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2008.03.17
小島よしおさん、映画に初出演!!
昨年の「2007年 ユーキャン新語流行語大賞」でもノミネートされた「そんなの関係ねぇ!」でブレイクをした、お笑いタレントの「小島よしお(27歳)」さん((株)サンミュージック所属)が、昨年(2007年)の9月に映画に出演していたことが分かりました。
「小島よしおが映画に出演!オッパッピー」
「「そんなの関係ねぇ!」のギャグで一躍人気者になったお笑いタレントの小島よしお(27)が6月7日公開の映画「神様のパズル」(監督三池崇史)で銀幕デビューする。筋肉美が三池監督の目に留まっての起用。役名はないが、スクリーンにも鮮烈なインパクトを残した。
筋肉質の肉体を誇示するパンツ一丁姿。すっかりお茶の間の人気者になった小島が大きなスクリーンに飛び出した。「神様のパズル」は、第3回小松左京賞を受賞した機本伸司著の小説を同タイトルのまま映画化。落ちこぼれの大学生・基一(市原隼人)と飛び級の天才少女サラカ(谷村美月)が「宇宙創生」の謎に挑むファンタジーで、小島は出番こそ少ないが大暴れする。
役どころは屈強な体育会系の大学生。サラカの盗撮映像がインターネット上に流出し、基一が犯人の目星をつけて、他大学に殴り込む。突然の侵入者に応戦するのがキャンパスにいた小島だ。
このシーンを撮るために、三池監督が体躯(く)のいい俳優を探していたところ、映画スタッフがちょうどブレークの兆しを見せ始めた小島を推薦。すぐさま監督面接が行われ、即決となった。
撮影は昨年9月に神奈川県厚木市で行われた。パンツ一丁というわけにはいかなかったが、白のタンクトップ姿で登場。「うおーっ!」と雄叫びをあげながら、基一役の市原と殴り合いのファイトを繰り広げた。
小島は「お笑いライブと全く違う雰囲気でしたが“でも、そんなの関係ねぇ。気分はオッパッピー”で、何とか乗り切れました。出番は少しですが“ウォーリーを探せ”的な感覚で楽しみに見てほしい」とアピール。三池監督も「きれいな肉体を堪能した。次回はしっかりした役でお願いします」と存在感の大きさを絶賛している。
◆小島 よしお(こじま・よしお)本名小島義雄。1980年(昭55)11月16日、沖縄県生まれ。06年早大教育学部卒業後、サン・ミュージック企画に所属し活動。07年5月、第5回お笑いホープ大賞で激励賞受賞。この頃、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」などへの出演がブレークのきっかけ。07年度「新語・流行語大賞」には「そんなの関係ねぇ!」「オッパッピー」が大賞候補にノミネート。多くのバラエティー番組に引っ張りだこ。1メートル78、70キロ。体脂肪率5%。血液型O。」 (「スポーツニッポン」((2008年03月17日付 紙面記事)より引用)
この記事を受けて、
「めざましテレビ(フジテレビ)」(2008年3月17日(月)放送)
「芸能ですよ!」(この話題は6時44分~6時45分に放送していました。)では、
「スポーツニッポン」の「小島よしお「探して」映画デビュー」という紙面の見出しを紹介。
小島さんが出演した「神様のパズル」(2008年6月7日公開、配給、東映)の撮影が行われたのは、昨年の9月のこと。

「めざましテレビ」(2008年3月17日放送より引用)
この作品のメガホンをとった三池祟史監督が「頑体の良い俳優」を探していたところ、スタッフがブレイクの兆しを見せていた小島さんを推薦。すぐに面接をして起用が決定したとのこと。主演の市原隼人さんとの殴り合いのファイトを繰り広げた小島さんが映画初出演の感想について、

「めざましテレビ」(2008年3月17日放送より引用)
小島さん「編集の感じで、いないことになっている可能性はありますけど、ま、「ウォーリーを探せ」的な感覚で、俺がいつ出てくるのかっていうのも楽しみにご覧になっていただけると本当にありがたいです。」とコメントしています。(多分、メイキング映像?)
また、同じ日の「ラジかるッ!(日本テレビ)」(2008年3月17日(月)放送)の「DJ TERUの特だねワイド」(この話題は10時01分~10時03分に放送されていました。)でも、「小島よしお、銀幕デビュー、ブレイク前(秘)映像入手」という見出しで、この話題を取り上げていました。
こちらは、小島さんが「ラジかるッ!」に出演している「ラジかるッ!」ファミリーということで詳しく内容を紹介。

「ラジかるッ!」(2008年3月17日放送より引用)
小島さんの役は体育会系の大学生で、その筋肉美が三池祟史監督の目に留まっての起用だったことを紹介していました。登場するシーンは市原隼人さん演ずる主人公が他の大学に殴り込む場面、この主人公に応戦するのが小島さん。トレードマークの海パンではなくタンクトップ姿で殴り合いファイトを繰り広げています。


「ラジかるッ!」(2008年3月17日放送より引用)
小島さん「ま、でもホントに気分的にはオッパッピーで、はい。あの~っ、雨が降ったりやんだりっていう、あの~残酷なコンディションの中、三池監督の、あの~、持ち前の力強さで乗り切ることができたんじゃないかと思っております。「ウォーリーを探せ」的な感覚で、あの~、いつ俺が出てくるのかっていうのも楽しみにご覧になっていただけると本当にありがたいです。」(多分、メイキング映像?)
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「「神様のパズル」単行本」

「「神様のパズル」文庫本」
今年に入り更なる飛躍を目指して模索中の小島よしおさん。
機会があるごとに披露している新ギャグもイマイチな感じで、ご本人も「「一発屋」で終わるのではないか?」と、密かに悩んでいる様子?
今のところは、昨年の余波を受けて番組の出演がありますが、このままでは、今まで姿を消した数多(あまた)のお笑いタレントさんと同じ運命を辿るのは目に見えています。
所属事務所の「(株)サンミュージック」でも、今後のタレントとしての方向性について頭の痛いところではないでしょうか?
いっその事、確固たるイメージが付く前に、方向修正をしてお笑いだけではなく、今回のように役者として舞台や映画・ドラマなどに軸足を移して活躍の場を広げるのもひとつの方法だと思うのですが・・・。
これは、筆者の憶測ですが、テレビ局サイド(プロデューサー、ディレクター)では、「すでに芸人としては旬を過ぎている。」と思っているのではないでしょうか?4月の番組改編期に「いくつの番組に食い込むことが出来るのか?」今のところは未知数です。
以前、筆者が観たバラエティ番組で、「一発屋だった」芸人さんを呼んで、「ブレイク後のアフターをどうするか?」、その傾向と対策を、現在、ブレイクしているが将来が不安なお笑いタレントさんに伝授するといった内容の企画がありました。出演していた芸人さんも真剣な表情?で本人たちにとっては深刻な問題なのでしょう。バラエティらしからぬ雰囲気だったことを覚えています。
先日の「R-1 ぐらんぷり2008」で、優勝した「なだぎ 武」さんと最後まで接戦を繰り広げた「芋洗坂係長」という、突如、現れた謎のメタボ芸人さん。
「R-1グランプリ2008」での芋洗坂係長 のネタ
「この芸人さん誰?」という位、知名度はまったくありませんでした。
実は、1989年頃、お笑いコンビ「テンション」で、今では俳優として大活躍している田口浩正さんとコンビを組んでいた相方の「小浦一優※」(劇団「東京アンテナコンテナ」在籍中)さんなんです。
この芋洗坂係長さんは、今、話題の「エド・はるみ」さん、同様に、昔、活躍されていた方で決して新人さんではありません。※「エド・はるみ」さんはお笑いタレントしては新人。
かつて活躍していた人が、紆余曲折して、再度、復活した背景には色々な事情があるのでしょうが、それが今回のように突然の登場により一躍、脚光を浴びることになる。まさに「継続は力なり。」を体言したような復活劇でした。
お笑いタレントさんにとって「自分の芸風に疑問や不安」を感じる時があるのは当然のことです。伝統芸能を含め芸能活動をしている人がどの位いるのかは分かりませんが、現役で最後まで活躍できる人は、ほんの一握り。
しかし、芋洗坂係長さんのように、どんなジャンルでも継続して活動していると、「必ず、また脚光を浴びる時が来る。」そう信じてやって行くほかはないのかもしれません。今回の小島さんの映画出演のニュースを観て改めて感じたのは筆者だけでしょうか?
ここからは筆者の余談になりますが、
もし筆者が、「テレビ局のプロデューサーやディレクターだったら・・・」
芋洗坂係長さんを起用したコント番組を深夜枠(30分)でやってみたいと思います。
今年に入って国民生活に関する明るいニュースがない中、「優遇されていると言われている正社員(サラリーマン)故の悲哀をコントで綴ってみるみたいな。」企画が欲しいところです。「世知辛い世の中をせめてコントで笑い飛ばすように。」という願いを込めて、是非、芋洗坂係長には活躍して欲しいものです。
資料
「神様のパズル」
「『神様のパズル』(かみさまのパズル)は、機本伸司によるSF小説、またはこれを原作とした漫画作品、日本映画。
あらすじ
履修単位を落とし、卒業が危ぶまれる大学生・綿貫は、受講ゼミの教授からとある「お願い」をされてしまう。そのお願いとは、天才と謳われた不登校の少女・瑞穂沙羅華を、ゼミに参加させて欲しいというものだった。説得は無理かと思われたが、ひょんな事から生まれた疑問「宇宙は人間に作れるのか?」を投げかけた所、彼女はゼミに姿を現した。そして綿貫は、彼女と共に宇宙が人間に作れる事をゼミで証明するハメになってしまう。
登場人物
綿貫基一(わたぬき もとかず)
本作の主人公。K大学理学部物理学科に通う大学4年生。物語は、彼が記した日記という形で進行していく。
瑞穂沙羅華(ほみず さらか)
人工授精により誕生した天才児。16歳でありながら、飛び級で大学生となっている。
佐倉(さくら)
綿貫の友人。口が上手く、コンパの約束を取り付けるなど、女性の扱いに長けている様だ。
須藤(すどう)
綿貫と同じゼミの生徒。SF小説に造詣が深く、いわゆるおたくな人物。
保積(ほづみ)
綿貫と同じゼミの生徒。綿貫が片思いをしている女性。
鳩村(はとむら)
綿貫が受講するゼミの女性教授。
森矢(もりや)
鳩村研究室の助教授。
相理(あいり)
鳩村研究室の助手。大学院に進まず、助手になった。
橋詰(はしづめ)
大学の講義の時、いつも一番前の席で受講している老人。
小説
2002年11月に角川春樹事務所から単行本、2006年5月に同社からハルキ文庫版が出版された。単行本・文庫本表紙イラストは共にD.K。第3回小松左京賞受賞。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
「小浦一優」
「小浦 一優(こうら かずまさ、1967年12月18日- )は、日本のコメディアン。本名は同じ。福岡県北九州市門司区出身。血液型はA型。身長167cm・99kg。趣味は似顔絵描き、特技はタップダンス。劇団アンテナコンテナ在籍中。別名-CO-RA。福岡県立大里高等学校卒業。
来歴
1989年、田口浩正(現・俳優)とお笑いコンビ「テンション」としてバラエティ番組などで活動した後、ソロとして舞台を中心にCMの振り付けなどにも活躍。
過去には歌番組で田原俊彦のバックで踊りダンサーとして活躍していた経歴も持つ。
「テンション」で活動してた当時は痩せていたが、その後段々太り、デブタレで一番のライバルは元・相方の田口と言っている。その後、トリオ「GO-JAP」で活動。
『R-1ぐらんぷり2008』に“芋洗坂係長”として出場し、優勝したなだぎ武に2点差で敗れ惜しくも2位となる。だが、関西地区の瞬間視聴率は19.5%で、芋洗坂係長出演時に最高瞬間視聴率を記録した。[1]
ピン芸人としては主にサラリーマンキャラで替え歌などを披露している。また、BoAのVALENTIのイントロ部分の振り付けを行うこともある。」 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
※田口浩正さんが俳優専業となったことから1992年に解散しました。

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「小島よしおが映画に出演!オッパッピー」
「「そんなの関係ねぇ!」のギャグで一躍人気者になったお笑いタレントの小島よしお(27)が6月7日公開の映画「神様のパズル」(監督三池崇史)で銀幕デビューする。筋肉美が三池監督の目に留まっての起用。役名はないが、スクリーンにも鮮烈なインパクトを残した。
筋肉質の肉体を誇示するパンツ一丁姿。すっかりお茶の間の人気者になった小島が大きなスクリーンに飛び出した。「神様のパズル」は、第3回小松左京賞を受賞した機本伸司著の小説を同タイトルのまま映画化。落ちこぼれの大学生・基一(市原隼人)と飛び級の天才少女サラカ(谷村美月)が「宇宙創生」の謎に挑むファンタジーで、小島は出番こそ少ないが大暴れする。
役どころは屈強な体育会系の大学生。サラカの盗撮映像がインターネット上に流出し、基一が犯人の目星をつけて、他大学に殴り込む。突然の侵入者に応戦するのがキャンパスにいた小島だ。
このシーンを撮るために、三池監督が体躯(く)のいい俳優を探していたところ、映画スタッフがちょうどブレークの兆しを見せ始めた小島を推薦。すぐさま監督面接が行われ、即決となった。
撮影は昨年9月に神奈川県厚木市で行われた。パンツ一丁というわけにはいかなかったが、白のタンクトップ姿で登場。「うおーっ!」と雄叫びをあげながら、基一役の市原と殴り合いのファイトを繰り広げた。
小島は「お笑いライブと全く違う雰囲気でしたが“でも、そんなの関係ねぇ。気分はオッパッピー”で、何とか乗り切れました。出番は少しですが“ウォーリーを探せ”的な感覚で楽しみに見てほしい」とアピール。三池監督も「きれいな肉体を堪能した。次回はしっかりした役でお願いします」と存在感の大きさを絶賛している。
◆小島 よしお(こじま・よしお)本名小島義雄。1980年(昭55)11月16日、沖縄県生まれ。06年早大教育学部卒業後、サン・ミュージック企画に所属し活動。07年5月、第5回お笑いホープ大賞で激励賞受賞。この頃、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」などへの出演がブレークのきっかけ。07年度「新語・流行語大賞」には「そんなの関係ねぇ!」「オッパッピー」が大賞候補にノミネート。多くのバラエティー番組に引っ張りだこ。1メートル78、70キロ。体脂肪率5%。血液型O。」 (「スポーツニッポン」((2008年03月17日付 紙面記事)より引用)
この記事を受けて、
「めざましテレビ(フジテレビ)」(2008年3月17日(月)放送)
「芸能ですよ!」(この話題は6時44分~6時45分に放送していました。)では、
「スポーツニッポン」の「小島よしお「探して」映画デビュー」という紙面の見出しを紹介。
小島さんが出演した「神様のパズル」(2008年6月7日公開、配給、東映)の撮影が行われたのは、昨年の9月のこと。

「めざましテレビ」(2008年3月17日放送より引用)
この作品のメガホンをとった三池祟史監督が「頑体の良い俳優」を探していたところ、スタッフがブレイクの兆しを見せていた小島さんを推薦。すぐに面接をして起用が決定したとのこと。主演の市原隼人さんとの殴り合いのファイトを繰り広げた小島さんが映画初出演の感想について、

「めざましテレビ」(2008年3月17日放送より引用)
小島さん「編集の感じで、いないことになっている可能性はありますけど、ま、「ウォーリーを探せ」的な感覚で、俺がいつ出てくるのかっていうのも楽しみにご覧になっていただけると本当にありがたいです。」とコメントしています。(多分、メイキング映像?)
また、同じ日の「ラジかるッ!(日本テレビ)」(2008年3月17日(月)放送)の「DJ TERUの特だねワイド」(この話題は10時01分~10時03分に放送されていました。)でも、「小島よしお、銀幕デビュー、ブレイク前(秘)映像入手」という見出しで、この話題を取り上げていました。
こちらは、小島さんが「ラジかるッ!」に出演している「ラジかるッ!」ファミリーということで詳しく内容を紹介。

「ラジかるッ!」(2008年3月17日放送より引用)
小島さんの役は体育会系の大学生で、その筋肉美が三池祟史監督の目に留まっての起用だったことを紹介していました。登場するシーンは市原隼人さん演ずる主人公が他の大学に殴り込む場面、この主人公に応戦するのが小島さん。トレードマークの海パンではなくタンクトップ姿で殴り合いファイトを繰り広げています。


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小島さん「ま、でもホントに気分的にはオッパッピーで、はい。あの~っ、雨が降ったりやんだりっていう、あの~残酷なコンディションの中、三池監督の、あの~、持ち前の力強さで乗り切ることができたんじゃないかと思っております。「ウォーリーを探せ」的な感覚で、あの~、いつ俺が出てくるのかっていうのも楽しみにご覧になっていただけると本当にありがたいです。」(多分、メイキング映像?)
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機会があるごとに披露している新ギャグもイマイチな感じで、ご本人も「「一発屋」で終わるのではないか?」と、密かに悩んでいる様子?
今のところは、昨年の余波を受けて番組の出演がありますが、このままでは、今まで姿を消した数多(あまた)のお笑いタレントさんと同じ運命を辿るのは目に見えています。
所属事務所の「(株)サンミュージック」でも、今後のタレントとしての方向性について頭の痛いところではないでしょうか?
いっその事、確固たるイメージが付く前に、方向修正をしてお笑いだけではなく、今回のように役者として舞台や映画・ドラマなどに軸足を移して活躍の場を広げるのもひとつの方法だと思うのですが・・・。
これは、筆者の憶測ですが、テレビ局サイド(プロデューサー、ディレクター)では、「すでに芸人としては旬を過ぎている。」と思っているのではないでしょうか?4月の番組改編期に「いくつの番組に食い込むことが出来るのか?」今のところは未知数です。
以前、筆者が観たバラエティ番組で、「一発屋だった」芸人さんを呼んで、「ブレイク後のアフターをどうするか?」、その傾向と対策を、現在、ブレイクしているが将来が不安なお笑いタレントさんに伝授するといった内容の企画がありました。出演していた芸人さんも真剣な表情?で本人たちにとっては深刻な問題なのでしょう。バラエティらしからぬ雰囲気だったことを覚えています。
先日の「R-1 ぐらんぷり2008」で、優勝した「なだぎ 武」さんと最後まで接戦を繰り広げた「芋洗坂係長」という、突如、現れた謎のメタボ芸人さん。
「R-1グランプリ2008」での芋洗坂係長 のネタ
「この芸人さん誰?」という位、知名度はまったくありませんでした。
実は、1989年頃、お笑いコンビ「テンション」で、今では俳優として大活躍している田口浩正さんとコンビを組んでいた相方の「小浦一優※」(劇団「東京アンテナコンテナ」在籍中)さんなんです。
この芋洗坂係長さんは、今、話題の「エド・はるみ」さん、同様に、昔、活躍されていた方で決して新人さんではありません。※「エド・はるみ」さんはお笑いタレントしては新人。
かつて活躍していた人が、紆余曲折して、再度、復活した背景には色々な事情があるのでしょうが、それが今回のように突然の登場により一躍、脚光を浴びることになる。まさに「継続は力なり。」を体言したような復活劇でした。
お笑いタレントさんにとって「自分の芸風に疑問や不安」を感じる時があるのは当然のことです。伝統芸能を含め芸能活動をしている人がどの位いるのかは分かりませんが、現役で最後まで活躍できる人は、ほんの一握り。
しかし、芋洗坂係長さんのように、どんなジャンルでも継続して活動していると、「必ず、また脚光を浴びる時が来る。」そう信じてやって行くほかはないのかもしれません。今回の小島さんの映画出演のニュースを観て改めて感じたのは筆者だけでしょうか?
ここからは筆者の余談になりますが、
もし筆者が、「テレビ局のプロデューサーやディレクターだったら・・・」
芋洗坂係長さんを起用したコント番組を深夜枠(30分)でやってみたいと思います。
今年に入って国民生活に関する明るいニュースがない中、「優遇されていると言われている正社員(サラリーマン)故の悲哀をコントで綴ってみるみたいな。」企画が欲しいところです。「世知辛い世の中をせめてコントで笑い飛ばすように。」という願いを込めて、是非、芋洗坂係長には活躍して欲しいものです。
資料
「神様のパズル」
「『神様のパズル』(かみさまのパズル)は、機本伸司によるSF小説、またはこれを原作とした漫画作品、日本映画。
あらすじ
履修単位を落とし、卒業が危ぶまれる大学生・綿貫は、受講ゼミの教授からとある「お願い」をされてしまう。そのお願いとは、天才と謳われた不登校の少女・瑞穂沙羅華を、ゼミに参加させて欲しいというものだった。説得は無理かと思われたが、ひょんな事から生まれた疑問「宇宙は人間に作れるのか?」を投げかけた所、彼女はゼミに姿を現した。そして綿貫は、彼女と共に宇宙が人間に作れる事をゼミで証明するハメになってしまう。
登場人物
綿貫基一(わたぬき もとかず)
本作の主人公。K大学理学部物理学科に通う大学4年生。物語は、彼が記した日記という形で進行していく。
瑞穂沙羅華(ほみず さらか)
人工授精により誕生した天才児。16歳でありながら、飛び級で大学生となっている。
佐倉(さくら)
綿貫の友人。口が上手く、コンパの約束を取り付けるなど、女性の扱いに長けている様だ。
須藤(すどう)
綿貫と同じゼミの生徒。SF小説に造詣が深く、いわゆるおたくな人物。
保積(ほづみ)
綿貫と同じゼミの生徒。綿貫が片思いをしている女性。
鳩村(はとむら)
綿貫が受講するゼミの女性教授。
森矢(もりや)
鳩村研究室の助教授。
相理(あいり)
鳩村研究室の助手。大学院に進まず、助手になった。
橋詰(はしづめ)
大学の講義の時、いつも一番前の席で受講している老人。
小説
2002年11月に角川春樹事務所から単行本、2006年5月に同社からハルキ文庫版が出版された。単行本・文庫本表紙イラストは共にD.K。第3回小松左京賞受賞。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
「小浦一優」
「小浦 一優(こうら かずまさ、1967年12月18日- )は、日本のコメディアン。本名は同じ。福岡県北九州市門司区出身。血液型はA型。身長167cm・99kg。趣味は似顔絵描き、特技はタップダンス。劇団アンテナコンテナ在籍中。別名-CO-RA。福岡県立大里高等学校卒業。
来歴
1989年、田口浩正(現・俳優)とお笑いコンビ「テンション」としてバラエティ番組などで活動した後、ソロとして舞台を中心にCMの振り付けなどにも活躍。
過去には歌番組で田原俊彦のバックで踊りダンサーとして活躍していた経歴も持つ。
「テンション」で活動してた当時は痩せていたが、その後段々太り、デブタレで一番のライバルは元・相方の田口と言っている。その後、トリオ「GO-JAP」で活動。
『R-1ぐらんぷり2008』に“芋洗坂係長”として出場し、優勝したなだぎ武に2点差で敗れ惜しくも2位となる。だが、関西地区の瞬間視聴率は19.5%で、芋洗坂係長出演時に最高瞬間視聴率を記録した。[1]
ピン芸人としては主にサラリーマンキャラで替え歌などを披露している。また、BoAのVALENTIのイントロ部分の振り付けを行うこともある。」 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
※田口浩正さんが俳優専業となったことから1992年に解散しました。

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テンションのもう一方の人、売れそうですかね。テンションのネタは同時代ホンジャマカより面白くて好きでした。小島よしおは、まだ上半身だけ裸という時代にお笑いライブで見ましたが、ネタで失敗しても動揺せず、トークでもポジティブシンキングで先輩芸人より輝いて見えました。
2008/03/18 Tue 20:27 URL [ Edit ]
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クチコミブログをピックアップ 2008/03/19 Wed 01:14
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