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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

以前、深夜枠の伝説の青春ドラマ「トライアングルブルー」をご紹介しましたが、今回、特別企画として最終回の放送の模様を何回かに分けてお送りいたします。ドラマをご覧になっていた方は懐かしく、なっていない方には雰囲気だけでも感じていただけれは幸いです。

「トライアングル・ブルー PART3」

★出演★
石山浩之・・・石橋貴明さん
木元 昭・・・木梨憲武さん
島野理恵・・・可愛かずみさん
柴田由季子・・・樹本由布子さん(木元ゆうこ)
吉田麻里・・・大川陽子さん
山崎久美・・・山崎美貴さん
コー・・・前田耕陽さん
三好裕二・・・柄沢次郎さん
佐伯ともみ・・・川上麻衣子さん

放送期間・・・1986年1月7日~2月25日
火曜日
作・・・秋元 康さん、関根清貴さん、野村弓子さん
演出・・・新井義春さん、多田羅敬二さん 
制作協力・・・田辺エージェンシー
企画協力・・・ D3 Company 
製作著作・・・テレビ朝日

オープニング曲・・「オリエンタル・ローズ」(杏里さん)
エンディング曲・・・「私星伝説」(真璃子さん)

最終回のストーリー

理恵(可愛かずみ)と同居していた麻里(大川陽子)が部屋を出るということで荷物を運ぶのを手伝って欲しいとコー(前田耕陽)に依頼する。ひとりぼっちになってしまった理恵のもとにチャンスとばかりに石山(石橋貴明)がやってくる。「今、やっと二人きりになれた気がする。」ぽつりという理恵。「いっしょに住まないか?」石山のその言葉に・・・「石山君のこと嫌いじゃないけど、寂しいからといって男の子と住めないの」世話の焼ける二人(理恵、麻里)を見かねて画策する由季子(樹元由布子)。石山と麻里を呼び出して「理恵が住んでいる部屋を明け渡すように仕向けて欲しい」と言い出す。当事者の麻里は話がこじれると断るが、理恵との同居を願っている石山はその話に乗ってしまう。事の成り行きを知らない木元が理恵にそのことを話してしまい、怒りを抑え切れない理恵は由紀子のいる店へ。二人のことを心配した由季子の計画は成功し「麻里は理恵とまた暮らすと言い出す。」元通りに暮らすことになった理恵と麻里だった・・・。

タイトル「トライアングルブルー PART3」

①あるカフェ
テーブル席に座っている石山浩之と木元昭。テーブルにはコーヒーがひとつ。
木元「(タバコを吹かしながら)寒いね。」
石山「(後ろの席にいるカップルを見やり)何だあれ?」
木元「ひとつのもん2人で飲んでるよ。」
石山「(また、見やり)すっげえ、ゲロみてえな女。」
木元「あの大柄、180ぐらいあるんじゃねえの?」
石山「何、あの、うしろにピンクの止めてるの、バカじゃねえの。」
突然、ジャンケンをする2人。石山がグー、木元はチョキ。木元、おもむろにテーブルに置いてあったコーヒー用のミルクを飲みだす。続いて石山がコーヒーを飲む。木元何だか気持ち悪そうな表情になる。
石山「行きますか?」
木元「やるか?」
石山、髪を掻き上げながら立ち上がり歩き出す。それについて行くように木元も。石山、立ち止まりカップルを見やり、また、歩き出す。通り過ぎると振り向きざま
石山「(カップルを見ながら)オエー(ブウェー)。」
木元「(同じく)オエー(ブウェー)。」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

杏里さんのコンサート風景とともにテーマ曲が流れ出す。

②ダンス・スタジオ「BIO」
ダンスレッスンをしている女性たち。軽快なミュージックの中、バーの前で立ち話をしている柴田由季子と吉田麻里。
由季子「ついに別居か。」
麻里「耐えられないって言うか・・まあ、うん。」
由季子「良く続いた方だよ。」
麻里「そう?」
由季子「で、取り合えず2~3日って訳ね!」
麻里「落ち着き先が決まるまでで良いから。この通り、お願い!」
由季子「良いけど、でも、ただの居候じゃ困るんだよね。何かメリットない?」
麻里「日割りで家賃払う。」
由季子「つまんない!」
麻里「じゃあ、由季子の言う事、何でもひとつだけ聞く。」
由季子「本当?・・・OK!その言葉絶対忘れないでね。」
麻里「??。やだ~」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

③理恵の部屋
ガランとした部屋にひとりベットの上で佇む島野理恵。
理恵「やっぱ、ひとりじゃ・・・広いのかな。ここ。」

④探偵事務所
椅子に座っている石山とソファーに寝そべっている木元。
木元「何なの話って?ん?」
石山「大体、お前。話たいって言ったって全員集まってないじゃないか。」
カメラ、パンするとテーブルの前に立っている探偵団の部下3人。
部下A「あの~」
部下B「私たち、今日限りで辞めさせて下さい。」
部下A「お世話になりました。」
部下B、C「お世話になりました。」
石山、テレビ画面に向かって
石山「こういう形ですね。(3人は)今週をもって消え去ります。これもですね、やはり業界人のわがまま、わがまま新井さんのですね。独断と偏見ですべていなくなります。」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

⑤ある喫茶店
何やら話している麻里とコー。
麻里「ちょっとね。手伝ってもらいたことがあるの。」
コー「また、みんなそうやって俺を使うんだもの。」
麻里「そう言わないでさ。それだけもてるんだからいいじゃない。」
コー「持てるのは荷物だけですよ。」
麻里「あれ!?」
コー「え?」
麻里「何で分かったの?」
コー「え~」
麻里「もてるのを見込んでお願いしたいんだ。引越しの手伝い。」
コー「また、どうせ、そんなことだろうと思いましたよ。」
麻里「あの部屋出ようと思って。」
コー「出るって?」
麻里「うん。・・・大丈夫よ。理恵ちゃんとはちゃんと話したし。」
コー「・・・。」
麻里「ね。引越しって言っても、そう荷物もないしね。運送屋さんに頼む程ないのよ。この通り。」
コー「俺は良いですけど・・・、でも、どうして突然?」
麻里「うん。・・・どうしてって言われても・・・、何て言うかな。ちょっとひとりになってみたいって感じ。うん。」
コー「いや~。よく納得したな~、理恵さん。」
麻里「・・・。」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

⑥探偵事務所
ソファーに座っている石山と木元。木元、おもむろに石山の股間に顔を近付けるが、丁度、そこにコーが帰ってくる。
木元「あっ!」
コー「ただいま。」
石山「どうしたんだよ。何しに来たんだよ。」
コー「帰って来た。」
木元「帰って来たって、お前何やってたんだよ。」
コー「3週間、家出してました。」
石山「番組、2~3週間も休んで他局の番組に出るんだよ。許されると思ってるのか?」
コー「許されないです。」
石山「誰がお前をここまでにしてやったんだよ。」
コー「新井さんです。」
石山「新井さんとそれから誰だよ。」
コー「多田羅さん。」
石山「多田羅さんと。」
コー「橋詰さん。」
石山「それと。」
コー「スタッフの方々。」
石山「スタッフの方々と誰だよ。」
コー「ピンクドラゴン。」
石山「共演者の方々が(コーの頭を叩きながら)お前をひとつ、ひとつ育てているんだろ。それを、挨拶もなしに、3週間も休むってのは、どういう魂胆なんだよ。お前。」
コー「ちょっと入院してたんですよ。」
石山「何?どこが悪いんだよ。」
コー「倒れたの。」
石山「どこで?」
コー「プールサイド。」
石山「それは、お前の姉貴じゃないか。どこ行ったんだよ。お前の姉貴は。」
木元「お前もアディオス、アディオスになりてえのか?」
石山「仕舞にはバイクで大宮バイパス走ったまま帰ってこなくしちゃうぞ。」
木元「お前よ。それともスウェーデン行くか?」
石山「よ~く考えて、明日までに反省文書いてこいよ。いいな。」
コー「はい。」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

⑦事務所階段
無理矢理、コーの手を引き事務所から出てくる石山と木元。
コー「離して下さいよ。石山さん。」
石山「うるさいな。」
コー「そんな確かめなくたって、本当に聞いたんだから麻里さんに。」

⑧由季子と、麻里が働いているバー
カウンター越しに話ている由季子と麻里。

由季子「すっかり馴れたみたいだね。何か感心しちゃった。」
麻里「順応性あるから、わたしの場合。」
由季子「そうかな?何にでもって感じじゃないみたいだけどね。」
麻里「当然でしょ。それは。」
石山、木元、コーが入って来るのを見かけて
由季子「(麻里に)あっ!ちょっと、相手お願いね。(カウンターの下に隠れる)」
麻里「これは、これは、いらっしゃいませ。」
石山「(コーの肩を叩き)こいつの言った事、本当か?」
麻里「何の事?」
石山「何の事じゃないだろ。」
麻里「わざわざ確かめに来た訳。ごくろうさま。よっぽど暇なのね。」
コー「(麻里に)言ってやって下さいよ、石山さんに。オレの事、全然信じないんだから。」
木元「麻里ちゃんの口から・・・」
麻里「コーちゃんが何言ったのか知らないけど、2~3日中に、あの部屋出ていくつもり。」
石山「何でだ。」
麻里「石山君に言う必要ないと思うけど、わたしと理恵が話し合って決めた事なんだから。」
石山「じゃ、お前、あそこに理恵ちゃんは、ひとりで住んでるのか?」
麻里「さあ?私が出て行った後の事なんて知らないわ。とにかく、私はあの部屋には2度と帰らないから。泊まるなり住みつくなり好きにしたら。」
石山「よし。理恵ちゃんの事は任してもらおう。」
麻里「石山君の思惑通り、行くかしらね。」
石山「理恵ちゃんは、この石山が何とかしましょう。」
石山、その場を立ち去る。
コー「ちょっと石山さん。」
帰り際、海賊の船長が付けているフックで鼻をほじっていた木元は麻里の衣装に付ける。
麻里「きゃ。・・・私の衣装じゃないもん。」

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

⑨理恵の部屋の前
息を切らせて階段を登って来た石山、木元、コーの3人。理恵の部屋の前へ。
石山「よし、決めた。」
木元「何が?」
石山「俺が(両手を糸巻きのように回す)こうやったら帰れよ。1回でコー。2回で木元。」
木元「それは良いんだけど・・・ひとりで行けばいいじゃん。」
石山「それじゃ怪しまれるだろ。」
木元「(コーに)ダミーだね。私たち。」
石山「ナチュラルにさり気無くスーと帰るようにね。」
木元「あいよ。」
意を決してチャイムを押す石山。

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(テレビ朝日「トライアングルブルー」より引用)

-(その2)に続く-

いよいよ、理恵の部屋に入る石山、木元、コー、石山は理恵と上手くいくのか?この続きは(その2)へ。

※内容は、放送されたものを採録して再構成しています。尚、構成上、放送での台詞で割愛している部分があります。


「86年にフォーライフでデビューした後、ポニーキャニオンに移籍し「あなたの海になりたい」でブレイクを果たした彼女のベスト・アルバム。松任谷由実が詞・曲を担当した「セシルの週末」も収録。(「CDジャーナル」データベースより)「トライアングルブルー」のエンディング曲「私星伝説」も収録。


「トライアングルブルー」のエンディング曲「私星伝説」を収録した「THE BEST~真璃子シングル・コレクション」一度、聞いてみる価値はあります。「フォーライフミュージックエンタテインメント」時代のもの。


ドラマでも使用された「トライアングル・ブルー」を収録。


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