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「王様のブランチ(TBS)」(2007年11月24日(土)放送)

「キャスト」

谷原章介さん、優香さん、はしのえみさん、斉藤慶太さん、松田哲夫さん、LiLiCoさん、小林麻耶アナウンサー、蓮見孝之アナウンサー。

今週の「BOOKコーナー」から
 ブランチの総合ランキングでも4週連続でベスト1を獲得している、お笑いコンビ「麒麟(きりん)」の田村 裕(ひろし)さんの著書「ホームレス中学生」。
 今回は、そのヒットの理由を検証します。また、ご本人にも直撃インタビューします。

「ブランチ リポーター」今回の担当は、中村明花(なかむら さやか)さん。

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「王様のブランチ」(2007年11月24日放送より引用)

〇「ルミネtheよしもと」の楽屋通路

中村さん「お疲れさまで~す。」
田村さん「あっ!どうも。」
川島さん「あっ!どうも。」
中村さん「王様のブランチです!」
川島さん「自己紹介しときますか?」

ブームマイクを自分の方に引き寄せる川島さん。

中村さん「はい!?」
川島さん「麒麟(きりん)です!」
中村さん「アハハハ!」

N「そのシュールな笑いで、若い女性を中心に人気のお笑いコンビ「麒麟」。そんな「麒麟」の田村 裕さんが書いた「ホームレス中学生」が発売から、僅か二ヵ月半で140万部を突破。ノンフィクション作品では、過去10年で最速。今、その勢いが止まらない。」

中村さん「おめでとうございます。」

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「王様のブランチ」(2007年11月24日放送より引用)

川島さん「先生!!」
中村さん「先生。」
川島さん「ダンボール王子!!」

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「王様のブランチ」(2007年11月24日放送より引用)

N「それは、田村さんが中学2年生の時のこと。突然、父親から予期せぬ宣告をされます。「解散!」父親の掛け声を機に一家はバラバラに。田村少年は自ら兄、姉と別れ、公園で1人生活を始めます。それは、公園の草やダンボールを食べるなど13歳の中学生にとっては、厳し過ぎる毎日でした。そんな中、田村少年の目に留まったのが「ハトのエサ」。あまりの饑(ひも)じさの為、田村少年が言った言葉は、「すみません。そのエサ、少しでいいんで分けてもらえませんか?」」

田村さん「ギリギリまで・・コンビニでパンでもパクろうかなと思って、ギリギリまで葛藤していたので、そういう時に限って公園でハトのエサあげてた、おっちゃんが居てくれたりとか。いうのがね「ホンマに神様見てくれてんちゃうか。」と思いましたけど。」

N「本には、そんな切ないエピソードが、田村さん独特のユーモアで綴られています。父親を恨むこともなかったという田村さん「それはなぜ?」」

田村さん「僕、アホなんで、そん時、見えるもんのことを基本的に考えるんですよ。・・・ねずみと一緒なんですよ。基本的に。だから、その、例えば「うん〇※」の中に入って空見てたら「ああ、星が見えるわ。」とかで頭がイッパイになるんです。「何でオレ、こんな状況で寝なあかんね。」とかよりも「星、見てるところで寝れるわ。」とか。お腹へったらへったで、お腹へったことだけしか考えないんですよ。だから、あんま、お父さんのことも考えなかったですね。正直。」

※「うん〇」・・・田村さんが寝床としていた大阪吹田、山田西第2公園(通称「まきふん公園」)の中にある「すべり台(通称「まきふん」)」のこと。

N「そんな中、田村さんに差しのべられた救いの手。旧友や近所の人たちの支援で兄弟は再び、ひとつ屋根の下に集うことが出来たのです。」

田村さん「僕の場合、あの~周りの人間が居てなかったら絶対、今がないので。こうやって、みんなにインダビューしてもろうたり・・・絶対ありえんかったし、本を書くことすら出来なかったでしょうから、人のつながりより大事なものはないなというのが・・・ホント思いますね。僕もね。その~。してもらった分をね。その人にも返しますし違う人にも「こういうことをしてもろうたから、俺もしてあげるよ。」と返してあげたらね。どんどん、みんな幸せな人が増えていくんじゃないかと思います。」

「ホームレス中学生」の人気の秘密は?

千歳科学技術大学、光科学部光応用システム学科 の碓井広義教授(メディア文化論)は、こう分析します。

碓井教授「この本を読んで、一番、関心するのは、田村少年が他の人の所為(せい)にしない。他人の所為(せい)にしていないんですよ。自分のお父さんを含めて。で、自らどういう風にサバイバルしようかっていう風に立ち向かって行く。その不思議な明るさっていうのが、何かやっぱ読んでいて元気づけられるんじゃないですかね。善意の物語という風に言えると思います。それこそ、知り合いの方、近所の方、それから学校の先生。そういう方たちが助けてくれている。「ALWAYS 三丁目の夕日」じゃないですけども、「ちょっと、こういう関係があったらいいな。」という、そんな、みんなの願望がここにある。そんな気がします。」

N「現在、140万部突破。ベストセラー作家の仲間入りを果たした田村さん。相方、川島さんから見て変わったところといえば・・・。」

川島さん「お米をあんまり噛まなくなりました。」
一同「アハハハ。」
中村さん「お米を?。田村さんが?」
川島さん「そう。」
田村さん「あんなに噛んでいたのに。」
川島さん「そう。」
中村さん「そうですよね。すごい(本を)読んでいたら、こんだけ噛むのか。」
川島さん「著書の中では「※味の向こう側」と呼んでる。・・・だいぶ、味のこっち側で済ましてしまう(ことが)多くなってしまいまして。」

※「味の向こう側」・・昔は一口のお米を5分以上は噛んでいた田村さん。10分以上、お米を噛み続けて到達できる瞬間の味のきらめき。

田村さん「マジね。贅沢食いした方が旨いですね。」
川島さん「贅沢食って(ただ)飲み込んでるだけですけど。」
中村さん「印税が入ってきたら、「自分の為じゃなく、みんなの為に使う。」とお聞きしたんですけども。」
田村さん「みんなのおかげで本書けたなと。別に自分の話を書いたというよりもね。家族の話を書いたので、おにいちゃん、おねえちゃん、おとうさんを、はじめとした、ま、親戚の方とか、お世話になった恩人の人とか、そういう人たちに何らかの形で返そうかなと思ってますねど・・・余ったら、ちょっとベットでも買おうかな・・・。」
中村さん「ベットでも?」

 麒麟のファンでもある若い女性から始まった、この本の人気は、今、「男女年齢」を問わず幅広い層に広がっています。

田村さん「年配の方とかホンマ達筆で「貴」、「貴族の貴」に「方」と書いて、貴方(あなた)とか。」
中村さん「お~っ。」
田村さん「そんなこと言われたことがないじゃないですか。「貴方さまのご本を」、「けいどく?」・・・「拝読(はいどく)」。」
中村さん「アハハハ。」
田村さん「「ご拝読させて頂きました。」とか。そんな何かね。「ホント丁寧な日本語を達筆で書いてくれたりとか。」してですね。そういう風な・・・うれしいですね。」

著書の出版元であるワニブックスの「ホームレス中学生」の女性編集担当者は、

担当者「「号泣して筆をとりました。」っていう手紙をいただいて、その中に書いてあるのが、「第2の「東京タワー」です。」って、よく書いてあるんですよね。」

N「人々を感動させる、この本の核となっているのは?」

田村さん「何と言いますか。読んでいただいた方は分かるでしょうけど、「母親の気持」といいましょうか。母親への想いみたいなものがありまして。」

N「田村さんが小学校5年生の時、母親がガンの為に他界。そのショックは、あまりにも大きく、それから田村さんの中で母親の存在が消えたことは、一度もなかったといいます。饑(ひも)じさに心が挫(くじ)けパンを盗みそうになった時も、田村少年の頭に浮かんだものは、「母の笑顔」。そう、この本は、まさにお母さんへの想いを綴(つづ)った物語なんです。」

中村さん「今、お母さんに一言、伝えれるとしたら、どんなことを・・・。」

田村さん「お母さんにですか?う~ん。「頑張ってますよ。」と。はい。「やってまっせ。」ってことですね。はい。」

N「私たちが忘れてかけていたものを思い出さしてくれる。それが、この物語の人気の秘密なのかもしれません。」

〇VTRが終わりスタジオに戻って

谷原さん「(斉藤)慶太くんも、この本読んだんだよね?」

斉藤慶太さん「はい。読ませてもらったんですけども、僕、普段、あんまり本を読まないんですけども、ホントに読みやすくて、で、笑えてホントに公園暮らしをして、ダンボールを食べたり草を食べたりしてるんですけど、自分だったら、あそこまで追い込まれたことがないからだと思うんですけど、「出来ないな。」と思いますし、ホント勇気づけられましたね。」

谷原さん「僕も読ませていただいたんですが、あの~とても悲劇的な状況なんですけど、全然、悲劇に酔っていなくて、とても前向きで、「何でそうなったか。」っていうと「あ!お母さんに愛されてたんだ。」なってのが凄く感じまして、で、なおかつ、田村さん「本当にお母さんのこと愛したんだな。」なって凄く伝わってくる本でした。みなさんも是非読んでみてください。」

みなさんも是非読んでみてください!!


「ホームレス中学生」


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