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先日、「フードファイター」についてのコラムを書かせていただきました。今回は、「食」に関連して「料理評論家」についてです。
 1989年以降、バブル景気を経て日本人は、「食」について「より美味しいもの」を追求するようになりました。そのことにより、「美食家」「食通」「グルメ」と言われる人たちが登場しました。みなさんもご承知かと思いますが、この分野では、山本 益博(資料参照)さんが有名で著書も出版されたりテレビにも多数出演されています。
 そんな中、最近、新進気鋭の若き美食王と呼ばれメディアに注目されている人物が登場しました。その人の名は、「来栖けい」さん。
 テレビでは、「王様のブランチ(TBS、毎週、土曜日、9時30分~14時00分放送(11時45分~11時59分はニュースで中断)」
①7月15日放送「この夏食べたい 王様の激うまカレー 」
②9月23日放送の「美食の王様 来栖けいオススメ!王様の中華かけご飯特集 」に出演。
また、フジテレビで放送されている「スタ☆メン 」(毎週日曜日22時00分~)の「スタ☆メン STORY(FILE 00017)」(7月23日放送)に登場して、その活躍を密着取材されていました。
番組のHPでは、
「料理評論家 来栖けい、グルメ界騒然の「食べる天才」。朝と夜の体重の変化7.7kg、食べまくる料理評論家「来栖けい」の一日に密着。朝はパン10個から始まり、スィーツ、和菓子、カレー6種類、ショコラ、イタリアン3人前まで、食べることに愛と情熱を傾けるその姿は想像を絶する。胃袋はもちろん、さらにすごいのはその味覚。食材の原産地の違い、調理法、組合せの良し悪しからコースの組み立てまで分析でき、性格に味を記憶し、表現できるのです。今宵あなたを “珠玉の味”の世界へ招待します。」(フジテレビ「スタ☆メン 」HPより引用)
担当ディレクターより
「来栖さんにどうして量が食べられるの?と聞いたら「通常の人より胃袋の膨張率が高く、アバラも長い!」との事。それにしてもあの体型で次々皿を平らげる姿は近くで見ているとホント溜息しか出ません…さらに驚いたのは、「食べ方」食べ終わった後の皿が実にキレイ!まるで洗ったかの様な状態。店員さんとのやりとりから感じる“食への愛情”「食べるために生きている」という来栖さんの言葉。一つの事を真剣にやり遂げる姿勢に、久しく無趣味な私は新鮮な感覚を覚えました。ちなみに、来栖さんは一人で行動することが多く、皆さんの知っている美味い店にも現れるかも知れません。」(フジテレビ「スタ☆メン 」HPより引用)
と紹介されています。

最近では、「FNNスーパーニュース(9月21日放送)」の「スーパー特報」のコーナーで「密着!グルメ界の衝撃清伝説 美食の王子 来栖けい 」を放送していました。
 番組では、グルメ評論家の来栖けいさんに密着取材していました。

その中で、「来栖さんが愛して止まないもの?」を紹介。
やって来たのは静岡県沼津市。そう、来栖さんのお目当ては「干物」でした。
訪れたのは「『沼津ひもの』有限会社 すずひで」(静岡県沼津市志下623-2)

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「FNNスーパーニュース」(2006年9月21日放送より引用)

主人「このアラの干物はいいなあって言われたんで。」
来栖さん「ほかではね。まず無いですねアラ。見たことないです。僕も。」
N「何とお目当ては、1匹1万円するという高級魚アラの干物。ここでした買えない特別な品。」

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「FNNスーパーニュース」(2006年9月21日放送より引用)

来栖さん「値段もやっぱり。良いものは高いけれども、やっぱりそれだけの味がありますからね。」
N「お店のこだわりと、その味に惚れた来栖さん。月に一度、干物を買いに沼津を訪れ30枚程、まとめ買いするんです。さて、来栖さん。1ヶ月のお買い物は?」
主人「来栖さん。今回、12万円になるんで12万円でよろしいですか?」
N「干物に12万円!?しかも来栖さんの手には札束。」

この取材を通して番組では、ある気になる疑問が湧いてきます。そこで、来栖さんに直撃してみると。
Q「大体。(今までに)お金ってどれくらいかかっているの?」

ショコラ・・1粒300円×55,000粒=1,600万円以上。
レストラン・1軒10,000円×6,000軒=6,000万円。

Q「一体、お金はどうしているの?」

来栖さん「家がね。別に、そんなお金持ちとか。そんなんじゃ全然ないし。かと言って別にお金とか親からもらって食べてるとか。それもないし。別に本当に。そこは、説明しても分かってくれない人は、分かんなくて、それでいいんですけど。ただ実際、僕が・・・。僕は色々と運もあってというか・・・。まあ。僕が自分であれしたお金で全部食べてるから。何ですね。それが資金になっているのかは。言わないですけども・・・。」

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「FNNスーパーニュース」(2006年9月21日放送より引用)

誰からの援助がある訳でもなく、全て自分のお金で食べている。しかし、この取材中には、その出所は分かりませんでした。

来栖さん「おいしい物って・・・お金には替えられないと思うんですよね。」

※「美食の王様☆来栖けいの「今週のグルメ日記」」によれば6月20日前に取材をしているようです。

 2004年12月に出版した著書が一躍ベストセラーになり、料理評論家として鮮烈にデビューした来栖さん。ある意味、ご本人に言われせると「運」といことなのかもしれませんが、たとえ運に恵まれたとしても、そこには天性の才能と努力がなければなりません。そのエピソードとして著書を担当した編集者の方が語っておられますが、6000軒にも及ぶ来栖さんが今までにした取材ノートは膨大なものなのだそうです。
 昔から料理評論家と聞くと「道楽」というイメージが強く何やら胡散臭そうな感じになりますが、このようなエピソードを聞くと地味で地道な職業だと痛感させられます。
 筆者のようにテレビ番組で紹介したグルメ情報を掲載している方が、余程、お気楽なのかもしれません。

この取材の様子は、こちらのHP「(株)オリエンタルでご覧いただけます。

来栖けい「美食の王様

○来栖けいさんの著書









資料
①「来栖けいさんのプロフィール」

1979年9月26日生まれ。埼玉県出身の26歳。

2004年 
12月10日、「美食の王様 究極の167店 珠玉の180皿」(筑摩書房)を出版。
2005年 
「エル・ジャポン」で「美食の王様、来栖けいのグルメ探究日記」の連載がスタート。
3月19日「メレンゲの気持ち(日本テレビ系)」の「メレンゲ探偵団」で山本益博さんと共演。「気になるお店」として「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階」と「レストラン サン・パウ(東京都中央区日本橋1-6-1 コレド日本橋ANNEX)」を紹介。
12月「東京最高のレストラン2006(共著)」(ぴあ)を出版。
2006年 
4月「東京メトロニュース」「東京ドットネット」で「美食の王様!来栖けいのオススメシ! 」の連載がスタート。
4月3日、「株式会社ぐるなび」の運営する「ぐるなび」のサイト内の高級店専門サイト「ぐるなびプレミアム」の審査員になる。
4月12日、「美食の王様 スイーツ 絶対おいしい169店 厳選の380種(筑摩書房)」と「美食の王様 パン 絶対おいしい92店 厳選の210種(筑摩書房)」の2冊を同時発売。
6月6日、株式会社オリエンタルのサイトに「美食の王様☆来栖けいの「今週のグルメ日記」」の連載がスタート。
6月27日、「 All About (オールアバウト)」(株式会社オールアバウト)(食べ歩き(首都圏))のガイド役としてデビューし掲載がスタート。
6月末日「Chou Chou関西(角川書店)」で「スウィーツ」の連載がスタート。
「王様のブランチ(TBS系)」の「美食の王様 来栖けいオススメ!」で準レギュラー(月1回のコーナー出演)になる。
7月15日「この夏食べたい 王様の激うまカレー 」
9月23日「王様の中華かけご飯特集」

②「山本 益博」

「山本 益博(やまもと ますひろ、1948年4月11日 - )は、北海道出身(出生地は東京都)の料理評論家である。マスヒロジャパン代表取締役社長。北海道札幌東高等学校を経て、早稲田大学卒業。2001年、フランス政府より農事功労勲章シュヴァリエを授与された。
 著述業を中心に、講演、テレビ・ラジオ出演、CM出演、イベント企画及びプロデュース、食関係の広告制作や各種アドバイザーなど、料理を作る研究家としてではなく、料理評論家として、「食」に関する幅広い活動を展開している。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

③「美食家」

 「美食家は己に内在する「美味しい物を食べたい・食べ続けたい」という欲求に忠実な人である。食通が食による享楽よりも、その食に含まれる情報(材料の産地や調理法・他の食通や美食家の評価・歴史など)を重視する傾向が強いのに対し、美食家ではより享楽的に食を堪能する。
 日本を含むフランス以外の国でも美食家を示す言葉としてグルメが用いられる。なおこの「グルメ」という語であるが、これは原語において食通のような「食の情報をも重視する人」として、ワイン等の関連情報詳しい人(ワイン通)も Gourmet と表現し、食の享楽を追及する人=美食家としては Gourmand (日本ではグルマンともいい、大食漢・大食いと同義)のほうで表す場合が多いようだ。
 なお美食は一般に芸術の域にまで高められた料理を指し、日本ではこのような食事・料理を指してグルメとも呼ぶ。ただグルメは人やその属性・行動様式を示す語であるため、料理その物を指してグルメとは本来言わない。その「芸術的な料理」を賞味する行為を指してグルメという。なお英語では美食を指して単に Rich (贅沢・豪華)の語を用い、 Rich food と表現する。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

④「食通」

「食通(しょくつう)とは、料理の味や知識について詳しい人物のことである。グルメ(仏:Gourmet)とも。人並みはずれて美食を追求する人物、美食家(びしょくか)とほぼ同義で用いられることが多い。
概要
食を取る事は動物にとって生命維持のために必須の行動であり、ヒトを含む殆どの(あるいは恐らく全ての)動物においては、報酬系を介して快感をもたらし、他事より優先して行動するようプログラムされている。食事を取る事による充足感、また美味しい物を食べる事による喜びは、精神衛生上好ましい影響を与え、多くの人に普遍的に存在する享楽の様式でもある。
 食通では、これを至上のものとして捉え、より美味な物を空く無き探究心で追求し、時に芸術として賞味し、またはその追求に情熱を傾ける。またこれらの人々は味を感じる器官である舌、すなわち味覚を鍛錬しフィードバックする事により、料理人により良い料理を追求する意欲を掻き立たせ、より洗練された調理様式の開発を促す存在でもある。
 食通の活動はそもそもは個人的な営みであるのだが、時に文筆を通じ、近年はテレビ出演等により一般人を啓蒙することも稀ではない。これら食通の活動により、一般に知られていなかった珍味が広く知られる所となる事も多い。
 また社会の富裕化に伴い、一般人が常食の範囲を超えレストラン巡りなど美食を追求する風潮のことをグルメブームと呼び、日本ではバブル景気の頃顕在化しだした。そういった風潮の結果、グルメ雑誌やグルメ番組/料理番組等が増加し、かつての食通の役割の一部を担うフードライターや食評論家といったそれを専門とする職業も現れてきている。
 更には、食に絡む社会問題に対して警鐘を鳴らし、大衆を啓蒙するインテリのような立場を取る事もある。これらにおいては、環境破壊や乱獲・食糧生産方法や消費方法といった多岐に渡り、食という生物にとって基本的な活動を見直すよう求める声も聞かれる。」
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)


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