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「くりぃむナントカ」
テレビ朝日、2006年10月30日(月)23時15分~24時10分放送。

今回の「くりぃむナントカ」は、先日、放送された「祝 世界進出 ナントカ ザ・ワールド 秋の祭典 韓国が間違いだらけ 芸能界 ビンカン王SP」(2006年9月20日、19時00分~20時54分放送。)の打ち上げパーティの開催となりました。
正装して集まったのは、瀬戸口プロデューサーを始め、ヨン様(ニセモノ)、くりぃむしちゅーの上田晋也さん、有田哲平さん、おぎやはぎの小木博明さん、矢作 兼さん、そして、大木アナの代役として韓国ロケに参加した前田有紀アナです。

○オープニング

有田さん「え~っ。みなさん。「くりぃむナントカ ゴールデンスペシャル」お疲れさまでした。じゃあ。乾杯の挨拶はですね。・・・そうですね。(隣にいるヨン様に気付き)あっ!」
上田さん「わざわざ来てくれたんだ!」
有田さん「世界のスーパースター、ペ・ヨンジュン様にお願いしたいと思います。」
ヨン様「日本の皆様、愛してます・・・。みなさん乾杯!!」
一同「乾杯~!!」
有田さん「じゃあ。1人づつですね。え~っ。楽しかった思い出などを語りつつ、進行させていただきたいと思います。」
上田さん「良いね。良いね。」
有田さん「まずはですね。祝!「くりぃむナントカ」レギュラーになりました前ちゃん!」
前田アナ「え~っ!」
有田さん「前ちゃん!」
前田アナ「ご苦労様でした。もう韓国、本当に楽しかったです。ロケ弁も韓国のお料理が入っていて・・・キムチとか・・・。はい!」
小木さん「すごい楽しかった。」
そこへ、激怒した次長課長の2人と仕事の都合でロケに参加出来なかった大木アナが登場します。

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

有田さん「おい!今日、関係ねえぞ!お前ら。」
上田さん「関係ねえ。本当に!」
有田さん「お前!ゴールデンSPの打ち上げパーティーなんだ・・・。」
河本さん「何がゴールデンスペシャルだ!!・・・な!!」
大木アナ「何がゴールデンスペシャルだ!!」
上田さん「(河本さんに)お前。誰に対して「な!!」って言ったんだ。」
河本さん「俺ら抜きでゴールデンやるから。お~。こんな結果になるんじゃねえのか!」
テロップ「視聴率ふるわず・・・。」
有田さん「何だ。この結果って。ふざけんなお前ら!」
河本さん「ふざけてんのはどっちだ!」

番組冒頭から波乱含みの展開で始まった「くりぃむナントカ」。結局、恒例の「大反省会」となりました。
 この後、韓国で浮かれていたメンバーに次長課長が怒りのダメ出し!!キャリーのビンタの嵐。ついには上田さんが大暴れ!そして、更には女子アナに恐怖の試練が降りかかります。
その模様は、コラム「大木アナ、大魔神になる!」で詳しくお伝えするとして、今回は、今、巷でも話題沸騰・業界騒然の謎の女優、「リー・フェス」こと「美馬怜子」さんの出演部分をお送りいたします。

○あらすじ

「最終ステージ、韓流スターのお気に入りの「高級焼肉屋」さんでの出題。おかしな所は7つ。制限時間10分。
 一同が、席について、お肉をオーダーすると美しい店員さんが運んで来ます。この時には、メンバーは、まだ気付いていません。順調にメンバーがそれぞれ解答を出して行きます。正解が①~④と⑥~⑦まで出たところで残りは⑤番。
 ここで、上田さんが先ほど料理を運んで来た店員さんの存在に気が付きます。実は、ずっとテレビ局のポスターに載っていた女優さんが気になっていたのです。
そこで、上田さんが、
上田さん「勘違いだとしたら申し訳ないけど・・・お肉運んで来たおねえさんいるでしょ?あの人さ。さっきテレビ局で見たポスターの主演の女の子じゃない?」
有田さん「ビンカン!!・・・韓国の人気女優のリー・フェスさん。」
人気女優の登場で、俄然、ボルテージの上がった一同。」

高級焼肉店で上田さんがリー・フェスさんを当てたところでVTRはストップ。
 
上田さん「何も反省しなくていいじゃん。」
井上さん「確かにすごい。よく見抜きましたよ。・・・ただ、その後。」
河本さん「上田さんの、あの「したり顔」・・・あれ何ですか?」
上田さん「何が?」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

河本さん「天狗がいるんじゃないか、ホントにと・・・。」
上田さん「でも、凄かったもんな。」
小木さん「凄かったです。」
矢作さん「顔は確かに大嫌いな顔ですけどね。」
上田さん「何で俺の時だけマイナス情報入れるんだよ。」
河本さん「その顔は非常に嫌だと言うことで、こちら、ご用意させていただきました。」

※「したり顔パネル」。

井上さん「大問題です。この顔は!」
有田さん「確かにひでえな。これ。」
上田さん「あのさ。それはストップモーションだと、それはヒドイよ!」
有田さん「前もあった。京都の時もあったじゃないですか?こういう顔。」
矢作さん「あ~っ。あった。」
河本さん「これだけでは留まりませんよね。」
井上さん「更にちょっとね。」
河本さん「やっちゃいました。」

大木アナが「したり顔Tシャツ」をみんなに披露。

上田さん「何でそんなに嫌なものTシャツにまでするんだよ。」
矢作さん「上田さんも、この顔、気に入ってるかも・・・。俺らは大嫌いだけど・・・。」
上田さん「だから何で俺の時だけ味方がいねえんだよ!俺は、そこだよ一番キレてるのは!」
一同「アハハハ。」
渋々、「したり顔Tシャツ」を着る上田さん。
河本さん「楽屋も結構その顔しますよ。」
有田さん「でもですね。朝入ってきた時、大体こういう顔してますよ。」
上田さん「ウソつけ!俺、朝イチで何を天狗になってんだよ。」
河本さん「ま~っ。反省してますか?」
上田さん「反省しました。ごめんなさい。気を付けますから。」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

有田さん「これで、もう反省したからいいじゃん。」
井上さん「ヒドイね。前田ちゃんね。」
前田アナ「はい。ちょっと・・・それは恥ずかしいと思います。」
上田さん「お前まで!」

河本さんの上田さんイジリもここまで、ここからは更に核心に迫った質問に入ります。

河本さん「あの時、結構、あの女優の方を見てませんでしたか?・・・そんなことないですか?」
上田さん「あっ!でも綺麗な方だったから。・・・いや。最初はあれだよ!ホントにポスターの人かなどうかなって意味で見たんだよ。」
河本さん「あ~。はい。はい。・・・実はですね。今日は上田さんに苦情を言いたいということで、ある方が来られてます。実際に。」
一同「え!?」
河本さん「お呼びしましょう。この方です!どうぞ!」

「リー・フェス」こと「美馬怜子」さんが登場。

上田さん「リー・フェス・・・。」
美馬さん、上田さんを一目見てから、ワザと迂回して司会者席へ。
上田さん「何で俺のとこだけ迂回して行くんだよ!」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

有田さん「リー・フェスさんもうちの番組のスターと言っても過言じゃないくらい。・・・俺のまわりでも、みんな、「あの娘、使いたい。」「使いたい。」ってスタッフが・・・。」
井上さん「いや~っ。まあ。凄い反響でね。それは。」
河本さん「反響はいいです。リー・フェスじゃないです。美馬怜子さんです。」
有田さん「そりゃ。そうですけど。」
上田さん「まま。俺たちの中では、リー・フェスになっちゃってる。」
美馬さんがちょっと暗い表情に
有田さん「何かちょっと顔がね・・・。」
上田さん「あんた。もっと明るい方だったじゃないですか?」
河本さん「少し震えてる・・・。」
大木アナ「震えてらっしゃる。」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

河本さん「大丈夫ですか?」
上田さん「今、震え始めたじゃないですか!」
有田さん「俺。やだよ。こういうのやだよ。」
上田さん「何ですか?」
河本さん「あのビンカンの時に、ずっと上田さんが見てらっしゃいますよね?」
悲しそうにうなずく美馬さん。

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

河本さん「その時に、何か顔だけ見られたんじゃなく胸とか見られたんじゃないですか?」
美馬さん「・・・はい。」
上田さん「ウソつけ!」
テロップ「上田のセクハラ①「必要以上に胸を見た。」」
有田さん「あ~っ。まさか。」
上田さん「まさかじゃねえだろ!」
有田さん「よく見る。」
上田さん「見るかそんなの!」
河本さん「全身をなめ回すように見られたんですか?」
美馬さん「・・・はい。」
テロップ「上田のセクハラ②「全身をなめ回すように見た。」」
「いやらしい目付きで?」
小木さん「バスの中でも、「すごい好き。」だと・・・。」
井上さん「言ってたんすか?」
上田さん「いや。それは言ってた。」
小木さん「いい胸してるとか・・・。」
上田さん「言ってねよ。それは!「綺麗な人だね。」とは言った。」
有田さん「いや。実際ね。LOVE5の時に(胸のところが)開いた服装で・・・。谷間とかちょっと見える・・・(覗けば)見えるやつだったんですよ。・・・だから・・・。」
上田さん「て。ことはお前、見てんじゃねえか!」
有田さん「上田さん。それを見たはずなの!!」
上田さん「見てないって言うの!」
矢作さん「顔つっこみたいって言ってた!」
上田さん「言ってるか。そんなこと!」
泣き出す美馬さん。
河本さん「大丈夫ですか?」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

「怖い。怖いね。」
上田さん「あの人が大そうな女優だってこと分かるでしょ。あのリー・フェス事件で。」
河本さん「あの収録のあと、鍵を渡されて「後で来いよ。」って言われたんですか?」
美馬さん「・・・はい。」
テロップ「上田のセクハラ③「鍵を渡して家に誘った。」」
上田さん「ウソつけ!」
有田さん「またか!」
上田さん「またかって何だよ!」
有田さん「あの隠しマンションでしょ?」
上田さん「何で俺。韓国に隠しマンションがあるんだよ。」
河本さん「月100万で愛人になってくれって言われたんですよね?」
美馬さん「(河本さんの目を見て)・・・はい。」
上田さん「アハハハ!」
テロップ「上田のセクハラ④「月100万で愛人にしようとした。」」
小木さん「またか~。」
河本さん「(上田さんに)いくら持ってんだ金!」
有田さん「美馬さん安いね。いつもの3分の1!!」
河本さん「(有田さんに)いつも300万?」
有田さん「いつも大体300。」
河本さん「それも侮辱罪だ!」
有田さん「俺。そっちでキレてんのかと思った!いつも、絶対300。」
小木さん「300なんですよね。」
井上さん「100万ってことにキレてた訳?」
上田さん「俺はホテル王か?・・・月300万って。」
有田さん「ホテル王だよ!!」
上田さん「違うよ!!・・・ね。俺さ。ずっとお前らの味方してた・・・。今日の反省会も。・・・何で!!・・・もういいよ。キャリー来い!・・・殴られる以外ないもの。他、何もないよ。」
河本さん「何で?あなたキャリーなんですか?関係ないでしょ!あなた。この事件に関してキャリー、まったく関係ない。」
上田さん「いや。・・・いつもキャリー関係ない。(でしょ。)全部の事件に!」
井上さん「キャリーにしか決められないので・・・。」
河本さん「今回は、美馬さんがこんだけセクハラを受けられた訳ですから、怒りで震えてる可能性もある訳です。(美馬さんに)ぶつけましょう!」
美馬さん「・・・はい。」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

河本さん「怒りをぶつけましょう。」
上田さん「あの。(思わず笑ってしまう。)」
有田さん「ちょっと待って!キャリーに叩かれる時と(違って)・・・何。その半ニヤけ。」
上田さん「ニヤけてないよ!」
有田さん「今、ニヤけてたね。ちょっと。」
矢作さん「ニヤけてた。」
有田さん「え~っ。え~っ。俺がみたいな。」
上田さん「やかましいよ。」
大木アナ「上田さん。得意のしたり顔でお待ち下さい。」
上田さん「待てる訳ねえだろ!これからビンタが来るのに「したり顔」で!」
上田さんの前に歩み寄る美馬さん。
上田さん「ちょっと。みなさん勘弁して!」
上田さんを見つめる美馬さん。
上田さん「(美馬さんに)いや。俺。あなたのホントにファンなのよ。だからホントやましい気持ちとかじゃなくて。」
有田さん「ちょっと震えてるねホントに。」
涙ぐむ美馬さん。
上田さん「この娘。一個、腹立つのが「あっ!この娘震えてるね。」って言った直後から震え始めるの。」
矢作さん「そんなことないよ最初から震えてた。」
いよいよ、ビンタ。美馬さんの強烈な一発が上田さんの顔面にヒット。
上田さん「痛ったぁ!!」
「リアルです。アハハハ。」
上田さん「痛って~っ!!」
有田さん「ホントに心がこもってたね。」

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「くりぃむナントカ」(2006年10月30日放送より引用)

矢作さん「怒りだよね。」
上田さん「あのね。キャリーより脳に来る。・・・もうクラクラ来てんのよ。」
有田さん「キャリーの時と(違い)爽快感があった。」
美馬さんに強烈な一発を喰らってもニヤけている上田さんに、みんなはキャリーのビンタを催告するのですが、上田さんは抵抗します。

(この後の模様は、近日中に加筆する予定です。)


※内容は、放送されたものを採録して再構成しています。また、構成上、割愛している部分があります。



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