| Home |
2008.04.12
新B級グルメ「担々やきそば」!!
「あさ天サタデー(日本テレビ)」(2008年4月12日(土)放送)
「とくとくHOTナビ」(5時51分~5時56分放送)より
リポートは、細野由華(ほそのゆか)さん。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
四川料理の「担々麺」と日本生まれの「やきそば」が合体したという「担々やきそば」が、今年に入って都内でメニューとして出すお店が急増中だといいます。
①「古寿茂(こすも)室町店」(東京都中央区日本橋室町4-6-7 伊藤ビル1F)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
このお店では、先月(3月)から「担々やきそば」が、新メニューとして登場。食材は、普通のやきそばと同じものなのですが決め手はソース。「担々麺」と同じ「唐辛子」や「ゴマ」から作った「担々ソース」で味付けをしています。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「担々やきそば(770円)」
細野さん「おいしい!コクとまろやかさは、「やきそば」なんですけど、ピリ辛と香ばしさは「担々麺」の良さが出ていて、やきそばでもラーメンでもない、まったく新しい味ですね。」
男性客A「私はソースやきそばは、あまり好きじゃないんですけど、これはすごく良いですね。」
男性客B「お酒がすすんで非常に良いですね。」
リポーターの細野さんやお店のお客さんの評判は上々の様子。
そもそも、この「担々やきそば」が誕生したのは、昨年(2007年)の11月のこと。当時、温泉地として知られている神奈川県湯河原町で、町おこしの為に名物料理を作ることを検討していました。
湯河原町商工会、事務局長さん
事務局長さん「B級グルメという言葉が流行ってきたところから、やきそばをヒントに一風変わったやきそばを作ってみようかなと・・・。」
「たんたんたぬきの担々焼きそば」 湯河原名物に!!
「商工会では、かねてより「食」をテーマに町おこしを検討してまいりましたが、この度企画会社とメーカーの協力により、“たんたんたぬきの担々焼きそば”を開発し、全国に向け発信することといたしました。
湯河原温泉は古くよりたぬきの見つけた温泉という伝説があり、万葉公園内には狸福神社もあり、商店でもたぬきの置物が目立ちます。こうした環境を活かし、“たんたんたぬきの担々焼きそば”という語呂合わせもよいネーミングで全国に向け発信いたします。
これに先駆け1月31日にヒルトン東京ベイ王朝の宮本荘三料理長を招き、担々焼きそばの試食会と説明会を商工会館3階で行いました。
当日は、地元の飲食店を始め、湯河原町や観光協会、おかみの会の方々も参加し、試食会を行い、好評を博しました。
商工会として、今後湯河原飲食店組合、湯河原第一飲食店組合、また商工会の飲食店会員に積極的に参加を呼びかけ、湯河原名物として、全国に向け発信していく予定です。」(「湯河原町商工会」HPより引用)
元々、湯河原の温泉は、狸が見つけたと言われていて狸の存在を非常に大切にしているようです。
「狸福(りふく)神社」(神奈川県湯河原町宮上704、万葉公園内)
そこで、狸にちなんで、たんたんたぬきの「担々やきそば」を、名物料理として考案したというのです。
その研究の中心となったお店が、
②「餃子ショップ」(神奈川県湯河原町土肥2-7-20)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
こちらの「担々やきそば」は、唐辛子の辛みとゴマの風味が効いた「担々ソース」を縮れ麺に味付けをしています。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「たんたんたぬきの担々やきそば(650円)」
現在では、湯河原町内に点在する51軒の飲食店でメニューとして取り入れているほど人気になっているそうです。こうして町おこしとして話題となり、今年に入ってアレンジされた「担々やきそば」が、東京に登場したという訳です。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
③「COLOR 代官山」(東京都渋谷区猿楽町(さるがくちょう)30-3 ツインビル代官山A棟B1)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
野菜をふんだんに使ったヘルシーな料理が楽しめるお店。このお店でも先月から「担々やきそば」がメニューに加わりました。
マネージャー「元々、担々麺は汁なし。というのが本場では・・・。湯河原で「担々やきそば」がブームになっているという話を聞いて、そこから始めて・・・これは新しいと思いました。これは、絶対(いける)と思いました。」

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「くるみと白キクラゲの担々焼そば豚しゃぶとルッコラのサラダ仕立て(1,000円)」
「(一口食べて)ソースやきそばのしっかりした感じと、担々麺のピリ辛のあと引く感じに豚しゃぶとサラダがさっぱりして口の中がいろいろな味。」
歯応えを出す為の「白キクラゲ」や、美肌効果があるといわれている「くるみ」も入っています。
④「祭(まつり)」(東京都千代田区神田駿河台1-5-6)(お好み焼のお店)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
このお店でも、先月から「担々やきそば」がメニューとして登場。最初に熱した鉄板の上に風味付けの為にゴマ油を使い「担々麺」にも使われる「チンゲン菜」を炒めます。
味付けをする担々ソースには、ゴマのペーストがたっぷり入っているのでとてもマイルドに仕上がります。
「担々やきそば(950円)」

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
細野さん「(一口食べて)うん。担々麺のピリッとした感じとゴマ油の香ばしい香りとソースのゴマのマイルドさが、旨味を引き立てます。これは箸がすすみます。美味しい。」
このお店では、自分で調理するので、担々ソースの香ばしい香りが楽しめたり、味を自分好みに調節できます。
筆者、まだ「担々やきそば」を食していません。リポートを観る限りでは、「ソースやきそば」同様に、味付けに使用している「担々ソース」が重要な役割を果たしているようです。
最近では、「ソースやきそば」に使用するソースも色々なものが市販されていて、商品それぞれにこだわりがあるようです。現在は「担々ソース」も、それぞれ、お店独自の工夫がされているようです。
調査をしてみると、エバラ食品工業(株)から2月6日に業務用として「担々焼そばのたれ」が発売になったようです。早く家庭用が発売されることを願っています。

今や国民食となった「焼そば」も、「ソース味」「しょう油味」「塩味」と来て、今度は、「担々味」ということになります。はたして「担々焼そば」は、今年のヒット商品になるのでしょうか?
資料
「坦々やきそばでまちおこし/湯河原」
「観光客数が伸び悩んでいる湯河原町で、”B級グルメ”の新名物でまちおこしを目指す取り組みが進められている。湯河原町商工会と横浜市内の大手たれメーカーが共同開発したピリ辛味のソースを使った焼きそばで、その名も「たんたんたぬきの坦々やきそば」。認知度と人気は少しずつ高まっているようだ。
町観光課によると、二〇〇六年の同町の入り込み観光客数は約五百二万八千人で、五年前に比べて六十三万六千人減少するなど厳しい状態が続いている。
そこで、同商工会では新名物によるまちおこしを図り、宇都宮ギョーザや富士宮焼きそばのような名物を作り出そうと、検討を重ねてきた。
転機が訪れたのは、昨年十一月初め。大手たれメーカーからソースの共同開発の申し出があった。完成したソースベースの焼きそばは、タヌキが見つけた温泉という湯河原温泉の伝説を生かしたユニークな商品名に。
ことし一月末に試食会を開き、有名ホテルの料理長が町民や飲食店関係者を前に、焼きそば作りの手本を披露。これを踏まえて希望店舗を募り、二月一日から坦々やきそばの提供が始まった。
ソースは、練りごまやトウバンジャンなどを主原料としたピリ辛味。店によって味や具材はさまざまで、牛乳を混ぜて味をまろやかにした子供向けやあんかけ風なども楽しめるという。
湯河原町土肥二丁目のギョーザ専門店「餃子ショップ」では、ゆで卵や豚バラ肉、グリーンピースなどをトッピング。店主の河本志雲さん(72)によると、ピリ辛の味が女性に人気なのだという。常連客の男性(63)は「一度食べると癖になる」とほおばっていた。
同商工会は、坦々やきそばを食べることができる飲食店や旅館計五十一店舗を紹介したマップを三万部作成、四月中旬ごろから駅前観光案内所や飲食店、旅館など町内百五十カ所以上に置く。また提供する店舗には、目印になるのぼり旗が掲げられる。」(「神奈川新聞」2008年3月7日付)より引用)

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
「とくとくHOTナビ」(5時51分~5時56分放送)より
リポートは、細野由華(ほそのゆか)さん。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
四川料理の「担々麺」と日本生まれの「やきそば」が合体したという「担々やきそば」が、今年に入って都内でメニューとして出すお店が急増中だといいます。
①「古寿茂(こすも)室町店」(東京都中央区日本橋室町4-6-7 伊藤ビル1F)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
このお店では、先月(3月)から「担々やきそば」が、新メニューとして登場。食材は、普通のやきそばと同じものなのですが決め手はソース。「担々麺」と同じ「唐辛子」や「ゴマ」から作った「担々ソース」で味付けをしています。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「担々やきそば(770円)」
細野さん「おいしい!コクとまろやかさは、「やきそば」なんですけど、ピリ辛と香ばしさは「担々麺」の良さが出ていて、やきそばでもラーメンでもない、まったく新しい味ですね。」
男性客A「私はソースやきそばは、あまり好きじゃないんですけど、これはすごく良いですね。」
男性客B「お酒がすすんで非常に良いですね。」
リポーターの細野さんやお店のお客さんの評判は上々の様子。
そもそも、この「担々やきそば」が誕生したのは、昨年(2007年)の11月のこと。当時、温泉地として知られている神奈川県湯河原町で、町おこしの為に名物料理を作ることを検討していました。
湯河原町商工会、事務局長さん
事務局長さん「B級グルメという言葉が流行ってきたところから、やきそばをヒントに一風変わったやきそばを作ってみようかなと・・・。」
「たんたんたぬきの担々焼きそば」 湯河原名物に!!
「商工会では、かねてより「食」をテーマに町おこしを検討してまいりましたが、この度企画会社とメーカーの協力により、“たんたんたぬきの担々焼きそば”を開発し、全国に向け発信することといたしました。
湯河原温泉は古くよりたぬきの見つけた温泉という伝説があり、万葉公園内には狸福神社もあり、商店でもたぬきの置物が目立ちます。こうした環境を活かし、“たんたんたぬきの担々焼きそば”という語呂合わせもよいネーミングで全国に向け発信いたします。
これに先駆け1月31日にヒルトン東京ベイ王朝の宮本荘三料理長を招き、担々焼きそばの試食会と説明会を商工会館3階で行いました。
当日は、地元の飲食店を始め、湯河原町や観光協会、おかみの会の方々も参加し、試食会を行い、好評を博しました。
商工会として、今後湯河原飲食店組合、湯河原第一飲食店組合、また商工会の飲食店会員に積極的に参加を呼びかけ、湯河原名物として、全国に向け発信していく予定です。」(「湯河原町商工会」HPより引用)
元々、湯河原の温泉は、狸が見つけたと言われていて狸の存在を非常に大切にしているようです。
「狸福(りふく)神社」(神奈川県湯河原町宮上704、万葉公園内)
そこで、狸にちなんで、たんたんたぬきの「担々やきそば」を、名物料理として考案したというのです。
その研究の中心となったお店が、
②「餃子ショップ」(神奈川県湯河原町土肥2-7-20)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
こちらの「担々やきそば」は、唐辛子の辛みとゴマの風味が効いた「担々ソース」を縮れ麺に味付けをしています。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「たんたんたぬきの担々やきそば(650円)」
現在では、湯河原町内に点在する51軒の飲食店でメニューとして取り入れているほど人気になっているそうです。こうして町おこしとして話題となり、今年に入ってアレンジされた「担々やきそば」が、東京に登場したという訳です。

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
③「COLOR 代官山」(東京都渋谷区猿楽町(さるがくちょう)30-3 ツインビル代官山A棟B1)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
野菜をふんだんに使ったヘルシーな料理が楽しめるお店。このお店でも先月から「担々やきそば」がメニューに加わりました。
マネージャー「元々、担々麺は汁なし。というのが本場では・・・。湯河原で「担々やきそば」がブームになっているという話を聞いて、そこから始めて・・・これは新しいと思いました。これは、絶対(いける)と思いました。」

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
「くるみと白キクラゲの担々焼そば豚しゃぶとルッコラのサラダ仕立て(1,000円)」
「(一口食べて)ソースやきそばのしっかりした感じと、担々麺のピリ辛のあと引く感じに豚しゃぶとサラダがさっぱりして口の中がいろいろな味。」
歯応えを出す為の「白キクラゲ」や、美肌効果があるといわれている「くるみ」も入っています。
④「祭(まつり)」(東京都千代田区神田駿河台1-5-6)(お好み焼のお店)

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
このお店でも、先月から「担々やきそば」がメニューとして登場。最初に熱した鉄板の上に風味付けの為にゴマ油を使い「担々麺」にも使われる「チンゲン菜」を炒めます。
味付けをする担々ソースには、ゴマのペーストがたっぷり入っているのでとてもマイルドに仕上がります。
「担々やきそば(950円)」

「あさ天サタデー」(2008年4月12日放送より引用)
細野さん「(一口食べて)うん。担々麺のピリッとした感じとゴマ油の香ばしい香りとソースのゴマのマイルドさが、旨味を引き立てます。これは箸がすすみます。美味しい。」
このお店では、自分で調理するので、担々ソースの香ばしい香りが楽しめたり、味を自分好みに調節できます。
筆者、まだ「担々やきそば」を食していません。リポートを観る限りでは、「ソースやきそば」同様に、味付けに使用している「担々ソース」が重要な役割を果たしているようです。
最近では、「ソースやきそば」に使用するソースも色々なものが市販されていて、商品それぞれにこだわりがあるようです。現在は「担々ソース」も、それぞれ、お店独自の工夫がされているようです。
調査をしてみると、エバラ食品工業(株)から2月6日に業務用として「担々焼そばのたれ」が発売になったようです。早く家庭用が発売されることを願っています。

今や国民食となった「焼そば」も、「ソース味」「しょう油味」「塩味」と来て、今度は、「担々味」ということになります。はたして「担々焼そば」は、今年のヒット商品になるのでしょうか?
資料
「坦々やきそばでまちおこし/湯河原」
「観光客数が伸び悩んでいる湯河原町で、”B級グルメ”の新名物でまちおこしを目指す取り組みが進められている。湯河原町商工会と横浜市内の大手たれメーカーが共同開発したピリ辛味のソースを使った焼きそばで、その名も「たんたんたぬきの坦々やきそば」。認知度と人気は少しずつ高まっているようだ。
町観光課によると、二〇〇六年の同町の入り込み観光客数は約五百二万八千人で、五年前に比べて六十三万六千人減少するなど厳しい状態が続いている。
そこで、同商工会では新名物によるまちおこしを図り、宇都宮ギョーザや富士宮焼きそばのような名物を作り出そうと、検討を重ねてきた。
転機が訪れたのは、昨年十一月初め。大手たれメーカーからソースの共同開発の申し出があった。完成したソースベースの焼きそばは、タヌキが見つけた温泉という湯河原温泉の伝説を生かしたユニークな商品名に。
ことし一月末に試食会を開き、有名ホテルの料理長が町民や飲食店関係者を前に、焼きそば作りの手本を披露。これを踏まえて希望店舗を募り、二月一日から坦々やきそばの提供が始まった。
ソースは、練りごまやトウバンジャンなどを主原料としたピリ辛味。店によって味や具材はさまざまで、牛乳を混ぜて味をまろやかにした子供向けやあんかけ風なども楽しめるという。
湯河原町土肥二丁目のギョーザ専門店「餃子ショップ」では、ゆで卵や豚バラ肉、グリーンピースなどをトッピング。店主の河本志雲さん(72)によると、ピリ辛の味が女性に人気なのだという。常連客の男性(63)は「一度食べると癖になる」とほおばっていた。
同商工会は、坦々やきそばを食べることができる飲食店や旅館計五十一店舗を紹介したマップを三万部作成、四月中旬ごろから駅前観光案内所や飲食店、旅館など町内百五十カ所以上に置く。また提供する店舗には、目印になるのぼり旗が掲げられる。」(「神奈川新聞」2008年3月7日付)より引用)

クリックしてね。

クリックしてね。

クリックしてね。
スポンサーサイト
TrackBackURL
→http://terebi.blog38.fc2.com/tb.php/555-6fa454fb
→http://terebi.blog38.fc2.com/tb.php/555-6fa454fb
| Home |