と来ましたか。それをどうにか誰かの力で変えて欲しいんですけどね。」
笠井アナ「と、いうことで・・・」
笠井物産の今週のお薦めの予告編は「M:i:Ⅲ」
予告編の上映。
× × ×
「M:i:Ⅲ」の予告編の分析をすることに
本日のゲストは、作家・ミュージシャンの中原昌也さん(週刊「SPA」で連載の「エーガ界に捧ぐ」では独特の視点から映画を批評しています。
佐野館主が、主観としながらも「M:i」シリーズの原点、「スパイ大作戦」の一番の見所は「チームワーク」。「この「M:i」シリーズは、主演のトム・クルーズが一人で活躍している印象がある。」と指摘します。しかし、今回の「M:i:Ⅲ」の予告編はチームワークにも重点が置けれているということで、アメリカ版と日本版の予告編の違いを見比べることになります。
トム・クルーズの予告編出演秒数はアメリカ版52秒に対して日本版42秒と、日本版はチームの会話シーンを新たに追加してチームプレーを強調する内容となっています。
斉藤アナ「どうして、日本ではトム・クルーズと仲間というのを増やしたんですか?」
笠井アナ「やはり、ミッション・インポッシブル、元来のテイストということなんでしょうか。」
× × ×
番組では、このシリーズの原点である「スパイ大作戦」(1966年~1973年まで放送されたアメリカの人気テレビシリーズ)を紹介していました。
また、映画でも登場する「指令シーン」にも楽しみが、シリーズの楽しみ「指令アイテム」の変遷。
テレビシリーズでは、時代を感じさせるレコード。(その後、オープンリール式のテープレコーダー)
映画「M:i」ではビデオテープ。
映画「M:i:Ⅱ」ではサングラス。
そして、今回の「M:i:Ⅲ」では、詳細は明かしませんでしたが、「こんなもので指令を伝えるの?」というようなアイテムを用意しているとのこと。

「銀幕会議」(2006年6月17日放送より引用)
また、笠井物産がトム・クルーズより入手した情報によると、次回作の舞台は東京のお台場とか?
「レインボーブリッジを封鎖するとか?」「フジテレビの球体展望台が壊れてインディー・ジョーンズのように転がるとか?」「スパイ大作戦のように球体展望台まで導火線が繋がっていて爆発するとか?」大盛り上がり。
笠井アナ「フジテレビ、そういう事に関しては意外と厳しいんです。」
今回の予告編、評価ポイント。
①キャッチコピー
②決めゼリフ
③音楽効果
④編集
⑤スパイ映画度
佐野館主32点、斉藤アナ21点、李顧問10点の合計63点でした。
※内容は、放送されたものを採録して再構成しています。
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ブルー
待ってました!「銀幕会議」、私にとってこの番組はもはやすっかり土曜日深夜のお楽しみ番組になってい
ます。さて、今週も斉藤アナの天然っぷり?!にお腹を抱えて笑ってしまいました。予告座の「もぎり」なのに映画に興味がないという事は一体どういう事なのでしょうか...?「もぎり」失格なんじゃ...(笑)斉藤アナに対しての館主の鋭いツッコミもこれまた面白くて楽しませて頂きました☆早くまた土曜日が来て欲しいです。
P.S 斉藤アナ初登場の回のアーカイブを先程、見ま
したが私、個人的注目(笑)の「笠井物産」の笠井アナは一体いつ初登場したのでしょうか?見ていなかったので説明文等だけでなく初登場時の画像などももしありましたらUPして頂けるとありがたいです。
ます。さて、今週も斉藤アナの天然っぷり?!にお腹を抱えて笑ってしまいました。予告座の「もぎり」なのに映画に興味がないという事は一体どういう事なのでしょうか...?「もぎり」失格なんじゃ...(笑)斉藤アナに対しての館主の鋭いツッコミもこれまた面白くて楽しませて頂きました☆早くまた土曜日が来て欲しいです。
P.S 斉藤アナ初登場の回のアーカイブを先程、見ま
したが私、個人的注目(笑)の「笠井物産」の笠井アナは一体いつ初登場したのでしょうか?見ていなかったので説明文等だけでなく初登場時の画像などももしありましたらUPして頂けるとありがたいです。
2006/06/19 Mon 13:29 URL [ Edit ]
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